壬申の乱を歩くその３、１日目（大津から草津経由石部）

３月２５日（月）晴れ；壬申の乱を旅して３回目（一回目は明日香から芋峠越え宮滝・矢治峠越え宇陀・名張、２回目は大津宮から宇治・木津・中津道で藤原京）。

大津札の辻から草津・柘植・名張まです。

姉達と早々に別れ、8：13ＪＲ嵐山、京都乗換8：43大津。　　　　

大津駅前商店街９時は人通りもない？　

札の辻交差点、前回は台風接近の中この方向逢坂山越え。　

大津街中旧東海道を。　　　大津事件の地。　ミモザか？　すだれ屋さんの看板！　道の先に琵琶湖。　お茶屋さん今はやりのほうじ茶焙煎！　道の脇にはお地蔵さん毎日の生花。　　

街道脇の義仲寺、月曜休日。　　お地蔵さんも新居の中　

石座（いわい）神社、お孫さんとおばーちゃんでお花の水やり。　

饗忍寺、武家門の移築とか。　　軒下収納の腰かけ　

膳所城主菩提所。　屋根の向こうはお城？　本丸町の地蔵堂　

石山寺の門前町？電池切れで止まっていた腕時計の電池交換（街の時計屋さんは親切丁寧！）。　

橋詰近くの鬼瓦屋さん。　

そして瀬田唐橋、壬申の乱最後の激戦地！　　　

下流の瀬田川洗堰で琵琶湖水位を調節、宇治へ。前回宇治木津川増水はここの緊急放水から。　琵琶湖方面　

橋東詰めでの老舗鰻屋さん。　　瀬田うなぎか～。。

石屋さんを飾る猫のオブジェ（石材彫刻の９９％は中国製です、墓石も日本でやるのは文字彫刻だけ、これも現実。）　

ここにもお地蔵さん。　

近江国庁跡を見たかったのですが、すでになんだか足腰に・・・、で寄り道せずに。

と、埋文調査やっています、シラーと入って行くと気付いた係りの人が中断して近寄ってきます。退去を求めるかと思いきや、調査の説明を頂きました。居住跡に関する色んな跡が出て来てるとの事、説明有り難うございました。　　

月輪立場跡。　

お昼になりますが旧東街道を歩いていたんではお店もコンビニもありません（街道歩きは意外に不便？）、で国道へ出てコンビニでサンドイッチを（この格好してるとなぜかどこでもパクつけます！）。　

そのまま国道を。　　

国道を外してまた旧東街道を草津宿へ。　　草津手前矢倉。　判読できず。　

草津川を渡って草津宿へ。　　

神社で撮影会、狐の嫁入りではありません（ピントが・・・）　　

草津宿。　歴史館も本陣も休館。　　

この覆道、川の下を抜いてます（草津駅へ）、街道は手前を右へ。現在は河は切り替わって公園（通りがかりの年配者から）。　

道路脇のベンチで大休止。　このお餅４個入りで３個までは何とか・・・。

街道を上がって行ったのですが・・・。　

川の痕跡！、以前国道１号ははアンダーパス？　　

東海道を歩きます。　　　　　　

三上山（近江富士）を望みます。　九代将軍足利義尚？　

１３㌔オバーのザックでの久しぶりのロード、情けなくも足豆発生！これから４日間！マ、この年、一人旅、誰はばからず途中終了で構わない！と言って自分を励まします。この後右足も！

東経１３６度子午線？何か意味あるのかー。

栗東市六地蔵 和中散本舗と街？の様子。　　　　　　何の運搬具？石？　

真ん中土手面に白く鳥居が“坂田宮 伊勢斎王禊祓所”平安京からの斎王道。

今日の目的地“石部宿”まで僅か！、えらく荒れた杉林。　ただ黙々と！

石部宿到着！　今はレーザー転写で石板に彫刻できます、でもこれだけの一枚板は高価ですよ！（豊かなんだな～日本は・・・）　　　　　

今日のサイト地松籟公園へ。　　　

ちょうど5時、タイムスケジュール通り！（何の意味もありませんが）、30分程で遊んでいた子供たちは帰ります。便所横目立たないようにテント設営。　

　横の墓地には六地蔵。

さて買い出しです。子供に訊いても要領を得ません（警戒されたか？）。

街中の方へ・・・（ザックが無いと軽やかです）、途中の食堂はパスして、10分ほどでコンビニ！（スマホだと・・・、いやこれで！）。レトルトカレーに、コップ１杯のビール？に薄めた焼酎、つまみは持参のソーセージ。

荷を抑える為に、お米は１合を２回分、アルファ米やドライ関係で三日分ほど携行。が、あくまで非常時（美味しいとは言えない）。

いい気もち？（明日からを想いと・・・）、明日も同じ２５㌔ほど、マ！イイヤでおやすみ！！

その２はここ石部から甲賀水口宿経由甲賀鹿深まで。