自由人の発信 おっさんの中国一人旅から国内旅。

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中国映画「追憶の切符」で思い出す梅里雪山。

2009-10-22 13:18:10 | 旅行記

昨夜10時ごろ「今BSで中国映画やってるよ!」で、番組切り替え。

場面は黄濁した奔流の場面、華北に行ったばかりなので、黄河上流の物語?と見ていくと・・・、どうも南?車のナンバー雲南です!。

赤ん坊の時に修道院の孤児院前に置いていかれた女性主人公が成人して親を探す物語、手がかりはその時に包まれていた掛け布。「追憶の切符」で検索すると沢山URLあります。

濁流をワイヤーにぶら下がってわたる映像、そう、この河は揚子江上流部だ!。

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そして喫茶店様の所でのやり取り、窓の外の景色・・・、ウム・・・、チベット仏教の白い仏塔が並んでいます、タルチョが・・・、これはあの梅里雪山を望む・・・、この喫茶店は向かいにあった民宿様のところだ!!。

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そうです2年前に行った雲南省最奥徳欽の梅里雪山を望む京都学術山岳会の日中合同登山隊遭難碑のある所でした。中国の映画を見ているとこういった感動?を味わえます。その時のブログ。

http://blog.goo.ne.jp/haishi4706/d/20070822

京都学術山岳会の日中合同登山隊遭難についてのURLに詳しく載っています。

http://www.k2.dion.ne.jp/~bako/index.html

このドキメントに遭難碑も映されていましたが、私は掲載は控えましたし、今度も控えます。

http://www.k2.dion.ne.jp/~bako/news-NTV2008.html

それにしても大変な時に立ち会っていたのです、このドキメントで知りました。私の行った2007年は遺骨、遺品収集の最後のチャンスだったとは。なんの意味もなくたどり着いた地の因縁?なんなのか?それにしても鮮明に覚えています。たどり着く途中の道は少し強い雨が降ると、通行止めのような感じ。タクシーの運転手のおばさんに、翌日明永氷河に誘われたんですが、空模様が気になって、行かなかったのです。そんなものなんですね・・・。

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中国の一人旅について。

2009-10-22 13:17:26 | 旅行記

私の中国旅はバックパック一人旅(?単なる一人旅)、でもワンゲル活動(今では死語?)の名残か充分な下調べと計画(個人的な性格?)。バックパックに言葉は要らない?でも私は中国語を習っていたので(通じるかどうかは別問題、誰かの通訳をするわけでもありません。)、その下調べが出来ます。

中国のURLで調べます。YAHOO JAPANで百度を検索しWikipediaのURLの末尾に中国百度があるのでそこから、中国のURLを検索します。日本語で漢字入れても簡体字に直ったりしておおむね検索できます。

そこで列車の時間、YHの情報。

<colgroup><col width="320" style="WIDTH: 240pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 11702" /></colgroup>

www.chinayha.com 

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http://skb.kuxun.cn/search.php?T=Train&From=%E5%8C%97%E4%BA%AC&q=%E6%B5%8E%E5%8D%97

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地図情報はグーグルの地図で調べます、地形は写真で。大連駅裏の旅舎の存在や住所から長距離バスターミナルの位置など把握できます。

そこでまず大まかな日程設定、航空券の設定と手配。私はHISの格安航空券です。

こうした情報をもとにスケジュール表を作り基本にします。どこで何を手配するか、逃げ道はどうするか等。

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幸いに語学留学のときに中国銀行の口座とキャッシュカードを作っていたので、現金持ち歩かないので助かります。時間が空くと使い方を忘れることがありますが?!

日本語のURLで中国のホテル予約も一手段、どちらかと言えば予約入れていたほうが吹っかけられない、フロントに書かれている料金はよく倍近いのが書かれています。そこで交渉できればいいのですが、外人特に日本人ではすぐ折れてしまうのでは・・・。

列車のチケットは列車番号、駅名、等を書いて提示すれば大体購入できます。中国語に堪能でなければ口頭は・・・、中には結構怖い?駅員さんがいます、「没有!」かかればもうだめですから。長距離バスはかなり充実?しているので、列車の代替えとして使えます、但し料金は倍でしょうか。寝台バスもあります、昼間も寝てのようです(まだ未経験)。バスはその町の地図(駅前に売り子?や売店で売っています。)に路線と経路が書いています。普通1元料金箱に入れたらそのバスではどこまででもOK。

事情は時々刻々変わるでしょうが中国ではインターネットはかなり制限されます。この私のブログも中国では閲覧できません、ユーチューブもそうらしいです。星付き(3つ以上?)ホテルはインターネットサービスは大体ありますが、町のインターネットカフェはパスポートでOKの所と外人はダメなところがあります。かえって田舎のほうがダメ?

とこんな具合。

若い人達にもっともっと中国の実際を体験して欲しいと思います、色んな問題は出てくるでしょうが。ニーハオトイレも少なくなりました、そんなこんなは中国の歴史であり文化?私たちの常識、規範は私達の所で通用するもの、相手の所に行けばそこにはそこの常識と規範があるのはないかと。一人で行けばそこに合わさないことには先に進めません、お金で解決していたのではいつまでも、裸の王様。

いずれにしても中国は隣の国、そして今は一番関係の深い国(気付いていない人があまりにも多い?)。国と国は嫌いだからと言って引越しするわけにはいけません。25㌫の人が好きになれば劇的に変わるかと。私はくどいのかな~??

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9月25日煙台からフェリーで大連、大連一泊?して帰国。

2009-10-21 15:10:42 | 旅行記

今回1日目はこちらhttp://blog.goo.ne.jp/haishi4706/d/20090929

列車は7時半過ぎに煙台に到着、終点です。この列車でも上段向かいの青年と補助椅子で到着近くに、おしゃべり始まりました。どうも到着近くなると気が和むのか、それにそれまでに大体お互いの雰囲気が掴めるのか・・・。なんとなく声が掛かってきます。でも私の語学力では相手のことを聞き出すまでのレベルではないので、相手が言ったことはあまり記憶に残っていません?

煙台駅舎、ホームにかかっているドーム。中国の駅舎はどこも巨大でユニーク、まるで競っているようで(ほんとに競っているのでは?)。こういった現実を目の前にすると、まるで自分の国が落日?のような・・・、どうなるのかな~(どうするのかでしょ!!)。

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これみんな駅、この中にデパートもスーパーも入っていません。

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フェリーへの手順を巡らしていると、列車の青年が追いかけて?タクシーにフェリー乗り場まで頼んでくれるようです。これが中国です、生の!。もうお客(韓国の人?後部座席に乗っているので中国の人ではない?)が乗っているタクシーの運転手さんに・・・(彼には9:00発のこの船にとプリントしてきたURLで話しています。船会社は3社かあり場所はそれぞれ違うようです)。運転手さん乗れって言っています。

いくらも行かないうちにフェリー会社の前に着きます(だって駅が見えるんです)、歩いてもいける距離ジャン!初乗り7元?(何人乗っても一人7元?)。入っていって「この船に・・・」「・・・・」なんとここじゃないと言っています。そうなんです、でも慣れています。すぐ表に出てタクシー、今度は行き先提示して「知道マ?」運転手さん「知道!」。やはり10分ほど?で着きました、7元。

フェリー料金はピンきり、私は最も安い散客(座席に適当にと言う意味?)130元。もちろん貴賓室から1等、2等ベットとありますが、私は船旅はいつも大部屋自由です。今は船旅の人は少ないので大部屋は大体すいて、かえって大きく場所を占められますし。この時は座席ですが、船旅は自由に船内を歩けるのでかまいません。

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結構なフェリーです!ターミナルから移動。

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中国での要領もなれて、先に先に・・・?

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移動の時に埠頭に並んでいたトラック。これは1台?3台?4台?この柔軟な対応!もちろん船会社もOKでしょう。だからでないでしょうが出航は30分は遅れました。

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見えます?先のほうに駅のドーム!!写真でこれです。歩いて来れます!

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煙台の町。

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ターミナルで買ったカップ面。この他に面包(パンだと思って)、一個だと思ったら5個下に隠れていました、固焼きパン?山用にいいかもと思います・・・。合わせて9元。

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散客の船内、操舵室の下?最前列右、船長の気分。

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離れたフェリー岸壁は右、9:24。船は姉妹船、夜行便です。

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煙台の港内の様子。新しく稼動、これから稼動、造船所と、こんな一都市でこの様子。造船所には海上掘削リグを製作?

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15:47大連港に入っていきます。

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大連港の中、海上ボーリング船?日本のリーダは知っているんだろうな~・・・。

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定刻1時間半の遅れ?16:30到着。下船後、バスが待っています。なんだか船会社の人が急かします。私は今日は大連泊まりだし、宿はこちらに来た時の駅裏の宿に、言ってるので!。

埠頭は町からかなり離れた新港?、近くのバスターミナルか駅までのシャットルバスかと思いきや、満員状態で急ぎます?やがてトンネルを抜け、高速道路?を走り、町に入ると船会社のものが大連駅から列車に乗る者の時間を聞いています。なんと大連駅までサービス?45分ほどかけて!。大連駅裏(北口)のバス停?あたりは例の込みよう。とうとうだいぶ手前で?「ハイみんな降りて、駅に行ってくれ!!」です。私は別に急ぎませんが・・・。「謝謝」

大連駅裏はOK、まっすぐ宿へ。「Ni hao ! Wo hui lai la.」 宿に到着。今日は主人?が、何か問い合わせています。フム?問題?しばらくすると、押金100元払って、部屋へ案内(この前宿帳に書いたのでデータある・・・)。部屋は前と同じ、なんとなく落ち着きます。シャワーはと降りていくと、6時まで待ってとのこと。荷物といて、シャワー浴びて、食事におじいさん誘いますが、「今日は孫と・・・」「ジャ・・・」。

前と同じお店、カキを頼みましたが、今日は餃子も!。何ぼ美味しくてもこんなに食べたらお腹壊しそう?でもほとんど食べてしまいました!50元、大連安くないです。

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さて宿に帰って、明日は5時半には空港に着きたいので・・・、少し本読んで。今度の旅で持参した文庫本は鹿鼎記、金庸の中国武侠小説。中国の人に見せると皆さん、オ!これ読んでるの!面白いだろ!と言います。いまこれのテレビが放映されてるようです(コミニュケーションにはいい?)。

と、ドアのノック!「Lai !」 カーさん何だか・・・、言ってる事が解りません。「これに書いて!」

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訳します「ここは泊まれない、なぜなら私達は外国人用宿帳を持っていない。私はあなたと一緒に他の泊まれる旅館に行きましょう、いいですか?今・・・」

なんと・・・、来たかといった感じ。出てくれと言うのでなく一緒に探して?くれる。これでは文句も言えません、いい人達です。荷物まとめて・・・、出がけに「これおじいちゃんからの伝言」。後で読もうとポシェットに。

彼女と一緒に近くの旅舎を訊きますが、状況は同じ(だって同じような旅館で訊くんだもん。)、マンションの中にある?賓館にも・・・。駅裏では無理?時間は8時近く、かーさんもう充分です!!「明日は5時半には空港だから、今から空港に行くわ、有難う!」、でタクシーに乗り込み空港へ。空港まで25元?

空港の前には航空賓館のネオンサイン、いざという時の為にとATMで500元下ろして。離発着は1時ごろまであります。その内眠くなったので少し端のベンチでザックを枕に仮眠・・・。

「コラコラ!起きて!」、ア!すっかり寝ていました。時間は2時ごろ、空港の中には他に誰もいません。「明日、イヤ、今日の7時の飛行機なので・・・」「ダメ!外に出なさい!!」一階の玄関から出されます。

外は真っ暗?向かいのホテルも真っ暗、寝静まって・・・、でもタクシーが2台留まっています。一人の運転手がこちらにやって来ます、「どうした?」「これこれなんだけど、出されて・・・」「・・・、俺のタクシーで一緒に寝るか?」「謝謝!」、と助手席に乗せてもらいます。と、車は出ます、ヤ!どこか別の・・・?まずかったかな~、自己責任か~。

車はすぐ近くのホテル敷地の駐車場へ、ア!ここね!。「椅子倒して・・・」調子悪くて倒れません。運転席のは倒れます。と彼「こっちで寝ナ!」「イヤ、ここで大丈夫!」「イヤ、こちらに来ナ!」、で席替わってもらって・・・。「これ上に掛けナ」と彼のジャンパーを(私のザックには寝袋まであるのですが・・・。)、「謝謝!」です。ジャ、寝ようか・・・、就寝。イイのかな~、一発だな~、と思いながらもいつの間にかムニャムニャ・・・。

人の声で目覚めます。朝の散歩!アアこれで・・・。と彼「散歩に歩くけど一緒に・・・?」「イヤ、イイや」で、彼は出て行きます。駐車場ではおばさんの体操、おじさんが一人棒術、そして彼が歩いています。

この気持ちをお金で量っていいのか、でも・・・。財布から170元ほどポケットに。

空港に人が集まり始めます。時間は5時半を回っています。彼が戻って来ました。「我 感謝感謝! Ni 、我 高興!、我 不要 這個銭、給 Ni 的」。ほんとに有難う!このお金はもう要らないのであなたにあげます。ポケットの小銭を含めて彼に、気持ちよく受け取ってくれました。私のかんぐりは下衆です、中国の人に負けました。やはり中国が好きです!「再見!」(残念、ピンボケ!!)

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地方空港?は出入国は便毎なので、混むこともなく、7時過ぎ定刻には離陸。午前中には千歳、時間を1時間進めます。なぜか帰りは中国機の機内食が来るときより美味しい?ハハハ。

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帰って整理していると旅館のおトーさんの伝言が。

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「失礼します、私たちのお店では外人用の許可証がありませんので外国の方をおもてなしできません。先日のことでは、200元の罰金を蒙りました、今またあなたをここにお泊めすることは私どもでは適いません、どうぞ解ってください」ニュアンス違っていたら御免なさい。

丁寧な伝言、これ以上の親切はありません。これは私の宝物!

こうして今回の旅は終わりました。この六十何年かの色んなこと、ワンゲル活動での旅の仕方、山登りでの山小屋泊まり、中国への仕事での訪れ、そして17年もの中国語との付き合い、中国留学そんな事が合わさって今。

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24日曲阜:孔子の故郷で

2009-10-18 17:12:34 | 旅行記

今日は部屋も気持ちいいためか、ぐっすり寝て(いつも?)、7時に起床です。気持ちよく用事を済ませて、荷物のパッキング。つくづく思います、学生時代にワンゲルをやっていた事、でないとこうした旅行は考えもしないことでしょう。退房(チェックアウト)です、押金受け取り、隣のyan州へのバス乗り場への道順聞いて(新しいバスターミナル地図にまだ載っていませんので、書いてもらいました)、曲阜離れるまで荷物を預かってもらって、パソコンやらせてもらって、ほんとに気持ちのいいYHでした。今回3箇所のYHを利用しましたが、夫々味があり、特に瀋陽とここは若いスタック(私の子供・・・?)のスマートさを感じました。

さて朝食です。ここ曲阜の街は旧市街?は城壁、堀に囲まれて、城内は御多分にもれず観光地に変貌と言った感じですが、人々の生活は表通りに関係なく・・・。その中に入って行きます。

この食堂朝は麺だけ?麺がいいな、といった感じで「麺条儿、可以マ?」、OKです!。オット!すぐ運ばれてきます、誰かのを廻してくれたのかな~、と思いきや作っていたお店の人も一緒に食べ始めます(最後の一杯?)。後から入ってきた人には「没有!」、皆で楽しそうに・・・、これも中国。そう!売り終わったからおしまいなだけです。でもこの麺売り切るだけに美味しいし、量も充分。3元!5元出すとそこの笊からお釣もって行ってです。楽しくなります。

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その先を見て歩きます。先のほう右に焼き菓子やさんがありました。いい匂いです、ふらふらと・・・、「1両おくれ」「・・・・(何だよそれポッチといった露骨な顔、もちろんおばさん)」「(少な過ぎるのかな・・・)1斤で!」「(そんなにか~といった感じ)・・・」、袋に入れ始めます、入れても入れても・・・(オイオイ、そんなにいらねーぞ!)、「等々・・、半斤半斤!!」「(うるさいな~、はっきりしなよ・・・)・・・、8元」「謝謝!」

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そうして買ったお菓子が右下に映っています。4・5つ食べると結構腹膨れます。訳わからん爺さんだな~と思っていたんでしょうね?食べられる分だけ取って、帰りにYHの青年に食べてくれるように渡してきました。

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YHの青年に午前中は孔廟は開いていない?ので先に孔林に行ったほうが・・・、というわけでもありませんが、時間も9時過ぎたので向かっていると(かなりな距離?)、輪タク(電動)が寄って来ます、5元ということで乗ります。そこで例によってあそこあそこ回って何元と誘ってくれます、が・・・・(待っててもらうの好きじゃないので要らない!降りてしばらく付いて誘ってくれましたが・・・)。それに思っていたずっと手前まで、ここで頼むと追加いくらいくらです!!

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明万暦帝の銘か読めます。

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色んな消された後が見えます、ある意味中国の歴史でしょうか。

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この箇所が500m程続きます、フム?私勝手に降りてお金払ったのかな??そう、何もいう必要ないよな~、それでずーと入口まで付いて来て誘っていたんだ!(やはりカモだったのか!)

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ここから有料、40元。

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そしてまた歩きます、園内カートがありますが有料、ホント!今の中国観光は何処もインフレ状態、でも中国の団体客はほんとに沢山います。確実に豊かさは行渡りつつあるのか・・・。

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これから墓域。

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ここが孔子のお墓、左のお家が子路?が服喪の3年を過ごした所!(でも二千五百年前の家?瓦屋根に專の壁?・・・、マ!イイか!!こんな雰囲気で!)。

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大きな墓碑の後ろの墓碑が本物?これも中国の歴史!

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多くの観光客!

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43代中興?のお墓。こちらの墓に感動しても・・・・。誰も来なくて・・・、つい叩頭してしまいました。

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この両側の突起は?

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20haもの広さがこの状態、一族で占めているのです。これも中国!!

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一周しようと(私以外に歩いて回るものなんかいませんでした、皆さんカートで・・・)、でも左半周であご上がり(途中に道標無いので感覚つかめず、お墓の向きで現在地を類推していましたが、あまりに広いため、類推のほうを疑って・・・。)、やっと半分の三叉路でほっとして早々に切り上げました(何代、何十代と見ても何が何だか・・・)。

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入口には孔廟への観光バス?が待ち構えています。やはり皆と一緒が間違いないので、5元。曲阜といえども道には色んな乗り物、馬車は観光用。それにしてもこの道は当時の広さではない?そうこれから観光で・・・、といった所でしょう。

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観光バスと観光馬車、ロバではありません。そこそこ利用者がいます。

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お昼です。通に小龍包の看板、お店は混んでいるのでテイクアウトで城門ではここでゆっくりと。

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見た目と違い熱々で舌を火傷するくらいの肉汁。美味しかったな~これで3元(40円強)

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向こうの街灯あたりで若い二人ずれ、さかんに娘さんが訴えていました、男性は持て余しているようです、去って行こうとしましたが、戻ってきて・・・・。上手く問題解決できたかな?ここ山東地方からも研修生が来ているようです。まだまだ中国はお金が必要?再配分は?ここのテーマでないのですが、少しでもいい方に行って欲しいものです。

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孔廟の入口からではありません、向かいの城門からのアングルで撮っただけです。

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その城門の上からです。遠くに大成殿の屋根(中国3大木造建築?)。

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門票90元?わざわざここまで来て、見ないといけないのですが、なぜか次の孔府60元ともに入る気になれず・・・、今は少し後悔(3箇所で200元、3000円、日本でもそんなにしない?ましてや貨幣価値は5倍ですよ!、でも中国の人達がそれで好としているのに、他所から来た私が云々することは無いはず。中国金銭感覚が染み付いてる?)

その入らなかった孔府(孔家の役所兼住まい)。

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まだ1時半早いのですが切り上げて(旅も一週間ほど経つと疲れたのかな~)、YHへ荷物取りに帰り、バス停へ歩いていると、電動輪タク。表のバス停まで3元というので乗りました。バスセンターまでだ10元で行くと言います、運転手さんはいい人!!、OK。

途中の観光案内も!曲阜師範大学正門。

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観光案内代と少し値切りすぎかと(タクシー20元でしたので)、持ち合わせのを足して14元渡すと、ニッコリ!頑張ってください!

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yan州まで5元?えらく安いな~、長途汽車?・・・、ホント20分ほどで到着です。まだ時間は3時です。行政区域を越えては市内バスは行かないのかな。

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yan州駅前でした、バスセンターは。便利!

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駅の近くに博物館があります。来てみると立派な建物、今中国では博物館は免費(無料)?地方では館内の展示物は限界があります。街の名前は始めて聞きますが、知らない街に入るのも楽しい物です。

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博物館横の市場入口。そして仏塔?地図には興隆塔と書いてありますが。

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改修中のようですが見れるところまでと来たのですが、入口が見つからず・・・、諦めました。お肉屋さんです!

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肉系を食べていなかったので、市場にそういえばアヒルやさんもあったと・・・、買っていざ食らいついて気付きました。この足鶏です!ハハハ!市場の前の公園でムシャムシャ・・・、変な浮浪者に見えたかも?

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まだ時間は5時半、列車は10時半、5時間あります。駅の待合室で待つには長すぎるようです・・・、ブログに乗っていた記事を思い出しました。洗浴というお店はシャワーを使う所だが休憩も出来て時間待ちには最適だとか!丁度駅前にあります(入口は階段で・・・?)。

入っていくと、受付?おやじ・かーさん・おバーちゃんで食事中。「可以マ?」「可以!」10元だそう、更衣室は・・・、脱いで入っていったら的です。マ!イイか!と食事中の横でパンツ一枚で浴場へ。銭湯並みの広さ、銭湯並みの湯船はありますが空っぽ、並んでいるシャワーを使い終わるころおばさんバスローブ的な物もってきて何やら・・・、解からないので適当に合わせておきます。

出て行くとおばさん、休憩室?に案内してくれるようです。付いて行きます、部屋に入ります。オ!これはゆっくり休めるな~、と思いきや、おばさん「横になりナ!」「ナニ!按摩!オ!私按摩嫌い!」、おばさん怒ってしまいました。按摩しないのなら、部屋違う!と大部屋のただ、だだっぴろいイスの並んだ所へ移動。だと思った!その後もおやじまで来て、按摩しないのかと勧めてくれますが、ヤメトコヤメトコです。

何だか居心地悪いし・・・、駅の待合室のほうが安心?と7時には切り上げます。帰りに「お金!」と言います。「ナニ言ってるんだ!最初に払ったろう!」、よく見るとおばさん入れ替わっています、結構若い子に。「ア!そう!」といった感じ。フム!私も結構馴染んだのかな~と、自慢できることでもありませんが・・・。

駅の待合室で本読んだり・・・、同じくらい待つ人結構います。これが一番!!さて起きれば煙台(山東半島突端)です。今回の旅の目的地全て完食!何の自慢にもなりません!

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23日泰山:中国封禅の地とは

2009-10-16 15:14:51 | 旅行記

明るくなったので山東の景色を、水滸伝の人々が活躍した地。豹子頭林沖、赤面獣楊志が騎馬で駆け回った所、大きな山はありません、騎馬戦向き?大きく小さく起伏しています。ほとんどがトウモロコシ畑。

上の段の青年(彼は曲阜)と通路の腰掛椅子で話はじめました。これから泰山登って・・・、曲阜から山東半島煙台、煙台からフェリーで大連、帰国だが曲阜からの列車のチケットが取れないのでバスで済南まわり・・・、彼がメモで教えてくれます。曲阜の隣町yang州からならあるはずだと!(集中すると何とか解る?)。

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駅を降りたら早速トライしてみると伝え・・・。やがて列車は泰山駅に着きました。

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まずはチケットと窓口へ教えてもらった 24日 K762次 yangs州到煙台 硬臥 で提示するとなんとOKです。164元!!乗車駅でない時は5元手数料。

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次に曲阜へ行くバスのターミナルを聞くと駅前広場左手?目の前です。確認します!それでは駅にザックを預けます5元(瀋陽の20元はやはりブッタクリ!)地図は5元。途中でATM使いたいので表通を泰山登山口へと・・・、ATMはすぐありました、便利いいです!

写真はATMの場所ではありません!歩いているとこの表通り、銀行の大きな建物が結構あるのです(中国銀行ですよ!!そんなに大きな町ではありません!何でだろ~風水の関係?)。

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次は腹ごしらえですが、かえって表通りは食事するお店が見つかりません(巨大銀行の前には中国と言えどもさすがに・・・)。グーグルでは登山口まではそんな距離ではないかと・・・、しかしこれが以外にあります。我慢できずにバスに乗ると次の駅でした1元、そんなもんです。

朝飯を探しているとありました。大きな食堂の前の空き地に露天を開店しています(火もありますが、洗い場はバケツ、なので食器に袋かけて、実に機転が利きます!)。大きなお店は昼過ぎ開店かなー、これも合理的!

大変込んでいます(次々と登校前の親子や子供たちで)、期待できます。このお粥は絶品、包子の蒸し上がりまで待つ間食べたところ(お椀になみなみですから!漬物はタダ)。これで2元(経過的にお粥代金とらなかった?ような気がするんですが~、)ソレホイ!ソレホイ!ですから。

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さて向かいは登山口基点の岱廟、城壁に囲まれた中には石碑など色々とあるようですが現在7:半。入ってもいいか聞くとダメ、時間も当てにならないので帰りにでもと、わき道を上がっていきます。

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一天門手前バス停?かで立ち売りで杖2元を水2元を仕入れますが、やはりお湯が欲しいのでおばさんに、お湯はないかと聞くと1元ダ(相手が要る物は売る!!商売の基本?)。マ!イイかと、笑いながら商談成立、おばさん持参のポットから分けてもらいました、いっぱいに!。

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少し上がった所に售票所、やはり125元、なにせ高い!すっかり味をしめています「62歳だけど」「身分証見せて」「外人だからパスポートね」「ハイ、62元!」「謝謝!」

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さてここから登山開始8:00もう1時間以上歩いていますが、約9キロ7000段の石段です。中国にはまだ登山としてのスポーツはないようで、信仰の対象としてなので参道になり、大体石段、石畳です。

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途中のゲート、廟やこのてのゲートが何箇所かあります。登山と同様マイペースで(一人ですので当たり前?)

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10:00中天門、少しスローすぎるか?でも泡食うこともないし、楽しみたいので!。

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中天門より見た、左肩コル(石段確認できます)が、南天門。なかなかの物です。ここ中天門までバスがありますし、この柵に沿って左を行くと、コルの左ピークへのゴンドラ駅があります。土産物や旅館等あり賑わっています。

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さていよいよ階段の連続!いつの時代に出来たのか・・・。

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ここをこのように天秤棒での強力さんが登っています、上半身裸で。結構な人数でした。時間外ゴンドラで運べないのかな?でもそしたらこの人達の仕事が無くなる?そういったバランスも大切なのでしょう。

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写真屋さんです、ビューポイントにいます。でも商売になるのかな~、そんなにお客さん付いてるようではなかったのですが。正面谷筋が登山道。

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その谷筋あたりの様子、強力さんもいます。階段階段、それもこの広さです、かっての中国皇帝の権力!

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これより天街。

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山頂近く、天街の様子。封禅の儀式なんか飛んでいってしまいました!山の上の観光地?何が見られる?御来光が良いらしいのですが・・・、関係ない人達のようですし・・・。

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山頂廟とレーダドームが一体?

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少々の来場者も大丈夫?ゴンドラも見えます。

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これを拝観しに来ているのか?!!

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そんな一人?

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12時ちょうど、標高1,545m表示とこの山頂玉皇廟のコントラストいいのかな~?後ろはレーダドーム、封禅の儀式は無理ですな。左この中は観音様だったと、正面は道教の本尊?だと記憶します。

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ここには何で来たのでしょうか?・・・、封禅て何処・・・、マ!イイか!!(そうです、これで物語の中で泰山を作ることが出来るのです、自分好みに!!)

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さて下山ですが、足は大丈夫です、でも下りはひざを痛める恐れあり。それに3時間かけたんでは曲阜への移動がキツイので、ここは一気に降りることに。13:30ゴンドラ80元、中天門からさらに専用バス30元、2時にはふもとの天外村広場まで降りてきました。

近くのお店?の前でおじいさんがなにやら石を彫って?います、おバーさんはお家の中で・・・、手作りです。「この小さいのは、いくらですか?」「2元」良心的?。そこで記念に?買ってきました。一緒のブレスレットは北京故宮内の販売所(むき出しで渡してくれたなー)で孫の土産にと、今回お土産この2点12元でした、ハハハ!?

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路線バスで駅まで。駅前の食堂でお昼(天御ではラーメンが12元?我慢してしまいました)、水餃子半斤にビールで19元(あまり変わらないかなー)。

駅前のバス乗り場からバス乗車22,5元、16:05発車。隣町みたいなものでしょうか。17:151時間弱でここバスターミナルに到着。開業したての新しいターミナル(中は工事中?)、かなり郊外?タクシー20元で行くというのでタクシー。

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17:30師府国際青年旅舎。マネージャー?好青年(英語は堪能のよう、私日本語とこの程度の中国語!)、予約も通じているようで(瀋陽が利いているのか!)、チェックインはスムース。予約どおり5人部屋50元。

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これは押金150元の領収書。100元返してくれますから。

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部屋は2間に別れ、2・3ベットでバストイレ付、広くて清潔、新しい施設のようです。結局私一人で独占!!

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かなりな施設、まだ宣伝がいきわたっていないようで、宿泊客は・・・?いない状態。でも時間の問題かと。インターネットも使い放題、日本語もOKです。夢見たい!!こうして色々ある、だからいいんです!

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食事は近くの・・・、宴会やってる隣で、ブタの耳(冷菜)、トマトと茄子の炒め物、餃子、ビールで32元。いいなー、地方の食堂は!!

ぶらぶら帰って就寝。明日は孔子巡りして、隣町yang州から夜行です。

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