毎月一回、校園長会が行われる。
主に区の教育施策について教育委員会の幹部が説明をする会である。
今日は、今年度最後の校園長会だった。
最初は教育長の挨拶である。
今年度最後の校長会とあって、話の中心は、今年度退職される校園長先生に対する慰労の言葉だった。
一人一人の経歴を述べ、感謝の言葉が贈られた。心温まる一時である。
最後にということで、教育長は、読売新聞の本日付の記事
「子供の感動4771句」石田波郷記念館ジュニア俳句大会について触れた。
大賞の「コスモスや友だちに言うありがとう」
などの句を紹介した後、江東区と俳句の関係について述べ、
俳句を江東区の文化として育てていく意義について語った。
昨年の「俳句は江東区の地域特性」と述べた事から更に一歩踏み込んで、
俳句を江東区の文化として発展させていく立場を明確にしたものとして、
重要な発言であった。心強い限りだ。
ちなみに、大賞の神野さんは、佐倉市臼井小学校は、かの加藤先生の学校である。
加藤先生おめでとうございます。
本校からは佳作が四人。昨日の表彰式は大変立派な式だったようだ。