自由人の発信 おっさんの中国一人旅から国内旅。

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初夏の手稲山と三角山、そして見えないファーウエイの現実。

2020-06-18 14:03:12 | おっさんの中国一人旅終了?に伴って、もっと日本を旅します。

終わりの見えないコロナとの闘い!しかし止まぬ雨はない。

コロナのリスクを無視して旅をする意味もない年齢、しかしコロナ明けに備えて体力のチェックは・・・。

家から簡単にアプローチ(車で20分)できる手稲北尾根ルートと直接歩いて行ける?三角山を紹介?。

 

トレーニングといえばゴールデンウイーク前から一か月ほど週一で大倉山へ山菜(コゴミからウド・フキ)取りに。

三角山経由で一回、自転車で(L=1.8㌔H=130m中古ロードバイク)3回ほど、一週間毎に成長するフキが気になって・・・。

 

前回紹介5月3日の残雪残る手稲山から今回初夏の手稲。

6月7日手稲山北尾根は新緑の中木漏れ日を浴びながら。

 8:29登山口、今日は日曜日先着3台、年配女性2名が先行します。

遊歩道となってるのでコースも草刈り整備してくれてます。今年の熊情報はまだ、先行者居るのでラジオは点けづ。。

 

 

 展望台429m、今日は寒気が入って曇りの登山日和、一か月前は暑かった!。でもここで雲は上がって日が差します。

ピークからの3㌔尾根歩きは私のお気に入り。

 

 

 

遊歩道先に見える方(年配男性)、コースの刈払いしてくれています、感謝脱帽!。

 

10:33 6㌔2時間ほどで研修所の自動車道路に、空は初夏の様子、道路越しに山頂を(ファイト!)。

 

道路を横切って並行している冬のハイランドとオリンピアとの連絡コースへ、大きく被さってくる手稲山。

  

 11:48 雪の跡形もない今日の山頂ですが日曜、それなりに群れています!早々に退散。

 

 

山頂から外れた今は営業していないロープウエイ乗り場で一人眼下石狩湾を肴に昼食。

 

女子滑降コースに群落?していたシラネアオイ、この時期コース上には他の高山植物(シオガマ、etc)も見れます。

 

 

オリンピア白樺平ではエアリアスキー夏のトレーニング!、空中回転して池の水面をクッション?に落下です(子供たち?)。

 

スキー履いて逆さまの様子小さく撮れてます。

 

ここからは車道を登山口まで。

登山口から遊歩道を500m程入った所で、すぐ下の住宅地のための砂防工事が始まろうとしていましたが、その工事用道路入口でした。この自然林の中に工事用道路を取り付けて、工事が始まるようですが、かえって災害を誘発するのではないかと(住宅地の中が使えないから?)。

 

 14:36 登山口到着6時間31,872歩、収穫タケノコ一回分。

 

続けて6月15日(月)曇り&小雨?三角山3座縦走?。

琴似栄町通りから三角山を。

 

  次第に近づいてきます。

一時間ほどで登山口、30分ほどのハイキング、家族ずれから年配者までいつも賑わいます。

 

   

 

 一等三角点です。

尾根つたいにシャンツェの大倉山へ、いつもはここから下りますが今回はさらに奥三角山へ。

 

ここまでは去年の写真。

奥三角山です。なんだか雲が・・、風が冷たく・・。

 

 

山頂からは宮の森シャンツェから藻岩山が。トレーニングですので写真撮って下山。

 

すぐに雷さん!(やばいやばい)、で雨も降り始めますが雨具、折りたたみ傘持参。

傘さしての小別沢の登山口。手前の畑で若者が自然農法?・・・、無人販売のテントでにんにくの芽と小松菜を買ったのですが・・・。

 

 昨年9月クマ出没注意看板。

発寒川支流左股川の滝と勘違いの砂防堰堤。夏は遊べそう!

 

左股川・発寒川沿いから医療センター経由で琴似栄町線、わが家へ4時間?29,478歩でした。

 

さてお隣中国ファーウエイという会社の問題、中国共産党の実態を知らずしてこの会社の問題は理解できないでしょう。

当たり前ですが、中国の人たちが中国共産党ではありません、私達と同じ!皆豊かになりたい、良い暮らしをしたい、子供にはもっといい暮らしを期待、そして親切で世話好き!(もちろん根性の悪いものもいます25:50:25)。この人たちを中国共産党が支配、統治しているのです。企業も然り!

関係のコラムを紹介します。

ダイヤモンドオンライン 2020.6.1 5:15 ダイヤモンド編集部 杉本りうこ:副編集長

ファーウェイの野望、「ソニーを徹底解剖」する禁断の極秘計画

中国の通信機器大手ファーウェイは、類いまれな学習能力で次々と先行企業にキャッチアップしてきた。この企業が、ソニーに特段の熱視線を向けている。特集『半導体の地政学』(全8回)の#1では、巨大企業の知られざる野望と、米中関係の複雑な連立方程式を読み解く。

ソニー・マイクロソフトの蜜月にファーウェイは穏やかではない

イメージセンサー

「ソニーの革新的な技術と、マイクロソフトが強みとするクラウドAIを連携することで、強力で便利なスマートカメラ市場のプラットフォームを提供する」(ソニーの清水照士常務)。ソニーと米マイクロソフトは5月19日、法人向けのAI(人工知能)スマートカメラ事業での協業を発表した。この事業で使われる重要製品が、ソニーが世界で初めて実現したAI搭載のCMOSイメージセンサー(画像半導体)だ。

イメージセンサーは従来、主にスマートフォンやデジタルカメラに使われてきた。今回ソニーが開発・製品化したのは、高性能のイメージセンサーと画像をAI処理する半導体を積み重ねた小さなパッケージだ。

イメージセンサーを開発・生産する企業は他にもある。その中でソニーがいち早くAI機能を搭載できた要因は、半導体を立体的に積み上げる「積層化技術」が大きい。ソニーは2012年に積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて商品化した。積層化によって高画質・高機能化と小型化が同時に実現できるようになり、韓国サムスン電子など競合も追随して積層化を進めた。近年、iPhoneのようなスマホのカメラが飛躍的に進歩した陰には、ソニーの技術があったのだ。

そもそもイメージセンサー自体、ソニーが切り開いてきた半導体だ。1980年、世界で初めてカラーのCCDイメージセンサーを商品化。以来、技術力と市場シェアの双方で他社を圧倒してきた。今回のAI搭載半導体は、イメージセンサーの研究開始から50年かけて蓄積した技術とノウハウを凝縮した、一つの「結晶」である。

この結晶を、マイクロソフトとの協業で法人向けのスマートカメラサービスとして世界に売り込む。今回のAI搭載イメージセンサーを使えば、小売店の商品棚の欠品状況や、工場の生産ラインの運転状況を自動検知するようなAI処理が、瞬時にかつ従来より低消費電力・低コストでできるようになるという。

この日米巨大企業の半導体を巡る協業を聞き、人知れず穏やかでない心持ちになったのではないか――中国のハイテクガリバー、ファーウェイ(華為技術)のことだ。

ソニーが開発した、世界初のAI処理機能を搭載したイメージセンサー Photo:SONY

ある調査会社に寄せられた極秘のレポート依頼

ファーウェイは通信基地局やスマホのような通信機器を手掛けており、その研究開発投資は年間2兆円近くに達している。この研究意欲旺盛なファーウェイがソニー、特に半導体技術に対しては、以前から「並々ならぬ関心」を寄せ続けてきた。

ファーウェイはソニーをイメージセンサーなどの供給企業としてだけでなく、ハイレベルな開発パートナーと位置付けている。これだけでも十分に深い関係だが、それに飽き足らない「並々ならぬ関心」を物語る秘話を、東京に拠点を置くある調査会社の幹部が匿名を条件に語った。

時は1年半近く前にさかのぼる。18年末から19年初にこの調査会社はファーウェイの中国本社から、ソニーに関するある調査レポートを依頼された。大まかに言えば、ソニーの半導体事業の技術優位性やイノベーション力に関する詳細な調査といった内容だ。ソニーはなぜ優れているのか、その秘訣の全てを学びたいとの意向が、ファーウェイ側から伝えられた。

ファーウェイに限らずエレクトロニクス業界では、競争相手や取引相手の技術力について、調査会社にレポートを依頼することは珍しくない。だがファーウェイの依頼内容の詳細は、ほかの企業のものとはかなり異なっていたという。

というのも、具体的に調査してほしい項目として、以下のような事柄が盛り込まれていたのだ。「半導体事業のキーパーソンとなる技術者は誰か」「その技術者の連絡先は」「自宅の住所は」……。「通常の企業からの依頼は、SWOT分析のようなフレームワークに基づくもの。相手企業の個人情報を求めるような依頼は受けたことがない」(調査会社幹部)。

調査の対価は数千万円と、この調査会社が通常請け負っている価格に比べて1桁大きい金額が提示された。だが結局この調査会社は、依頼を断った。ヘッドハンティングが行われる可能性があったし、それに至らずとも、何らかの形でソニーのキーパーソンにファーウェイが接触することが想定され、ソニーにとっては重要な人材の流出につながるか、「少なくとも半導体事業を学び取ろうとする意図が透けて見えた」(同)からだ。

調査会社が依頼を断った数カ月後の19年5月、ファーウェイは米国の輸出管理規則に基づくエンティティリストで指定され、事実上の禁輸制裁を受けた。この制裁ではソニーのイメージセンサーは対象外で、これ以降もファーウェイはソニーから半導体の調達を続け、両社が互いに重要な取引相手であることは変わらない。ただ前述の秘話で露呈したような「並々ならぬ関心」は今後、抑えざるを得ない。そこにはソニーとマイクロソフトの協業が関係している。

米国の防衛・安保の重要なサプライヤー

2019年5月に包括的な戦略提携を発表し、がっちりと握手するソニーの吉田憲一郎社長(左)とマイクロソフトのサティア・ナデラCEO(右) Photo:Microsoft

マイクロソフトには、ファーウェイのような中国企業や中国政府から見て、決して無視できない側面がある。米国の政府調達の重要なサプライヤーであることだ。特に国防総省(ペンタゴン)や国土安全保障省、軍といった防衛や安全保障に関わる部門で主力サプライヤーとして貢献してきた。

マイクロソフトが獲得した政府調達額は直近年度で、21億ドル(約2255億円)近くに上っている(下表参照)。近年は国防総省の超巨大クラウド構築事業、JEDI(Joint Enterprise Defense Infrastructure、予算総額1兆円以上)を巡って、米アマゾン・ドット・コムと熾烈な戦いを繰り広げていることも話題だ。

マイクロソフトから調達を行った政府部門

このマイクロソフトとソニーは今後、深く広く協業していく公算が大きい。両社は昨年5月に戦略提携を結んでおり、今回の半導体を巡る協業はその包括的な戦略提携の一環。製品の売り切りからリカーリング(継続課金)ビジネスに移行したいソニー、自社のAIクラウドを補完するインテリジェントなエッジ(賢い端末)が欲しいマイクロソフト――互いの需要が合致し、ゲーム市場での長年のライバル企業が手を結んだ。昨年5月に公開されたソニーの吉田憲一郎社長とマイクロソフトのサティア・ナデラCEO(最高経営責任者)が握手する写真が、両社の蜜月を象徴している。

つまり両社の協業関係が今後一層深まれば、ソニーが米国政府の間接的なサプライヤーになる可能性が否定できない。

誤解のないように指摘しておくと、今回のスマートカメラ事業について、ソニーとマイクロソフトはどちらも、販売先を一般企業と想定していると答えている。その上で今、「可能性」を指摘せざるを得ないのは、米国が政府調達や産業界のサプライチェーンに対し、非常に厳格な姿勢を示しているという時勢があるからだ。

デカップリングはないが供給網は分岐していく

コロナ禍を受け、米中対立が深まっているのは知られている通り。5月中旬に米国は、ファーウェイに対する制裁策を追加し、米国製の製造設備を使って自社設計の半導体を作れないようにした。

この「攻撃」と同時に、自国にとって重要な製品や技術をなるべく自国内か中国以外の信頼できる国・企業から調達するサプライチェーンの「防御」も行なっている。半導体受託製造の世界最大手、台湾TSMC(台湾積体電路製造)が米国に新工場を造ることになったのも、この一環だ。

そしてことハイテク産業においては、サプライチェーンの最重要論点は半導体だ。AIであれ、次世代通信規格(5G)であれ、半導体なしには実現しない。さらに半導体のサプライチェーン上、重要な企業は少数に限られている。TSMCやサムスン電子、東京エレクトロン、オランダ・ASMLといった企業がそれらであり、その中でも重要な1社がソニーだ。イメージセンサーの市場の半分はソニーが占めており、技術の水準も前述のように高い。

CMOS市場のメーカー別シェア

こういった半導体の重要企業に対して米国政府が、中国のサプライチェーンから距離を置き、同時に米国の産業・市場への関与を深めるように求める可能性は常に存在している。特に今年11月の米国大統領選挙に向けては、トランプ氏は有権者に受けのいい中国たたきや安易な産業政策を相次いで打ち出すだろう。

ハイテク産業のサプライチェーンにおいては、中国の役割は決して無視できない。巷間言われるような、世界が米中を軸に二つの経済圏に分かれる「デカップリング」はおそらくない。起こるのはサプライチェーンの「分岐」であり、その分かれ道で個々の企業に極めて難しい経営判断が求められる。

5月中旬のファーウェイへの追加制裁を受け、ソニーの法務部門のスタッフは連日のように、経済産業省や法律事務所などの貿易管理に精通した向きに「ファーウェイとの取引を続けて問題はないか」と問い合わせているという。米中間の対立が日々エスカレートする中、ソニーの判断の難しさも増している。

Key Visual by Noriyo Shinoda, Graphic by Kaoru Kurata

 

ダイヤモンドオンライン 2020.6.1 5:30  ダイヤモンド編集部 杉本りうこ:副編集長 半導体の地政学

ポストコロナに激化する新・半導体戦争。キープレーヤーの一つが、世界最大の半導体工場を持つ台湾企業、TSMCだ。この巨大企業が発表した米アリゾナ州での新工場建設計画は、半導体産業のモノとカネの流れが大きく変わる時代の「歴史的事件」になりそうだ。特集『半導体の地政学』(全8回)の#2では、TSMCの米国投資の深層を読み解く。

「半導体で世界の中心をつかむ」台湾総統の宣言の深層

2期目の就任演説(5月20日)で、半導体産業の重要性を強調する台湾の蔡英文総統

「台湾がこれから4年間向き合うのは、世界経済のより激しい変動とサプライチェーンが再編されていく局面だ。(中略)半導体とIT産業での強みを生かし、世界のサプライチェーンにおける中心的な地位を全力でつかみ取る」――。5月20日、台湾の蔡英文総統は2期目の就任演説でこう語った。この言葉こそが、直前に起こった半導体産業の「大事件」の深層を示唆している。

演説の前週の15日、半導体受託生産の世界最大手である台湾TSMC(台湾積体電路製造)が、米国では2つ目となる新工場を建設する意向を明らかにした。「米国政府がTSMCに工場新設を求めている」との報道が半年来続いていたが、それが現実となった。また計画発表とほぼ同日に、米商務省は中国の通信設備大手、ファーウェイ(華為技術)への追加制裁を発表。こちらもTSMCに関連があり、ファーウェイに対し半導体を供給できなくなる内容だった。

米トランプ政権はTSMCに巨額の投資をねだっておきながら、大口顧客との取引を妨害するというのか。他国の民間企業の命運をかくも左右するとは、大国の傲慢(ごうまん)ここに極まれり――そんな風にこの大事件を理解するのは皮相的だ。

TSMCは米国新工場計画について公式には、「あくまで意向段階でしかなく、最終決定には至っていない。今後慎重に検討を重ねる」(パブリック・リレーション部のニナ・カオ氏)としており、まるで「強いられて渋々と」の消極姿勢。だがその実、TSMCは冷静にそろばんをはじき、極めて合理的な判断で建設に動き出している。

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Yahoo News 6/19(金) 7:57 共同通信

中国ファーウェイ通じ情報流出 元米グーグルCEOが見解

【ニューヨーク共同】米IT大手グーグルで最高経営責任者(CEO)を務めたエリック・シュミット氏は18日までに英BBCラジオで、中国の華為技術(ファーウェイ)の通信機器を通じた中国当局側への情報流出は「間違いない」と述べ、安全保障上の懸念を示した。高い技術力への危機感も表明した。  シュミット氏は現在、グーグル親会社のアルファベットの技術顧問。米国防総省の技術分野に関する諮問機関のトップも務める。  シュミット氏は「ファーウェイが国家安全保障上、容認できない行為を行ってきたことは間違いない」と指摘。中国側への情報流出は「起きたと確信している」と強調した。

 

私見;毎回言います、隣の国、中国共産党が支配統治する中国、3,4時間しか離れていません。2,3年先、10年先、20年先を想像しながら、冷静、強かな対応を政治、経済に望みたいのですが、今の政治状況を見てると悲観的になってしまいます。でも私たちの国、諦めず、関心をもって、これからも。。

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