自由人の発信 おっさんの中国一人旅から国内旅。

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8日目(5・5):聊城より北京へ

2010-05-31 16:39:11 | 旅行記

今日は北京に戻ります。5:30起床、6:20退房。こんな格好でうろうろしていたんでは、まだ目立つ?カメラ買い換えたほうがいいかな~。

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「希飯有マ?」「有!」それに小龍包、キビの希飯?お粥とは少し違う。これで4元(28円、普通です)。

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前日に購入済み。

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案内は北京とは反対の開封と書いていますが、バスは待機しています。

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ここのターミナルも他に劣らず!!

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北京行き、8時間です。それなりにいい??

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運転手さん2人居るようです。片一方の運転手さん結構陽気?長いからか、私の指定席・・・、運転手さん「適当に座っても構わないじゃないか、これから長いんだから、楽しく・・・・(雰囲気から感じましたが)」。と出足は和気あいあい?発車間際に新聞売りのおばさん入って来ます(発車間際って売れるんですね、これからを考えると・・・)。定刻7:20発車。

いくらも行かないうち脇に入ります。運ちゃん行きつけの飯屋(屋台)へ横付け?弁当?購入。もう慣れましたがこれも8時間のうちならいいんですが・・・。また少し行くとスタンドで給油!ハハハ!!今日中には着けるでしょう!

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当日の気温かなり上がりました。子供ずれのおカーさん、子供が暑くて?ぐずり出したのですが、エアコンが効きません。おカーさん「エアコン入れて!」「今調子悪いんだわ。」「そんなこと言って、どうするの!!」「しょうがないだろ、俺の責任じゃ・・・」「そんな事なら、降りる!」なかなかカーさん引き下がりません。マ!そうこう言っても、それ以上にはなりません!

中国では実に、思ってることははっきりと言います。が、暗黙の了解からか、ある程度以上は、ムニャムニャ・・・、このタイミングというか?私は好き!

8:30高唐 国道105号を走ります。高速に載らないのかな~??もちろんお客が居れば乗せるし、降りる人居れば留まってあげます。

9:30徳州 やがて出はずれた所9:38ここで休憩?名物:鳥の燻製?誰も買いません。

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10:45阜城

11:25献県

12:25~45任丘(唖叭庄)大休止、ここで昼食?

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ここドライブイン?右手塀の向こうに私達のバス!皆さんバスから降りたのですが、食堂様の中には入らないで お店でアイスやソーセージを買って木陰で休憩?このまま食事タイムなし?それはそれで・・・。お菓子でごまかし・・・、思い出せないや!(お菓子でごまかしたような~)

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それにしても左手ドラム缶の向こうにあった便所は、さすがの私も少しビビリました。ドライブインとして使うならも少し手をかけてもいいと思いますが!!北京行きの長距離バスでっせ!ハハハかな。。

脇にあった石炭。もう日本では日常的には見られなくなったな~。いいのか悪いのか・・・??

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通りの向こうに車のディーラー。奥はスズキの合弁?

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13:55霸州 北京市内に入ってから高速に入りました!!

15:50永定門長途汽車站。8時間30分のバスの旅でした。予定通り?

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降りた所で、北京南駅を探してウロウロ。足はまだ治っていないのに・・・。結局元に戻って、バスの運転手に近くの地下鉄駅で降ろしてと。バスの運転手さん親切?(やはりオリンピックを契機に・・・)「何処から?」「日本から」「そうかソウカ」といった感じで、ここ地下鉄陶然亭駅前で。。親切にも信号まで行かないでここの柵越えていきな!です。

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宣武門で乗り換え環状線(2号線)で東四十条まで16:50。ここから宿(甜園青年旅舎)までの所有時間チェックの為歩きます(あまり意味はありませんでした??)

ここまで来れば、もう我が家に帰ってきたようなものです!宿に入る四十七条の東側入り口から北を。

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同じく南側。写っている看板の文字「五金」とは金物屋の事です。

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そして懐かしい胡同。

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17:05「また来たよ」といった感じ。

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ちゃんと予約は入っていました。カードは使わずこちらですね。http://www.hostelcn.com/

昨日まで居たような~?

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今回は前回の隣4人部屋(多人間)。当日は私一人、翌日からもう一人入ってきましたが、面白い?人!!これがドミの魅力です。

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早速シャワー浴びて、洗濯して(今回は洗剤を小さなタッパーに入れて、石鹸も日本から、出先で買うと余しますし・・・・)、食事です。そう例の馴染み?の餃子やへ19:30。

この豆腐とピータンの冷菜は毎回食べました。ハハハ!

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このモチモチした感じ!

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これにビールで30元(430円)

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明日は黄花鎮長城。ほんと時間がゆるすなら巡った所、倍の時間をかけたいものです。私の周りは、いや中国の人達には、私達が失った物をまだ持っているようです。実感!!

本日使ったお金:朝飯4・バス代96・保険2・アイスキャンディ1・バス1・地下鉄2・宿代3日分180・晩飯30 〆て316元(4,519円)。

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7日目(5・4):邯鄲広府鎮より聊城

2010-05-30 13:25:42 | 旅行記

5:50起床、熟睡!でした。カーテンを・・・、動くもの?ハハハ、ヤモリさんです。乗せるのは誤解を・・・、と思いましたが、今の日本、かってのこうした事実が、なくなっている様な。清潔な環境、蛇口の水はそのまま飲める、便所の物はコック一つで消えていく。これはどういう事なのか、自分のなした結果を、知っておくと言う事が無くなっている!共生共生と声高に喋ってはいますが・・・。

かっては、こうして家にいるトカゲはヤモリ"家守"といって結構目にしていました。この時も久しぶりと言った感じ、追っかけるとつがいで居ました。何も問題はないし、これを奇異に感じる日本の将来に奇異を感じる気持ちで掲載しました。そっとして・・・。

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6:20退房、声をかけると男の子(中学生?)が出てきてくれて、玄関を開けてくれます(男の子に持っていた"白い恋人"を気持ちで。いい一泊でした!!

表に出るとちょうど3人ほどが旅館の広場で、朝の太極拳?を終えたところ!残念!!といった感じで、「バスは南関から?」「そう!こちらからいけば近い」。歩いているとその中の一人と歩調が合います。

「どこから?」「日本から」「へ~・・・」「乗っていく?」「乗せてくれる!」といった感じで、いつのまにか電動自転車の後ろに乗っていました。

その自転車のうえから、街の北西角の両側を写真で。すごい!!中国一の城塞都市!!これからうまく残ってほしい物だと思いますが!観光客が全然居ないのがいいのか?

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折角ですが、も少し街をと、西関で降ろしてもらいました。ありがとう!!おじさん!(どうたしまして、おじいさんと言われる?)

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西側城壁の様子!感動です!!

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この城壁の様子!アップしてみてください!古さと、そして手当てが解ります。やはり手当てしないとこうして残ることはできないでしょう。早晩、ここは観光地になるかと。いい観光地?になることを願います。ほんとにいい時に来たな~!!

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対岸の畔では、洗濯物!ここの人にとっては毎日が生活。

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城壁の様子!下から、上からです。。

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西関入口。甕城の様子が解るかと、撮りためました。手前のが気になりますが記憶にありません?

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ここが町への入り口。まっすぐ一直線にはなっていません、城門が破られないように。

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門票もなし!!観光地でないこういう所が中国にはあるんです!

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門楼から見た甕城の様子。

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この近辺の様子を上から。

これはメインストリート。

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西関の入口前後の様子!!どこまでも、どこもすばらしい!

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西関のメインストリート?この町の人にとっては日常。私はザック背負って歩きます。

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昨日ものっけた中心?右の通りにはお店が店を出していました。そういえばこの街には鼓楼がありませんでした、何か訳あり・・・?。

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そして南関のメーンストリート、早朝6:58。

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南関前の広場、太極拳の集団演技をと・・・、観光客いないんでは・・・、自分たちの太極拳!背景といい素晴らしいロケーション!

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と、丁度マイクロバスが待機しています。邯鄲行きです。乗ってると広場で一人の先生?の演舞?、運転手に写真とって来るからと。その時のビデオ掲載しています。http://www.youtube.com/watch?v=Z-9e5vtCcDI

ジックリ見たかったな~、でもバスのクラクション!乗客皆笑っていました。ほんの数時間(夜を含めての12時間)でしたが、印象的な広府鎮の街でした。

そう、ここに来るきっかけは、楊式太極拳の始祖、楊露禅の故郷という事から。時間の都合を優先して、ここ故居を拝見しないで失礼しました。もう一度ゆっくり来たい。

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バス代は7元!例によってあちこち声かけ、お客を拾いながら早朝の邯鄲へ。市内のロータリーにも趙武王の像。邯鄲市内を北から南と回りながらお客を下ろします。

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8:40昨日のバスセンター到着。チケット求めると、9:00発車。聊城へは1時間おきで出ています。40元バス代は貴いなー。朝食の時間ないので、面包(パン)1元。それにやはり地図3元。

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そうです、河北に入ってからの平原は緑一色(秋撒き小麦)、山西の荒涼とした畑とは一変。農業(食料の確保)は国の基本と思います。抱える人口、将来の予測、継続的な食糧生産、富の再配分。見た限りではよく耕され、手入れは行き届いています。

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その中で増えるエネルギーへの対応。既に豊かになっている者が叫ぶ環境や地球、これから少しでもその豊かさを享受したい人々。どうバランスを取っていくのか?

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国道309号線をいくつかの街を通りながら館陶から高速へ。ここ館陶の街は降りたかった街ですが。

12:10予定通り?聊城のターミナル到着。街の中心地区北にあります。

明日の北京行きのチケット状況を

翌日北京行きのチケット状況を確認、7:20出発所要時間約8時間。寝台バスはありませんでした。ここは用心のため購入96元に保険2元(長距離には強制)。

ターミナルの観光地に曹植墓もあります。

すぐ近くの商務酒店(ビジネスホテル)に入ります。98元です。易い所もあるでしょうが、翌日の事もあるので、ここにします。

表通り。

中国のある程度の街には、今この手のホテルが結構あります。値段も手ごろ、まずハズレはありません(日本のシティホテル並み)。

  

フロントで「曹植墓へ行きたいのだが、どうすれば?」「遠いよ!バスは今からでは無理だ、タクシーだと2・3百元で行くかな~」と言う返事。時間も4・5時間ではここの街も見れません。残念ですが今回諦めます(もうこれないと思いますが・・・)。

さてお昼です。近くの清真食堂に入ります。親父お勧めの水煮花生米とビール、牛肉ラーメン17元。花生米とは落花生、出てきたもの見ると頷けますが・・・、全部は食べきれません、ハハハ!!

 

中国のラーメンは注文はいると打って茹でます。

表には猿回しが、中国の現在の一面。結構な芸をしていました。食事の後休んでいる所へ寄ってご祝儀10元はずみました。

では街の中心、鼓楼へと買った地図を見ながらバスへ。バスの中で・・・「こんにちは!ハロー!」と英語で呼びかけたり、日本語?で話しかけたりのおじさん。周りの人にも何だか・・・。無視。下車すると付いてきます、が信号で振り切って、目的地へ。

こうして小鳥の鳴き声を楽しみます。

古そうな教会です、殉難者が?中国にはこの時代の教会(カトリック系?)が結構目に付きます。これも抱えた歴史でしょうか。

街のURLで出ていたスポット、山峡会館です。門票30元もするのでここは老人票。改札で「身分証見せろ」と、パスポート見せると、皆で確認していました。・・・。。

   

なかなかの施設ですが、どこをどう見ていいのか・・・、感心だけして。

出た所から鼓楼(老街の中心?)に向かって古い町並みに迷い込みます。こういった歩きがなぜか楽しいのです。

右が水に囲まれた鼓楼地区。

橋を渡って、正面に鼓楼がありますが・・・?この先の本屋さんの表で古本(天龍八部)を2元で買って・・・。

ヤアヤア、街作り真っ最中!!コンクリートこんな所に下ろしては・・・マ、ここはここ!

こんな風になるのかな~、たくさん観光客来るかな~。それにしても工期過ぎてますけど(あと3ヶ月は・・・、余計な詮索でした)。

 

その塀のすぐ脇では地元のお年寄りが楽しそうに・・・、これは何のゲームでしょうか!

どちらが工事区域か?当然ここは工事区域外。 

ちゃんと通れますので心配せずに、機会あったら来ても問題ありません!! 

完成予想図!夏にはきっとこうなっています!

肝心な所は工事中、足のマメは最悪。抜けた所の公園で靴脱いで休憩。別名水城と呼ばれ、北京への大運河中継の街。写真の先にも見所有りそうですが、時間も4時、これまで!!

とバス停・・・、フム?犬肉のお店?

水分補給!2元。はずれなく美味しいです。

そう中国でも増えています交通事故。でも不思議と思うのは、大事故や人身はあまり見かけません。気が付かない所で用心しているのです!

そして悠然と馬車も通ります。少しやせていたロバさんでした。駆け足させます。

この後の写真ありません、少し疲れたか(足は痛いし?)。帰ってシャワー浴び1時間ばかし寝て、お昼した新疆料理のお店へ行ったような?印象のない夕食か!

部屋にはこうして置いてありますがサービスはポットだけです。

本日使ったお金:バス代7+40+1+1・地図3・パン1・昼食17・山峡会館15・本代2・宿代98・夕食20 〆て205元(2,931円)

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6日目(5・3):石家庄正定県から邯鄲、太極拳の故郷広府鎮へ

2010-05-28 23:17:51 | 旅行記

5:30起床、朝の健康確認、やっぱり流れていかないな~。

6:20退房、押金あるので、フロント?で老板を呼びます。「廁所不好!大便不流!好マ?」「好得!」、なんでもないことです。

表はすぐバス停、まず火車站のバス停へ2元?(1元じゃ・・・)。駅の横ですが、何せ広い!正定行きの31路は?全体の案内看板なんかありません。運転手に聞くのが一番と・・・、「あっち」でお終い!端っこに201路が居ました。

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まもなく7:00発車(タイミングいいのか・・・)、石家庄駅です。このバスは隣町までなので均一料金ではありません(4元)、市内の停留所もだいぶとばします(快速バス?)。

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正定県南関への入り口?で下車7:55。

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案内板もあります。3キロ弱といったところ、時間で40分か!!(これが後々ひびきました)。

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失敗しました、駅に戻ると決めてザックを預けるべきでした!なんぼ平地でも7・8キロを背負ってでは・・・。と言う具合ですので、どうしても、もうこの辺でと、らしき所へ入り込んでは、また表通りへ戻るを3回も!

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ここもそういった感じで入っては、追い返され!

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城壁の一部、城壁を伝って行けないかと思ったのですが、そんな者居ません。

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ここが入り口?ゼンゼン違います!テーマパークでも?新しい学校の門のようでした。

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城壁は見えるのですが、目的の南関はゼンゼン見えません・・・。

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やっとそれらしき所。でもこの看板では、らしき以上は解りません。

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やっとかなたに南関(南の入口)が見えます。急に空腹を!朝から食いはぐれて!

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モツ煮込みのようですが、まだ出せない?とのこと。

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包子も今から?。8時では中途半端なのかな~。

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頼んだ、牛肉面(板面?)、相変わらず量はたっぷり。余しました4元。器にはこうしてレジ袋?をかぶせて。お持ち帰りも出来る?器も汚れない?

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正定県南関到着。唐の時代、安禄山の変、ここを守っていた顔真卿の異母兄(顔gao3卿)、安禄山に従わず、終には舌を抜かれ殺された、という街を訪れたかったのです。この時顔真卿(書仙?)は少し離れた陵県を守っています(この時は生き延びますが・・・・)。ホントに中国は歴史だらけ!

それにしてもここも観光地に・・・。

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城門の脇は、昔の城壁の様子が!こんな所に上ってるのはいません、し、怒られません。

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ここで拾い物。ここは三国志、趙雲の生まれ故郷でした。

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この人は秦の時代、広州方面の責任者でしたが秦滅亡後、自立し一時越南王朝を立てた人。

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南関に続く燕趙大街。整備は終わった?が思惑通りにはいかない?骨董屋さんもお休み!

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それともこれから?てぐすね引いて・・・・。

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変わった仏塔?

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寺の創建は唐の時代、仏塔(華塔)は北宋時代のようです。門票10元。

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この石仏に時代と歴史を感じてしまいます。

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内部は2重構造になっている。

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この彫刻にインドやアンコールワット、ボロブドールを?詮索はいいでしょう。

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中に仏さん安置、写真プロの人たち?のよう。中国もこうして歴史と言うか文化に多くの人たちが関心を持ち始めてるようです。

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仏塔より北面。他にもいくつか古刹があるようですが、今回の予定には入れていません。

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城壁が東に延びています。版築です。

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表通りですが、これからなのか・・・?その向こうにはやはり城壁が東に延びています。

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隣の清真寺(イスラム寺院)、携帯のアンテナ、なぜ寺院内に立てなきゃ・・・??

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ここで、歩くのは止め(右足小指と薬指にマメ?、この後3日間ほど引きづりました!)、3輪タクシー?に。もとのバス停まで5元で。人のいいおじさんで、バスで石家庄に戻ると言うと、始発のバス停のほうが好いと。

街の中心ロータリーには趙雲像が。

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街を南北に縦断。帰りのバス代に2元足りない、車掌のいないバスはお釣りがありません。おじさんに10元払って2元よこせとは・・・、気持ちも込めて15元あげ、「私のバス代に2元よこしナ」、おじさん喜んで、出発間際のバス(31路)はやり過ごさせ、次に来たバスにくっ付いて入口を確保、私を迎え入れます。おじさんそんなに年でもないぞ!!でもありがとう。おかげで座って帰れました(降りたバス停まで来た時は満員で、ゾットしました)。かわいい3輪タクシーです、2人充分乗れます。それにしても戻りのバスは2元でしたが・・・、マ!イイか!!10:01

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11:51駅を経由して南焦客運站へ。地図を買ったときに親父に確認。

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駅前、少し離れていますが道路は混雑!入ってくる時も出て行くときも何せ混雑!信号機を付ければ!と思うのですが(付けても守らなければ余計混雑?)。

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ここも大きなターミナルです。同じ位置から前・後。

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乗車バス。ここに限らず、チケットには指定座席があるのですが、あって無きが如し(自分の席だといっている人もいましたが、運転手も含めて「あいてる所座ったら・・・」といった感じ。そして解らないのは、ターミナル出た所(通りに出る前!)でお客を探して乗せる事。ここでも、まるで客引き!通路の人には簡易椅子まで用意?

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途中、例によってお客を拾ったり、降ろしたり。邢台と言う街(客引きで連れ込んだ?若い集団が降りました)を経由して邯鄲に入ります。

16:30邯鄲駅、像は春秋時代趙国の武王。

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すぐ近くです、邯鄲のバスセンターは。銀行によってお金の補充、この時間ではタクシーで広府鎮です。

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邯鄲駅前、今も盛んな趙の都?中国はかくのように、状況と時間と認識が調和できない状態で前に進んでいます。

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駅前通。工事中なのか?日常なのか?です。ズット銀行がありません!午前中の歩きが利いてきます。

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ようやく見つけ(地方銀行?)用をたすと、すぐ近くには中国銀行も!どこでも同じです。

タクシーを捕まえます「広府鎮まで」「遠くて行けない!」、オイオイといった感じ。次の車「いいよ」「いくらくらい?」「80元くらい」で。17:10

17:53広府鎮到着。オオ!と言った感じ。メータは88元?でも80元でいいよ!!丁寧な運転手さんでした。城壁、お堀、そして観光地化されていない!様子。思いのほかの規模です。何よりビルがありません!!

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昔のままの扉に出会いました!

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夕暮れで人通りも無く、静かな・・・、静か過ぎ!宿は?

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街の中の風雅な構え!委員会と奥の看板に書いてるので集会所?

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中心?にあった大酒店。宿屋だと思い中へ、子供が老板を呼びます。女主人「今夜泊まれるか?」「・・・?」宿屋ではありません、食堂でした。宿屋を訊くと、北関に新しい賓館、南関に安い宿屋がとのこと。包車なんて走っていません。歩きます。奥の4階建ては小学校でした、行き止まり?で戻ってきました(こんな時に無駄足とは・・・)。

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北関です。いい感じですが、宿は・・・?と言った所です。

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何を待ってるのでしょうか?

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出た所でまた「請問?」でようやく大体の位置判明。しかしまだかなり歩き?そこにあった3輪バイク用の乗り物的なもに乗っけてくれないか、頼みますが、俺のじゃない的。観光ずれしていないのも困りもの!!

ここが宿!ずっと先!から歩いてきました。途中何にも無く、いいのかいな~と、思いながら。今日はほんと!!荷物担いだまま歩かされました。。

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金が3つの字に泰賓館です。辞書にもない字?この写真は翌朝。でも昨晩泊まった客は私一人?食堂の人や家族の人で5・6人はいましたが。

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中庭を隔てたホテル棟?

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結構な部屋!

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清潔です。老板の人柄か。

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お湯の調整も利きます。タオルもバスタオルとともに!星3つあげられます。

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まずは食事と、表の食堂の方へ行って注文すると、部屋に持っていくからとの事。待ってるとこの料理、豚の角煮?は旨かったな~。ただし、この後箸つけようとすると呼び出し。

公安(お巡りさん)が身元調査?(老板、外人が泊まるのに慣れていない?連絡したようで)、お巡りさんも慣れていなくて・・・、いろいろと連絡とっていました。しかしいいお巡りさんたち(3人)でした。出すもの出し説明すると、どうぞ食事をしてくださいと(2度ほど説明を求められましたが)、彼らは30分近くいたようです。何事も無く泊まれました。観光ずれしていない所なんて珍しい!!

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勘定して、シャワーを浴び、10:00就寝!現在スケジュール半日遅れ。

本日使ったお金:バス代2+4+2+1・朝食4・門票10・3輪タクシー13・長距離バス43・タクシー80・宿代80・夕食45 〆て284元(4,061円)

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5日目(5.2):代州から忻州・太原そして石家庄へ

2010-05-27 11:05:56 | 旅行記

5:30起床(持参の目覚まし調子悪くて・・・、でも年取ったせいか目覚めてしまいます。。)、今日は朝のお勤めも出来ないので、便所で顔だけ洗い、パッキングして退房(押金もないので)。でも老板見送り?そうか~、入り口フロント?の小上がりでかあさんと寝ているのでは起きざるをえないか・・・(カーさんは狸寝入り?)。老板いい人です。また来てもいいな~、その時は便所も治っているだろうし(若い娘がいるんだから、早く治してあげナ!!)。

6時すこしですがセンターには人が、6:30忻州25元。バスは太原があるのですが、忻州から石家庄への列車にこだわりました(13:55 K891 20元)。

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チケットを買って建物抜けると裏はこういった様子。朝食はタイミング外したので昨日のクラッカーの残りを車中で。

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使用バス。

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原平という町を経由して8:22忻州に入ります。5月1・2・3は連休なので空いてるようです。

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8:30ターミナル到着。

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ターミナル前の通り。地図を買って列車駅を確認、歩いての距離?正面です。ザック背負って・・・(やはり体力いります?)。

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歩いて15分程度、チケット売り場で「今日の・・・」、駅員(もちろん女性の服務員)調べもせずに「没有!」、この親父ナニ言ってるんだろうといった感じ、調べもせずに・・・。こうなったらダメ!!

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引き返します。途中美味しそうな・・・、まずチケットの確認が先。太原9:05 24元、すぐ発車。なかなか食べ物にありつけませんが、これも一人旅。切符破いたのは私ではありません、出る時切符を服務員確認して、時として?こうして破ります。

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お客を拾うだけ拾ったらやがて(やっと!)高速に入ります(高速に入ってもお客がいると止まりますが)。山西の平原を太原へ向かって。ここが有力な節都使を・・・、といった感じで車窓を眺めながら。今気付きました、バスセンターで発券しなければ税金を免れる?きっとそうです!これも知恵です。良いとか、悪いとかで判断しない事!!

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10:23山西省の省都、バスセンターもでっか!でも石家庄へは総站から、バス停で調べるのですが要領を得ませんし・・・、聞いても私の中国語はサッパリ、その割にはタクシーには通じる?結局そういう羽目に。でも町のタクシーはすれてる、相乗り満員になるまでお客待たして・・・、さすがの地元おネーさんも文句言っていますが・・・、何か阿吽の呼吸があるみたい(運賃安くしてるんじゃ・・・??)。私が最後でしたが、いくらも違わないのに私は10元、他の人は五元も払ってないような~(こんな勘ぐりは良くありません!)。

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10:50 ここも大きなターミナルです。街のど真ん中?

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14:30 60元。現在11時前、3時間半の太原のぞき。荷物預け(荷物預けるところない?と聞いたら、5元だと、じゃあ頼むと、お店の隅っこに置いときナ!大丈夫かいな?)地図買って(5元)。運ちゃんが一人さかんに郊外の観光地にと誘います(200元とか何とか・・・?)、冗談言って・・・断わりましたが、戻ってきたら食堂の前にいて・・・、陽気で元気いい人達です。

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ターミナル前の建物。ホテルのようですが会館と表示がしています。

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客待ちのタクシー。タクシーが珍しいのでなく拡大すると見えますが、運ちゃん客待つ間を利用して手慰み?でもかなり大きな町です。

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この写真は人が珍しいのではありません。拡大して信号を!赤なので注意してわたっています。ちゃんと待ってる人も居るのに・・・。自転車の後ろはタンフールと言ってサンザシのみ?を飴で包んだ北の縁日菓子

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迎峰公園の入り口。そう今日は五一。

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人が多くてみな楽しそう。それにしても今朝はやることやっていないので・・・、どうせならその後で食事をと。それに大きな公園には有料トイレがあるはず(有料トイレを探すなんて!)。ありました、移動式?おじさんパラソルの下で、ずるいのがどこにもいますので。小は1元、大は2元、自己申告制。屈むと隠れるので問題ありません、気にするのがおかしいのかも!暑くて上着手に持っていたのですが、濡らしてもと思い、入り口に架けて。スッキリしたところで、そのまま・・・。しばらくして走りました!。あわてないでもよかったのです。

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喉が渇いたときはこれ!2元。私がかじった後です。。

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これって中国の話だったけ?いいんです!!

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残念!丁度終わったところ。変面やってたようです。

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中国の町にはこうした公園がありみなに利用されています。人民の国を実感します!

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いずこも同じ光景。春真っ盛り!と言うより初夏の陽気でした。

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椰子ジュース?本物!買うと穴を開けストローを挿してくれます。10元と言っていました、結構な値段(日本の金銭感覚では500円以上?)。味の割りに貴い!ので私はスイカ。

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中心を流れる川までと思って歩いていたのですが、上着を取りに戻ったり、ここでの骨董市で遊んだりです。

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ちょっとちょっかいを出して、買ってしまいました。「いくら?」「50元!」「ハハ、いらないや!」「いくらなら?」「マ!30元なら」「いいや30元で」、今見るとまったくのガラクタ!物を知らないと買えません。相手はその道のプロ、遊び以上では負けます。

遊んでるうちに1時過ぎますし、こちらは食べ物屋がありません、バスセンターの方へ引き返します。センター近くの食堂で。お皿いっぱいの冷菜、水餃子(半斤、250g、中国では量を訊いてきます)、ビール(この時は冷えていたような・・・?)で15元。

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完食!

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1時半ですがターミナルに移動します。そして定刻発車です。さすが山西省の玄関。

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ようやくバスは街の混雑を抜けたと思ったら、運転手君なにやらみんなに説明・・・?そして右折し、狭い住宅街の・・・?フム?どこに行くの?と、このバンが待ってる?お客さん?と、思いきや、ヤアヤア沢山の荷物。バンいっぱいの荷物です。バスの荷物室へ!終わると、見ましたよ、現金の受け渡し。そう、利用できるものはみなで効率よく?、今の日本は忘れてしまっている?中国を歩いていて度々思うのですが、ここにはここの常識、価値観がと!

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やがて高速に入り、太行山脈の谷あいに入っていきます。通り過ぎる途中の村を車中から。

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石家庄に近づいた所で現れた長城?かっての春秋・戦国時代の復元?

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19:09 石家庄北站にバスは到着。このお店で地図とビタミン補給のみかん購入(みかんはハズレ!)。宿探し。

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すぐ近く、駅前にあるビジネスホテル?(客桟だから民宿?)に入ります。「部屋有るか?」「有ります」「いくら?」「140元」「好!はいパスポート」「・・・外国人は泊められない!」と断わられました。もう慣れましたので、次を・・。。

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すぐ向かいの昨日と同じ賓館。入っていきます(これもだいぶ慣れてきたな~)。

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フム!どう解釈すれば・・・、おばさんが居ます、老板?「部屋ある?」「あるよ」「外国人泊まれるか?」「いいよ!」「いくら?」「標準間で120元、・・・」で決定(時間も時間、贅沢言ってられません)。押金200元払って、老板先導で部屋へ。

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それなり。。

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老板シャワーの説明します(お湯はあるだけ、このコンセント入れるとお湯が出来るから・・・、と言ってるよう)。実用一点張りの状態!食事に行って、サア、シャワーと出しますと、熱湯!!(老板が入れたコンセント状態で食事に行ったので・・・?)、水で薄めようと探すのですが、そのように出来ていません。・・・・。そうこの洗面で薄めて、手やタオル使って・・・、ワンゲル経験が役立ちます!!ハハハ。中国では宿代と設備は必ずしも一致しません、親父の胸三寸?

さらに・・・、小用たして水流したのですが、少しずつしか流れ出ていきません(以前強烈に経験したので、驚きません!)。これでは大のほうは・・・。

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ポットにペットボトル(サービス?)、後ろのサーバーが壊れてるから?手前のボトルは私愛用品。みかんは余したやつ。

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近くの食堂へ、今日はぬるいビールは止めて白酎(30元!半分は残っていたのに忘れてしまいました、勿体無い!!)、野菜に、張り込んで四川風蝦・・・。

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辛くて辛くて・・・、必死で蝦だけは選び出して・・・。。

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ここでダウン!!一食分あるな~。77元も・・・。。

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帰りにタバコ屋あったのでいたずらに買って、一本吸ってみました。自由でいい、イイ!!

本日使ったお金:バス代25+24+60・タクシー10・荷物預け5・地図忻州5、太原5、石家庄3・便所2・スイカ2・骨董30・太原バス1・昼ご飯15・みかん1.5・宿120・夕食77・タバコ10 〆て394.5元(5,641円)

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4日目(5・1)続き:雁門関から楊家将・代県へ

2010-05-25 21:35:24 | 旅行記

国道へ戻って峠越え、今の雁門関へ。ここからは塞外の地がかなたに!かなり上がった所からですから、かっては雁門関なのでしょう。写真で気付きました、手前にすごい森林が形成されています。松の単相林のようですが、人工でここまで出来るのであれば、森林の再生もやれば出来る?でもここでの森林再生は針広混交林での再生を望みたいです。

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国道は18曲がり?の名が付いたつづら折れ。ほんとに数が附ってありました。そして国道に今の雁門関?らしき物、廟もあるよう?で人が何人かバスを待っているような状態。中に手お上げて留めようとしますが、運転手君目にも留めず通り過ぎます。バスに乗っていたらこうなったのか~、おまけに違う雁門関でお茶濁して・・・。うまくいったな~。13:57

それにしても最初から終始よく飛ばします。命汚くシートベルトすると、運ちゃん軽蔑の眼であざ笑う!代県へ降りた所ですが車は少ないし、道はかように整備されているのです。14:31

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代県の北郊外(バイパス?)を抜け、108号に入ると車も増え(大型トレーラタイプ、石炭輸送?)道路も荒れます。一度に運べばそれだけ儲かる式?ようやく案内看板。そこを左折して入っていきます、前に1台、同じ所?あちらも初めて?間違ったところへ入り込んだりしながら、たどり着きました。

さてタクシーはここまでですが、駅なんかはるか遠く(見当もつきません!)。ここから車はまた戻るのですから・・・、「400元で代県のバスセンターまで送ってくれ」と。運ちゃんにんまり「好!」で交渉成立。では安心して見学。

も一人おじさん居たのですが、写真を撮ろうとすると外しましたが、こちらはそのままで撮らしてくれました。

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この柱、雁門関の関帝廟の前にあった形式!

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入り口向かいの舞台!ここで楊家将演義の芝居が演じられるのでは!

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門票15元で中へ。

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中には先行の車のこの人達だけ。

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900年前の狛犬(中国では獅子)。

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楊業が北漢から宋に下るの図。

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楊業戦死の時に同じく傷ついた五朗(五男)が五台山へと落ちる図。

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楊忠武祠を出て向かいの五台山の山並みを。大きな山、訪れたかった所。五一は宿もないかと避けましたが、北京から一泊で来れるので復にしました。15:37

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20分ほど走った所でかくなる次第!来る時は次の写真のように大型が並んでいる横をすり抜け、ここをかわしたのですが。もういけません!!アップしてみてください、工事中の標識代わりの土砂の山に大型車がシャフトを破損して右側車線を塞ぎ、残った左車線を右端のトラックが故障で閉鎖。その間隙を小型車が隙間なく埋めてしまいました。画面奥の方からも代県からの道路を来た車が入ってきています。乗用車が道なき道に突っ込んでは、皆で押して・・・。

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緑のバスがソロリソロリ、ピッタリと赤いバス。バスの車掌(おばさん!)生活をかけて誘導します。みな良く従います!砂山の左を進み三叉路向こうの代県への道に入っていきます。わがタクシーはこの中に入り込んで・・・、絶対に隙間を作らずに。20分の足止めにて無事クリアー!!

この大型車諸君はその後どうなったか解りません。間に乗用が1台もないとは・・・? なにより中国の運転手さん、沽券にかかわるのか、絶対にバックにギヤを入れません!

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私達も後の事は考えず町へ。こらーあかんと思っていましたが、諦めたらいけませんね。抜けるとこんなもんなんです、人生そのもの?16:29

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代県街の入り口、運転手君バスセンターも地元の人に確認してくれます。入ってすぐ右だそう。ここで運転手君とお別れ16:41帰宅は6時になるでしょう、事故なく!回れました。有難う!!

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バスセンター確認をと・・・、解りません。振り返ると脇道にバスが入っていきます。

バスセンター側から大通の入り口を見ます。そうここがバスセンター入り口。乗用は駐車中!!出て行く車、入って来る車、クラクションはバンバン鳴らすのに、降りてきて怒鳴ることはしません。ルールがあるのかも?

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この建物の裏が乗降場、バスのすぐ後ろで建物は切れています。そしてシャッター は降りていますが軒にはちゃんと待合室と書いています。時間は5時、次の街に移動するには遅すぎますし、楊家の根拠地、ここ代州(旧名)で一晩過ごしたく、予定変更。そして今夜の宿"瑞福源賓館"隣は美容室?その向こうは理髪店。

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バスセンターの中はこんなに広いのに、出入り口がこうでは・・・。でもこの次には変わっていることでしょう、今の中国では。明日は忻州6:30を確認。

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朝早いのでセンターの入り口最初の旅館(若い子、子供と目が合います)、「部屋ある?」「あるよ!」「見せて」「二階に・・・」、老板二階の客用?部屋で寝ています。その隣の部屋です。充分です!「外人だがいいか?」「問題ないが、あなたが泊まるところではないよ」「充分だ、いくら?」「いいのかい?30元だ」「ジャ、宿帳に・・・」「いらないけど」「ジャ お金30元」でおしまい。さて「シャワーは?」「ないよ」フム・・・、マ、こんなもんかな~。

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便所は階段の下、少し屈まないと・・・、フム?水タンク壊れてるよう、大は公衆便所でしてくださいと書いています。オシッコしても流せないが~、このバケツで流すのかな~、マ、老板やってくれるだろう、と。翌日朝のお勤めできなくて、太原までもって行きました。没問題!!

まだ5時少し、街の見学します。写真は中心にある鼓楼、結構古そうだし立派。

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ここでやっと正真正銘の刀削面やっています(おばさんが日常的に?)。がこの2・3日炭水化物ばかりなので今日は肉系(結局ここが唯一のチャンスだった)。みな練炭かまど(周りに石炭ある)、そう私の故郷、九州は若松(石炭の積み出し港だった)で育った30年代、煮炊きも風呂焚きも練炭と石炭でした。石炭の燃えさしを取り出してほっておくと後にコークスになっていた?を使っての煮炊きも・・・。今でもやれる?ぞ!

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中に展示されている楊家の4傑!ですが肝心の楊業の写りが一番悪い!

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雁門関のジオラマ。少し困ったのは、見てきた地形から上側が南?代県(州)、すなわ関内。だとするとこの長城、関門はどちらに対して設けられたのか・・・・。そこまで探索はしない!でもやはり・・・。

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町の紹介。

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王昭君です!考えれば漢の都、長安から塞外 匈奴の地へはここ雁門関を通って行くことに!

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バッテリー不足か、手ブレか。清末のここ代州はかなりの街だったようです。

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鼓楼から北、雁門関を望む。

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南、五台山を望む。

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東方、同じく五台山の山並みとふもと繁華街。

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肉系、好みの物を焼いてくれます。「これ一本、これ一本」と言って注文を済ませ焼きあがるのを待つこといくらもかからず、運ばれてきます。ハイ、焼けたよと言った感じで、ドット。何だ何だ・・・。一個、一個がいつの間にか5個、五個に(考えたら解りそうなもの、それとも私が怪物に見えたか!)。でもすんなり、余分の4串を下げました(彼らも、可笑しかったのでしょう)。後で二本ずつ引き受けました(若い子ばかりが頑張っているんだし、私も目の前でやってる事に、責任なしとはいえないような、それにすんなり引っ込められると・・・)。かくして串焼き腹いっぱい頂きビール(冷えていない)のんで24元。気持ちよく帰って、お休み!!

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と思いきや五一の夜、暗くなるほどに花火や爆竹。そのうちカラオケ大会?の喧騒で、再度街へ(と言っても表通りです)。新人カラオケ大会やっています。表通りの歩道上ですが観客は道いっぱい。老若男女、大人も子供もで夜遅くまで・・・。日本では無くなった?代県の夜でした。

本日使ったお金:バス1・物貰い10・クラッカー、ウインナー5.5・バス代(応県まで)20・バス1+1・木塔門票30・木塔パンフ20・昼飯15・雁門関門票15・タクシー代400・楊忠武祠門票15・宿30・夜飯(焼き串)24・代州鼓楼門票15 〆て602.5元(8,616円)ほかに賽銭若干。

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