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引っ越完了!そこで先日の関西旅。

2014-11-26 13:23:06 | 旅行記

先にも書きましたが、我が家、落ち着きようがありません。かと言ってそれにばかり縛られては、それこそ自縛でしょう。

そこで予定されていた関西旅、何かの時でも国内です。

二年前の九州久住への旅http://blog.goo.ne.jp/haishi4706/m/201211。その後このOB会のチャットも頻繁に、50周年では阿蘇の鍋の平(不参加)、で去年年末に今年7月ニセコ、羊諦を北海道PWとして呼びかけ、12名の参加者で無事終わらせています。〆はマッカリーナのランチ、北海道を堪能していただけたかと。

答礼の意味もあったし、一年の時の夏合宿大台ケ原コースも設定してくれたのでは。。

集結場所は奈良県上北山村和佐又ヒュッテ、春の北奥駆http://blog.goo.ne.jp/haishi4706/e/6d72b536afa1e781f507928865ff2ed5

大普賢岳の麓、エスケープ先としてカウントしていた所です。

大和上市11月1日14時に待ち合わせ。参加者は21名で翌日の行動先、14名は大普賢の方へ。

私はその大台ケ原から48年前雨の中を下って行った大杉谷へ、屋根の下が天国だった思い出の 桃の木小屋を目指そうと計画、北海道からという事で大目に。

7.5km、1,200mの下りですが、中間点に堂倉避難小屋もあります。

ネットで小屋の様子を見ますと食事をしないなら原則宿泊は受け入れるとあります。が、出発前確認をと電話します。

「2日の夜お願いできます?」「連休は満員なのだが、どちらから?」

「大台ケ原からです」「何名ですか?」「私一人です」「歳は?」「67です」

「は!無理だわ!」「学生の時、同じルートでそちらに泊まったんです」「イヤ!もう違うんだわ!」

その電話の応対、決めつける電話の向こうの不遜な態度。ムカーで話し続ける気もしません。懐かしく訪れたい気持ちもすっかり飛んでしまいます。

それにしても、情報提供ならともかく、この決めつけは何なのでしょうか!小屋は町の施設のようですから雇われ管理人か、委託人。おそらく私だけの応対でなく、これがこの人なのでしょう。多くの人がこの人の為に大杉谷を台無しにされているのでは?、町に知らせてあげなければと思いますが・・・。

それにしても小屋は満員?紅葉シーズンの3連休!オット、大杉谷は観光客やシニアグループで・・・。あの沢山の吊り橋は皆人数制限!そこを逆走で下ってなんか・・・。避難小屋も満員じゃー、今回やめた方が無難!

大杉谷から三瀬屋に出て、4日には久しぶりに津の姉宅で泊めてもらうべくもう連絡しているので、予定を熊野古道中辺路を1日歩いて新宮から電車で津へと、こういった柔軟性?も身についています。

早い段階からの計画、お決まりのLCCピーチは最安値と関西まで行くのだからで、10月31日(金)と11月6日(木)で、手荷物追加往復3.300円込13.600円。

でもうっかりして帰りの便16時かのところを関空10:35で購入していました。これって9時には関空だと5日にはその圏内です、変更は再購入、マ、それに合わせてだけの事。

 千歳空港。

31日15時過ぎ関空着、例によってガスの補給もありますが、この3連休なんと予報は雨マーク!もちろんテント用意ですが・・・。でもう一人の高槻の姉宅へ31日は急遽泊めてもらいます。兄弟っていいですね!!

11月1日またまた過っての仲間と再会、和佐又ヒュッテ集結、高校山岳部の合同登山会?ヒュッテの前はテントの花盛り。雨模様ですがみな元気いっぱい?それなりに楽しそう。そう!こう言う楽しみ?もあるんです。。

朝の集合写真、しっかり通りかかった高校生捕まえ、写真をお願いします。

ヒュッテは旧小学校を移築しての施設、以前はスキー場のロッジ?スキー出来るの?です。分教場の体育館的な場所の借り切りでの懇談。 自然と過っての先輩後輩?若い人は楽しめた?のかな。

明日の天気は台風の影響かで雨?大台ケ原に来ているんだから・・・。夜半には雨音が・・・。

ところが青空が見える朝!皆で現役の時やったWV人文字。皆さん写真無断拝借しましたが、不都合な方は連絡を、すぐに削除します(遅い?モザイクのかけ方知らなので)。

ですが、私のお腹が・・・、朝の務めも今一。アクリルポットにお湯詰めて、お腹を温めると・・・、なんだか少し・・・。

私達は車で大台ケ原へ、ところで大台ケ原を含む大峰山系一帯は大きなカルデラを構成していると、参加者の一人からの地質学的レクチャー。愉快愉快、そう、現役のワンデリングもだった、いつまでも真面目だなー。

大台ケ原日出ケ岳からの眺望!なんと雲海も見えて最高の登山日和。イヤーラッキー!予報もこんな外れは歓迎!(外れすぎ!)。

  

5時間ばかりのワンデリングですが、だんだんお腹が・・・、お昼の弁当も食べれません、「サッキから静かだけど・・・、顔色も・・・大丈夫か?」「ウン、何とか・・・」。頭を過ぎります、例の・・・、が再発?こんな所でどうする状態でやっと終了。

山小屋のおやじの顔が・・・。大杉谷に降りていたら・・・(こんなもんなのか!)。

その後の車では楽な姿勢で・・・(高槻に戻って・・・)、立ち寄り湯の湯森温泉は様子見。ところがなんだかお腹の様子が・・・、みんなが揚るころには、普段の体調!(どう解釈したら・・・)。

で、今日は紀州田辺のホテル泊まりだし、中辺路はバス路線が並行しているので、予定を押します。

大和上市で皆さんと別れ、吉野口での待ち時間でお昼の弁当を恐る恐る・・・完食(結構なボリュウムで美味しかった!)、JRで和歌山へ。あのお腹の痛みは何だったのか??

和歌山から田辺へも旨く接続、9時ごろには田辺到着、心配していた安ホテル?駅前から見えるビジネスホテルのネオンを目がけて。構えとは違い意外にしっかり、5,000円。近くのラー麺屋さんで遅い夕食、バスタブにお湯張って・・・(体調回復!ウムム・・)。

翌日の駅、駅前、ビジネスホテル。

   

11月3日(月)6時35分田辺駅前発6時にはホテルを出ます。なんとバス停には外国の方二人ずれと単独、私以外は外人!駅舎内の中にパン屋さん、開店前ですが昨日のパンを売ってもらい朝食、行動食にも。

熊野古道歩きにはここから案内図をダウンロードhttp://www.wakayama-kanko.or.jp/walk/017/index.html

バスは竜神バス、本宮大社まで行きますが、中辺路起点?滝尻まで、7時過ぎに到着。

 橋を渡ってすぐ左に。

下車したのは私ともう一人、若い外国女性、さすがのおじさんも声かけかねます。彼女、サッサと先に!!     

意外に普通の登山道、200m程を稼ぎます、久しぶりの工程13キロ程、ザックがグッときます(12㌔か~・・・)。  

体内くぐりに乳岩  

そして1.6キロ地点展望台まで上りですが、500mごとに表示道標、これはいい!

    

しばらく上り下りを、と、最初の足音が近づいてきます。またまた外人、男性2人ずれ、声を掛けるとオランダから、一人は5年ほど前に日本に居たそうで、今はオランダで日系企業で働いてるそう。それにしても日本人はどうしたんじゃ・・・。

9時半過ぎです、が見えてきます。 

高原熊野神社  

では沢山の人が車の誘導を・・・、そう今日は熊野古道祭り?まるで日本のマチュピチュ(言い過ぎ!)かのような山の上の”霧の郷たかはら”。過っては何軒かの旅籠、いまも民宿、温泉?カッフェ。

の人総出で祭りを、皆さんいいお顔をしています。「もうすぐ古代行列が来ますよ!」「お昼には餅まきも、お時間あったらどうぞ!」 こんな事もあるんです、歩くと。

やがて広場の太鼓アトラクション、と、平安絵巻?規模は小さくても最高!!追い越して行ったオランダからの方も堪能したかと(確認はしていませんが)。国道からはにとっては沢山の車に、観光客?

    

即売会で草餅買って、先があるので一人離れます。

からの登りはまさに熊野古道!しかし外に人はいません!程よいザックの食い込み。。大門王子へ向かって!!

やがて一里塚、避難小屋、休憩所(便所併設)水場もあります。サイト地として利用できますが・・・。

   

古道のわきに出来てたスギタケ?以前食したことがあったのですが、今では毒キノコ?中毒事例があるようで・・・。

道標11(5.5キロ)大門王子 

十丈王子 トイレあり。

上多和茶屋跡まで尾根道を、ホント人がいません、今まで追い越された人一人二人、すれ違った人は?程度。

   

林道と交差します、オット、ハイカー(女性)?フム、韓国の方?変なおじいさんと言った眼差し、サッサと。

大阪本王子  

牛馬童子口、、バス停、ドライブインもあり11.5キロ目標地点です。が、まだ2時、バスは3時44分、体調よし!で牛馬童子、近露王子まで1.3キロを伸ばします。

   

と、シニア一団、ボランティアガイドさんの案内?で牛馬童子まで?

とまたまた外人のペア、さっそく声掛け!ジャーマニイだと、女性の方はいかにも北ヨーロッパ!!

で牛馬童子。 

近露のが見えます。

15時には橋を渡ってに、入ったすぐに近露王子。  

近露の町並み、酒屋さんや旅館。  

ジャーマニイにはお迎え?民宿からと言った感じ、サテンに入ってしまいました。。外にも何人かの外人さん!ホントどうなってるのと言った感じです。

バスは55分、ここのもお祭り?の人が総出?そのうち出店のテントも片づけ始まります。

私のカミさんもやっているのでこのお店スケッチ、お店の方のお孫さん。このバック、カミさん曰く”ドロオオシマ”だそう。

     

お店の御主人と少しお話、縫製の仕事をされていたそうですが、工場はみな中国へ行ってしまったので、今はこれをそれなりにやっているそうで。私より年上、旅行もしたいし、北海道も行きたいと言う事。ぜひいらっしゃいと、携帯番号教えます。

津駅でかかってきたのですが、電車の問合せ中、そっけない応対になってしまいましたが、ご容赦を!北海道にいらっしたらぜひ連絡を!札幌をご案内しますよ!!

さてバスで今日のサイト地川湯温泉に。

ここは去年小辺路をやった時、本宮から新宮へのバスで、外人さんバックパッカーが乗り降り、気になってた所。ネットで調べるとサイト場も街外れにあります。夏には川の中に大露天風呂も作るよう。

4時半川湯到着。サイト場の方へ・・・、と川向こうに露天風呂?近くの旅館の方に「あそこの露天風呂やってるんですか?」「ハイ、入れると思いますよ」で、この吊り橋わたって。。

    

湯加減も少し熱めの源泉?早く入らないと、この後テント設営、食事作りがあります。

湯船から見た、向かいの温泉街!1時間でもといった感じですが!!

そうも言っておれません、何せすべて自分の手で、寝る所作って、食べ物作って。

今夜んの宿へ、と、お二人さんと吊り橋で。「足湯ですか?」「お風呂ですよ、でも暗くなってから入った方が・・・」(余計なお世話!!)。

ここ川湯で一番の宿の前で、何やら・・・。。外人さん10人近くで日本の温泉楽しんでる???。訊いてみると、カナダ、USAのツアー、温泉満喫しています。。

  

そこから10分ほどです。

    

今夜の宿、やはり自分の宿が一番!(意味わかんないでしょうか???)。時間は5時過ぎ、管理人さんもいません、ごちそうさん!!と思いきや。。

7時過ぎ、寝始めた所で、ブブブ、・・・「すみません・・・」でサイト料800円?マ、・・・。遅く何やら外国語・・・。

翌朝の様子。 

11月4日(火)さて翌日、新宮には昼前について津へ移動したくて、もう一度風呂に入るのは我慢して撤収。

9:03新宮行に乗るべく、請川の方が近い?へ、20分かそこら。ここは、新宮から、田辺、川湯からと結構路線が交差してるようです。

新宮方面 川湯方面 本宮方面

熊野川下流を望む

バス会社によって、それぞれのバスストップ!イヤー、乗るまで迷いました!!この他2か所

日本一長い路線バス。

さて新宮行のバスに乗り込むと、結構な乗客!ヤヤ、12,3人の外人さん、昨日の露天風呂の人達のようです。40過ぎかの女性が添乗員さん?熱心に写真を撮ってる女性やおしゃべりで賑やかに楽しんでます。

「下りますよ!」でいくらも行かない所で下車します。と、白装束、菅笠姿の人がお迎え!ここから川下りのようです。

ここ熊野は欧米人かなり入り込んでるよう、確かに3割4割のプライスダウンでは一気に魅力的ツアー先になってるんでしょう(喜んでばかりいてられるのかな・・・)。

そして、再度の新宮駅、特急まで1時間半、普通多気行でのんびりを選択。

 

バンドウ食べたかったのですが・・・。http://blog.goo.ne.jp/haishi4706/e/0260fb9104ad071ac2986ee8b74c71f8 参照!

多気からの接続を駅員さんに尋ねると、会社が違うので解らないと。エ!線路繋がってるんでしょと、ついおやじのいやらしさ。時刻表を見せていただいて自分で調べます。

でも時刻表間違ってる?津への快速に接続していました。南紀、九鬼水軍の九鬼の港も見ながら。

 

津の姉宅で一泊、翌日少し用事もできたので再度高槻姉宅へ。

11月6日(木)7時過ぎ高槻から新快速、大阪。大阪環状のホームへ・・・、オオ!ホームに人が溢れています(北海道の田舎もん、ビビります)、が、電車と共に・・・、イヤー・・・。

10:35無事?関空離陸。

取敢えず今回旅の記録まで。。

やはり気になって、先日かかり付けの病院へ(またCT検査か・・・、別の個所が剥離か・・・)。2時間ほど待ってで「先日山登り中に腹痛で・・・、何かの時の対応などお聞きしておいた方が・・・」、と、先生のお言葉!「そんな痛みじゃないんだわ、激痛だから。」「血管やぶれたら、血圧降下で昏倒だね!」で・・・、「マ、予定通り1年に一度、8月にCTでいいんじゃないかな!」以上!

お礼言って帰りましたが・・・。ハ、その時はそれまでと言う事?・・・・。。以上結果です。

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