自由人の発信 おっさんの中国一人旅から国内旅。

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7月19日大雪旭岳周辺お花畑の様子、中国では三峡ダムが動いてる!

2019-07-22 14:12:39 | おっさんの中国一人旅終了?に伴って、もっと日本を旅します。

山仲間?から今年も大雪行きをお誘い受けます。

黒岳・旭岳縦走を目標に、前段として去年は黒岳石室の利用をトライしました。

当初縦走をと思いましたが、日帰り登山と違い装備を背負っての片道登山(だから登山の醍醐味!)、特に後半の体力を考えると(旭岳温泉発のバス時刻に合わせた行動)、今の私がガイドするには荷が重すぎると判断、目標の旭岳を巡るループワンデリングでお願いします(車でアクセスでき、時間的に余裕)。

お二人も去年の避難小屋での経験を思ったのか、賛同してくれます。

それにしても世界に誇れる?国立公園大雪の50年にわたるメンテ不足、特に黒岳石室(避難小屋)、シーズン期間は管理人までいるのですが50年以上応急応急で何とか、登山道も申し訳の流出防止やガイドロープ、道標に至ってはメンテさえもなく。。

ロープウエイ、リフトを利用すれば初心者でもアクセス可能で内地での三千メートルを楽しめます。ただ天候次第では10年前の大量遭難がいつでも。

前置きはこのへんで。

札幌駅北口13時ピックァプでしたが、JRトラブルで20分遅。札幌北から高速、旭川北で下りて動物園・旭川空港方向。

東川町(モンベルショップあり)経由して旭川温泉(宿泊施設・ビジターセンター・ロープウエイ山麓駅)の野営場へ。

高度を上げてると、オットこの坂をチャリダーです、しかも外人!フム、女性も、5,6人を数えます。

野営場使用料は500円/人(今は人数で徴取する?)、テントは4人用(女性)、と私の一人用。国設?だと炊事場、便所が整ってます、特に便所は想像以上です。

道路を挟んで向かいにはYHの白樺荘、日帰り温泉は500円で利用できます。

テント設営終わって早速お風呂へ。

脱衣所に外人4人、“Where did you came from?"らしき英語で。

“USA” USAのどこからか尋ねると、ニューヨーク、LA etcと。“もしかして自転車はあなた達?”“Yes!”

“日本語であなた達チャリダーを「サカバカ!」と言います”と言うと、言いまねして“サカ!バカ!オ、グッド!”だと。

こういったアクティビティを交えたツアーのようで、帰りの玄関外ベランダでその5,6人がビール片手に盛り上がっていました(日本人も見習わなくちゃー)。

さて、女性と一緒だとお酒の菜が・・・、いい気持になって寝る前のお便所忘れ、1時頃に、隣を起こすだろうなと思いながら、街灯もあり、便所は人感知で照明。

夜空は満月、明日は期待できそう、でも年取るとそれからが頭さえて・・・。

 

7月19日(金);快晴

4時過ぎ起床、既にテントは明るく。朝食はインスタントラーメン。彼女たちはモーニングコーヒー、私は緑茶。

6時頃に撤収して車でロープウエイへ移動、始発は6時半です。

駐車場には早車、車中泊の人もいたようです。 

6時半の始発までには100人以上の列。

前の人は巡視員の腕章、お仲間が何やら背負って・・・、委託受けてドローン撮影に入るそう、仮設のポートも作るそうで。 

5合目姿見駅からの旭岳の様子、聴くと10時までは・・・。 

姿見池までの遊歩道周辺、これは期待できそう。    

姿見池展望台から旭岳。 

9合目近く金庫岩ではガスが!  で山頂はガスの中。

裏旭に下りて行きます。雪渓に取りつくまでの登山道は火山礫でズルズル、横滑り状態で。

裏旭のサイト場から(指定サイト場)。  行動食採ります。

後の縦走パーティー。 中高年の人達が多く参加しています、層雲峡まで下るのでしょうが・・・。

通り雨的に降ってくるので用心して合羽着用。

中岳分岐に黒岳からのパーティーがこちらに向かって移動を始めます。両側にはちらほらコマクサ。

パーティーと交差しますがみなさん黙々と挨拶も元気なく、最後尾のガイド?さんに訊ねると大阪からと。

分岐で休んでいた二人(壮年)ずれとの話では、層雲峡6時のロープウエイで一緒に上がって来たそうですがペース早くて遅れてるとの事。

これから旭への登り、そして足場の悪い下り、大丈夫かな~。。

どうしてもツアー登山ではピーク勘定が優先してしまうのでしょう。

私達はただただ下って行きます。

中岳温泉への下りから温泉の様子。   

行動食採りながら、一人は折角だから足湯、そう山は楽しく。違う7人パーティーも到着、旅館のお弁当を始めます(この後先を進みますが、トップを歩く人皆を引っ張るつもりか7,8メートル先行して・・・、色んなパーティーが入っています、皆シニアです)。

さらに2人のシニアの男性、お湯加減見て“これはいいぞ!”と、ホントに一人はブリーフ、も一人はスッポンポンで入ります(ここまで勇気?はありません!、でも気持ちいいだろうな~)。

写真拡大で見るとVサインして楽しそうな写真です。  女性達はシラーと無視。。

すぐ下にはリュウキンカ? 

そして裾合いに入って行きますが、放置された木道では足もと注意、木道機能せず脇が登山道化しています。また乾燥化が進んでるのか笹がお花畑に確実に侵入しています。

裾合い分岐から姿見ロープウエイへ。

お花畑の圧巻!旭岳は雲の中。   

姿見区域、旭岳の噴煙をバックに、7月一杯が旬です。  

旭岳からのルートに交差した大阪のパーティーらしき一団確認、無事踏破したようです。でも2グループになりかけています。よかった!

2時過ぎロープウエイ駅へ。すっかり雲が下りて来ています。 

3時に山麓、〆の温泉は勇駒荘。

車で入って行くと青年が近づいてきて“お泊りですか?”“いえ、日帰り入浴です”“ではあちらへ駐車願います”流暢な日本語。

彼は宿泊客をエスコートしています。

帰りにお国を訊くとミャンマーとの事、“第一印象でそこの印象が決まります、素晴らしいお仕事しています!頑張って!”

良い物を見させてもらって気持ちよく帰途につきます4:00。

7時頃札幌帰着!今年の大雪行でした。

大雪7月春、8月夏、9月秋他は冬だと思ってアプローチ願います。

取敢えず賞味期限切れ前にとアップします、この後ブログ見て2,3回補足訂正して・・・・。。

もう一度中国歩きたいな~。

 

さて今気になってる事案2件、一件は選挙前だと選挙妨害になるかも・・・(冗談です)。

イージスアショア設置場所選定での防衛省報告書虚偽問題でグーグルアースを利用した時に間違った云々の言い訳。

日本全土には国土地理院から公開されている地形図があります(以前は紙ベースで本屋さんで販売されていました)。市街地では家まで特定できます、地理院URL上で倍率任意で取り込み可能(利用規定アリ)。

スマホ持っていないので旅に出る時や、山に入る時は紙ペースで持って行きます(これ山登りの常識)。

25000分の1で取り込んでみました。

等高線は10メートル単位!、ピンポイントでは十センチ表示、位置座標(緯度・経度)も任意点で表示されます。

因みに我が家は北緯43° 5′58.9″、 東経141°(これ以上表示すると自宅が判るので)、 標高8.7m らしいです。

マスコミも秋田市住民もこの事実を知らないのか?それとも馴れ合い?

因みに戦前までの所管は陸軍参謀本部陸地測量部で軍機密でした(自衛隊が知らない???)、中国では等高線(コンター)の入った地図は市販されていません。

これを読み込ませると巡航ミサイルは数メートル高度でピンポイント攻撃できます。

これが問題になってURLが閉鎖になっても困りますが、あまりにも馬鹿にした報告書の言い訳?技術屋として見過ごせず。

もう一件。

中国三峡ダム本体が建設以来滑動している事。

こちらはグーグル地図の航空写真を最大拡大すると世界一のダムが波打ってる状況が見れます。

こちらの中国共産党!滑動は弾性範囲内とか想定の範囲内と。

弾性範囲とは、応力変形を起こしてもまた元に戻る範囲を弾性範囲と言うのです、滑動を想定?なんとも言い訳も共産党らしい。

危惧する点その1、基礎岩盤と堤体とが滑動していると、滑動面に水が入り込み堤体に水圧浮力(提高185m)が働き、重力式ダムの安全率は1以下に(破壊は進行)。

危惧する点その2、ダム湖湛水による周辺地山への浸潤で土の内部摩擦力低下、地震力の作用で地山崩壊(地滑り)起因によるダム湖内の津波現象発生、ダム本体の崩壊。

対策はダム湖放水、空状態で上流側に貼り付けダムしか対策は無いかと。事故の事を想像すると多大な経済損失など微々たるものです。

でもそれを言ったら国家騒乱罪で拘束、行方不明になります。ヤドカリではありません中国の人達はただ顔を見合わせて・・・。

日本の報告書の説明と一脈通じる物を感じますが重大性は格段です(問題ありです!)。

中国百度地図ではストリートビュウはありますが航空写真は中国では見られませんし、見せません。。

上海・南京・蘇州・安慶・九江・武漢の中国の人達どうなるんだろう、皆大好きですが・・・。

コメント
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