また訃報か

　有名な方の訃報がここ最近続いております。まぁ有名な方がクローズアップされるだけで、毎日誰かが亡くなられている訳で、そこに「某さんだから哀悼の意を表します」なんてのは本来おかしいのかもしれない。結局有名な方も赤の他人だし。

　かと言って何かしろ有益な事をして頂いた方にはやはり追悼の意を表すのが筋という物。世間では有名でも自分は印象にない人より、近所のおばあちゃんにおくやみ申し上げることもあれば、かなり好きだったタレントさんやスポーツ選手を心から残念に思う場面もある。
　難しいものだ。結局人が死ぬことには代わりは無いのに。

　こういった事は先月発生したの大災害から考えており、ここ最近の訃報で改めて思ったことですね。東北という行ったことがあり、お友達が住んでいる思い入れがある場所での災害だから義援金を送る事が本当に正しいのかと。アメリカのテロや、海外の自然災害などで犠牲になった人の時は本当に他人事だった自分は大きな間違いだったのではということです。結局人が亡くなるという事には何ら代わりは無い。

　他の国々からの手厚い支援を見ると、本当にそう思うのですよ。
　何か酔っ払うと内容が二極化する傾向が強い。愚痴か語るか。何か楽しいネタが毎日あればいいんですけどねぇ。暗い∩世知辛い世の中ですからねぇ。