昨日のライブだけど語らせてくれ!良かったんだ。
久々だ、良すぎて余韻が応答遅れを発していたのは。
このライブは6末だったかな。赤坂ブリッツというパティロケにとってはちょっと背伸びをしたワンマンで発表されたライブ。
その後知る事になったのですが、リーダーの吉木を高校卒業までにこの舞台に立たせるためのストーリーを描いていた延長だそうで。一年遅れてしまったけど、個人的にはとてもいいタイミングだったのかなって思います。
実は10月かそこらの頭に(人気のあった方2人の)メンバーがこのライブで卒業を発表しておりまして。自分がパティロケさんを好きになったのは昨年の6月かそこらだったのですが、それからちょいちょい通っていた中でどんどんメンバーの絆と比例してパフォーマンス中の笑顔がまばゆく、良い雰囲気になっていた中での寝耳に水って感じでして。
しかしターニングポイントは来るというもの。ダサい理由で消えるグループが多い中でさわやかなお別れって最近少なくなっていて疲れていたんですよね。
幾年もオタクを続けてきたオタクからすれば「日常茶飯事」なのでしょうけど、UBUな自分からするとしんどい報があまりに続きすぎていた。
中堅のトップクラスのグループも解散し、せっかく地上でもそこそこの中であほな行動でファンを萎えさせていく、そんなどうしようもない報道の中で卒業となれば色々考えてしまうものですが、このお別れはライブを観た人なら納得できる円満さだったのではないでしょうか。いつも通りトピックを綴らせていただく。
[ 1, セトリ ]
30曲以上フルバンドって事前に聞いていたのでまぁ主要どころは一通り流れることは何となく察してました。
そしてやはり卒業するメンバーがスポットを浴びるべきと思っていた中でしょっぱなに「イニシャルはFという希望」という卒業する片割れがクローズアップされる曲。めっちゃ正直面を食らいました。
「今日は黙ってその場を楽しめばいい」ってメッセージがあふれ出ていたのがとてもよかった。お通夜がしたい訳じゃない。
やっぱ晴れ舞台ではあるんだけど、そのライブ自体を楽しみ、楽しみ切ったうえで感謝を贈るってのが自分の卒業に対してのありたい姿。それをやりやすい雰囲気を作ってくれた運営には感謝している。良いライブでした、
何て言うのかな、歴代の曲をかっこよくお料理して演奏したバンドマンも本当にイケていた。
[ 2, FUMIKA & HIMEKA卒業について ]
正直推しではないんだけど、でも姫加氏のある時から感じたライブ中のはじける笑顔と史夏氏の何て言うか、ユニットの緩衝材役というかバランサーとしての愛嬌は自分が好きだった5人の雰囲気ですごく重みがあったなぁ、と今更ながら思います。
定期とかある程度の会場のワンマンからちょいちょい行っていた程度の、そんなに現場に言ってるヲタクって訳じゃないんだけどね。自分は気が向いたら気が向くままに行く程度。
それでもやっぱあの会場で良いライブをかましたって点が感慨深いわけで。そして良い雰囲気で送り出せたってのが良い。
今年のアイドル業界って何て言うか中堅どころの店じまいが多かったですし、自分が好きだったグループの激動も多く、そして何よりつまらない事象が多すぎた。それは運営もさることながらオタクの雰囲気も含めて。
パティロケさんは昨年の秋頃からかな、どんどん雰囲気が良くなっていったのが目に見えてわかって現場も楽しくなっていったのを肌で感じていましたが、そんな状況でもやっぱ分岐点は来たんだよなぁ、としみじみ思っていました。
今日日暗い話題も多くて、色々勘ぐってしまうのだけど、このお別れは身勝手な要素が無い、メンバーからも「人生だししゃーない」って感じの雰囲気の中での卒業でして。最後をかます、というよりこの会場で今をかましますよって思いをひしひしと感じた、そこが本当に良いライブになった一因だったのかなぁ、とじんわりと思ってます。
[ 3, 雰囲気 ]
ダイバーシティはやっぱ大きい。埋まり具合は8割りは行ってない位かな。お台場って行きづらいし、チケ代は安く無いし。
しかしこの会場で面子を保てるぐらいの、良い雰囲気は成立していた。センターステージがあったわけでもないし、着席があったわけでもない。 そしてエリア区分がある訳でもなかったし。全てが平等だった。(Sチケとは...ってぼやきはここだけの話
まぁライブが楽しければええんすよ。ぶっちゃけ2~3列目まで突っ込めたでしょうが、強いファンと何となくタラっとつるませて頂き、今回も後ろから何列目ぐらいでぶちあがってました。
パティロケさんの良いところはやはり楽曲に自由に乗れるあの空間かなぁと。MIXかましてもスタンダードなコールをしようと、推しジャンしようと、勝手にすればいい。限度を知らない阿呆が居ないからこそ成立する空間は好きですよ。大して酔っぱらってない上でライブ中に何だかんだしたがるクソみたいな現場にならないのはある一定数の地蔵が居るからだろうか???
正直ライブが始まる前と終わった後はおまいつが固まって偉そうにしている所が散見される現場ではあるんだけど、曲が始まったら平等な空間でそこが絶妙に良い。
演者さんと曲に対して紳士である、パティロケが好きな根幹はここかもしれない。一時期は現場で当たり外れがあったのだけどね。
自分、曲に乗りたいだけで暴れたい訳じゃないですし、オタクと慣れ合いたい訳でも無いし、ぶつかり稽古したい訳でも無い。
曲を楽しく共有したいだけなんだよな。かといって曲を楽しむだけの微動だにしない地蔵は自分のスタイルとは違うし、というどうしようもないわがままオタクっすけどねw
この日は後ろの柵の前だったので前方は知らんけど、やっぱ良いよ。楽しみ方が似たような方と空間を共有するのは。この日もそれにはもれず。つるませて頂いた方以外も波長が合う方が近くに居てですね。ライブの醍醐味というか、やっぱその場を楽しむ方向性が一致した方と作る空間がとても好きだ。自分が好きなライブってそういう雰囲気を味わえる瞬間が多いかな。
話がそれましたが、メンバーが上記のような「この場でかます」ってメッセージが出ていたので、ファンも「卒業式ムード」ではなく「その場を刻む」方向だったのが今となっては尊い。そしてメンバーのやりきった雰囲気がこれまた良かった。
もうダメだ、まとまらねぇし同じことしか言えねぇ。
何て言うかライブの時からあふれていたやりきった感と感謝あふれるブログの内容と良い、メンバーの感じと言い(安定の吉木さんですが)、アカウントが消えた瞬間も立ち会ってしまったし、ライブの余韻がまだまだあるだけにこういうムードはダメだ。色々と込み上げるものがある。
やっぱオタクは勝手にロマンチストに走ってしまう生き物だ。
菊地史夏さん、新谷姫加さん、ご卒業おめでとうございます!
お二方が在籍されていた時のパティロケはかっこよくも応援していて楽しかったです。
あの5人のパティロケは素晴らしいユニットだったことを忘れませんよ。
良い人生になりますように!
本当に楽しかった、ありがとうございました。
久々だ、良すぎて余韻が応答遅れを発していたのは。
このライブは6末だったかな。赤坂ブリッツというパティロケにとってはちょっと背伸びをしたワンマンで発表されたライブ。
その後知る事になったのですが、リーダーの吉木を高校卒業までにこの舞台に立たせるためのストーリーを描いていた延長だそうで。一年遅れてしまったけど、個人的にはとてもいいタイミングだったのかなって思います。
実は10月かそこらの頭に(人気のあった方2人の)メンバーがこのライブで卒業を発表しておりまして。自分がパティロケさんを好きになったのは昨年の6月かそこらだったのですが、それからちょいちょい通っていた中でどんどんメンバーの絆と比例してパフォーマンス中の笑顔がまばゆく、良い雰囲気になっていた中での寝耳に水って感じでして。
しかしターニングポイントは来るというもの。ダサい理由で消えるグループが多い中でさわやかなお別れって最近少なくなっていて疲れていたんですよね。
幾年もオタクを続けてきたオタクからすれば「日常茶飯事」なのでしょうけど、UBUな自分からするとしんどい報があまりに続きすぎていた。
中堅のトップクラスのグループも解散し、せっかく地上でもそこそこの中であほな行動でファンを萎えさせていく、そんなどうしようもない報道の中で卒業となれば色々考えてしまうものですが、このお別れはライブを観た人なら納得できる円満さだったのではないでしょうか。いつも通りトピックを綴らせていただく。
[ 1, セトリ ]
30曲以上フルバンドって事前に聞いていたのでまぁ主要どころは一通り流れることは何となく察してました。
そしてやはり卒業するメンバーがスポットを浴びるべきと思っていた中でしょっぱなに「イニシャルはFという希望」という卒業する片割れがクローズアップされる曲。めっちゃ正直面を食らいました。
「今日は黙ってその場を楽しめばいい」ってメッセージがあふれ出ていたのがとてもよかった。お通夜がしたい訳じゃない。
やっぱ晴れ舞台ではあるんだけど、そのライブ自体を楽しみ、楽しみ切ったうえで感謝を贈るってのが自分の卒業に対してのありたい姿。それをやりやすい雰囲気を作ってくれた運営には感謝している。良いライブでした、
何て言うのかな、歴代の曲をかっこよくお料理して演奏したバンドマンも本当にイケていた。
[ 2, FUMIKA & HIMEKA卒業について ]
正直推しではないんだけど、でも姫加氏のある時から感じたライブ中のはじける笑顔と史夏氏の何て言うか、ユニットの緩衝材役というかバランサーとしての愛嬌は自分が好きだった5人の雰囲気ですごく重みがあったなぁ、と今更ながら思います。
定期とかある程度の会場のワンマンからちょいちょい行っていた程度の、そんなに現場に言ってるヲタクって訳じゃないんだけどね。自分は気が向いたら気が向くままに行く程度。
それでもやっぱあの会場で良いライブをかましたって点が感慨深いわけで。そして良い雰囲気で送り出せたってのが良い。
今年のアイドル業界って何て言うか中堅どころの店じまいが多かったですし、自分が好きだったグループの激動も多く、そして何よりつまらない事象が多すぎた。それは運営もさることながらオタクの雰囲気も含めて。
パティロケさんは昨年の秋頃からかな、どんどん雰囲気が良くなっていったのが目に見えてわかって現場も楽しくなっていったのを肌で感じていましたが、そんな状況でもやっぱ分岐点は来たんだよなぁ、としみじみ思っていました。
今日日暗い話題も多くて、色々勘ぐってしまうのだけど、このお別れは身勝手な要素が無い、メンバーからも「人生だししゃーない」って感じの雰囲気の中での卒業でして。最後をかます、というよりこの会場で今をかましますよって思いをひしひしと感じた、そこが本当に良いライブになった一因だったのかなぁ、とじんわりと思ってます。
[ 3, 雰囲気 ]
ダイバーシティはやっぱ大きい。埋まり具合は8割りは行ってない位かな。お台場って行きづらいし、チケ代は安く無いし。
しかしこの会場で面子を保てるぐらいの、良い雰囲気は成立していた。センターステージがあったわけでもないし、着席があったわけでもない。 そしてエリア区分がある訳でもなかったし。全てが平等だった。(Sチケとは...ってぼやきはここだけの話
まぁライブが楽しければええんすよ。ぶっちゃけ2~3列目まで突っ込めたでしょうが、強いファンと何となくタラっとつるませて頂き、今回も後ろから何列目ぐらいでぶちあがってました。
パティロケさんの良いところはやはり楽曲に自由に乗れるあの空間かなぁと。MIXかましてもスタンダードなコールをしようと、推しジャンしようと、勝手にすればいい。限度を知らない阿呆が居ないからこそ成立する空間は好きですよ。大して酔っぱらってない上でライブ中に何だかんだしたがるクソみたいな現場にならないのはある一定数の地蔵が居るからだろうか???
正直ライブが始まる前と終わった後はおまいつが固まって偉そうにしている所が散見される現場ではあるんだけど、曲が始まったら平等な空間でそこが絶妙に良い。
演者さんと曲に対して紳士である、パティロケが好きな根幹はここかもしれない。一時期は現場で当たり外れがあったのだけどね。
自分、曲に乗りたいだけで暴れたい訳じゃないですし、オタクと慣れ合いたい訳でも無いし、ぶつかり稽古したい訳でも無い。
曲を楽しく共有したいだけなんだよな。かといって曲を楽しむだけの微動だにしない地蔵は自分のスタイルとは違うし、というどうしようもないわがままオタクっすけどねw
この日は後ろの柵の前だったので前方は知らんけど、やっぱ良いよ。楽しみ方が似たような方と空間を共有するのは。この日もそれにはもれず。つるませて頂いた方以外も波長が合う方が近くに居てですね。ライブの醍醐味というか、やっぱその場を楽しむ方向性が一致した方と作る空間がとても好きだ。自分が好きなライブってそういう雰囲気を味わえる瞬間が多いかな。
話がそれましたが、メンバーが上記のような「この場でかます」ってメッセージが出ていたので、ファンも「卒業式ムード」ではなく「その場を刻む」方向だったのが今となっては尊い。そしてメンバーのやりきった雰囲気がこれまた良かった。
もうダメだ、まとまらねぇし同じことしか言えねぇ。
何て言うかライブの時からあふれていたやりきった感と感謝あふれるブログの内容と良い、メンバーの感じと言い(安定の吉木さんですが)、アカウントが消えた瞬間も立ち会ってしまったし、ライブの余韻がまだまだあるだけにこういうムードはダメだ。色々と込み上げるものがある。
やっぱオタクは勝手にロマンチストに走ってしまう生き物だ。
菊地史夏さん、新谷姫加さん、ご卒業おめでとうございます!
お二方が在籍されていた時のパティロケはかっこよくも応援していて楽しかったです。
あの5人のパティロケは素晴らしいユニットだったことを忘れませんよ。
良い人生になりますように!
本当に楽しかった、ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます