十分間俳句

発見・感動・創造! 子どもたちの感性を培い日本語力を高める十分間俳句

五年生の句 つづき

2008-03-13 | ジュニア俳句
芝生の工事が急ピッチで行われている。
24日の卒業式には、中には入れないが、一応芝生の校庭が出現することになっている。

春の空ガガガとうるさい芝生工事

春の空でこぼこしている校庭が

卒業式の練習も始まった。学年末まで怒濤のような日々だ。
明日は、六年生の卒業遠足。行き先はディズニーランドである。
先日、ディズニーランド(オリエンタルランド)に創業当時から勤め、営業部課長の松本さんにディズニーランドの考え方についてレクチャーをしていただいた。松本さんの生き方と重なり、子供たちの心に響いた。

うららかやひさしぶりの遊園地

これは、昨日に引き続き、五年生の俳句である。

春の空秒針動けば時がたつ 

春どとうかめはいつでものろのろと

春の朝三角定規とがってる

この三句、この感覚に感心させられた。すごいと思う。




 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする