十分間俳句

発見・感動・創造! 子どもたちの感性を培い日本語力を高める十分間俳句

神奈川のT先生から

2008-06-09 | 各地の取り組み

小山校長先生


おはようございます 



やながわ小学校は、今週も盛りだくさんの多くのたのしい授業が待っているのですね
2年、生活科のミニトマトの観察を発展して、句を作ってみました。



 ミニトマトちいさなはっぱはざらざらだ



 ピーマンおいしくなったらたべちゃうぞ



 ピーマン花にさわるとさらさらだ



 なすわねむらさきいろになれるかな



 なすはなんでむらさきなんのため



 ミニピーマンおいしくなったら大こうふん


初めての作品ですが、12日の参観日で紹介したいと思いますが、
この作品を発展させるための手立ては、どのようにしたらよいのか迷っています。


まずは17音にとらわれずに、感動そのものを表現できたらと思っています。
参観日に作者が、観察したその時心に感じたことを発表してもらい、
表現のよいところを子どもたちから学びあいと思っていますが・・・・・


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素敵な句ですね。


発見がある。


「はっぱはざらざら」 だけど 「花はさらさら」


何でナスはむらさき色なんだろう。不思議だ。不思議と思う心がよい。


そして、「食べちゃうぞ」「大興奮」なのだ。


子ども達にこうした心を育てる実践は素敵だと思います。  (小山)



今日は、東川小学校の四年生二クラスで授業をしてきた。


素直で熱心でしっかり話を聞くいい子達だ。深川地区の学校はどこも落ち着いている。


前回に引き続き楽しい授業をすることができた。


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