江戸川区の先生からの投稿 春の気配の俳句のつづきです。一年間継続して投稿してくださり、有難うございます。今後ともよろしくお願いします。
節分や南南東におにはらい
おにの面作ってかぶってにげまわる
おには外わすれものおにたいじした
節分や豆をなげずに雪なげた
雪の玉ふたつあわせて雪だるま
仲よしだおだいり様とおひな様
雪とけて葉っぱキラキラ光ってる
春の風心おだやかいい気持ち
まだかなあゆめの中ではもう春だ
カレンダー春の足音きこえるよ
カレンダー早くこいこい春よこい
しもばしらサクサクサックとふみすぎた
春だよねサッカーのしあいゆう勝だ
まぶしいな太陽光り春になる
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-小山-
おにの面作ってかぶってにげまわる
この句いいなあ。児童館の節分の行事か、おうちの豆まきか、ともかく鬼の役になったわけだ。お面は自分で作って、逃げ回る。逃げ回るのがおもしろい。きゃっきゃ言いながら笑い転げる。そんな楽しさが伝わってくるような俳句だなあと思いました。
わすれものおに。朝ねぼうおに。すききらいおに。
みんなおいだしたいおにがいますね。
節分や南南東におにはらい
えほうまきを食べたのかな。はいくをべんきょうすると、節分のことがいろいろとわかりますね。
カレンダー春の足音きこえるよ
カレンダーをめくるとなぜか、少しきせつがかわった気がしますね。春っぽい絵がかいてあったのかな。
春だよねサッカーのしあいゆう勝だ
ひと足先に春がきましたね。ゆう勝おめでとうございます。
節分や豆をなげずに雪なげた
節分の日に雪がふるのも、さいきんではめずらしいことですね。雪でおにがたいじできたのかな。