十分間俳句

発見・感動・創造! 子どもたちの感性を培い日本語力を高める十分間俳句

深川芭蕉まつり実行委員会

2010-05-27 | ジュニア俳句
夕方から雨が降ってきた。
深川芭蕉まつりの実行委員会に出かけた。
八名川小学校まで歩いて行った。
今まで通ったことのない道を通った。
江東区の景色は様々だ。
特徴は、「水がある」ということだ。
水があるということは、人間の心を癒す。
江東区の運河は、景観から見ても一つの財産だと思った。

実行委員会の会場である会議室には、街の人たちの顔がそろっていた。
やながわファミリー会長の白川さんが、当日の予定について話をしている。
熱気を感じる。
街の人たちみんなには、退任の挨拶をする機会がなかった。
この機会に6年間のお礼を述べた。
今の仕事が江東区教育委員会の嘱託のような立場で「俳句指導に当たっている」と話した。
これも児童俳句を応援してくれた「芭蕉まつり」のおかげなのである。
これからは、ファミリーの一員として仲間に加えてほしいとお願いをした。
温かく迎えていただいた。ありがたい。
八名川の子ども達だけでなく、地域に俳句を根付かせる取り組みをしたいと思う。
これも、今年の目標の一つだと思っている。
10月をめどに皆が集まる八名川ファミリー句会を実現させられないだろうか。

深川芭蕉まつりは、6月6日(日)。この日に小学生俳句大会の表彰も行われる。
5日の指導者交流会の次の日だ。

残りの問題は、天候だろう。晴れることを願うだけだ。