車輪とビール

次の人生を模索する日々

Super GT ROUND1 OKAYAMA 観戦記

2018-04-18 22:20:39 | 
 いつぞやかにも申し上げましたが、今年はレース観戦動画やらなんやらで海外のレースを観るのも良いですが、やはりここ最近SGTが熱い。
 タイはさすがにごめんなさい、超遠いオートポリスはどうするか決めていませんが、他のサーキットは全部行ってみようかなって思ってます。
 周りに一人か二人熱心なファンが居れば飛行機→レンタカーなども考えますが、あの車でオートポリスまで自走は相当厳しい気がする。
 「歩いていける範囲内に新幹線の駅あるし、遠出するときは新幹線でいいや」と考え、日本車の中でも最もシンプルで安い部類の軽MTに乗り換えたのは失敗でしたねw
 正直運転できればそれを楽しむポリシーですので、中古のカローラあたりを探そうかしら。・・・ミニバンはいらないけど。

 前説はさておき、国内ほとんどのサーキットは上記のように人里離れた山の中にあることが非常に多く、今回の岡山もまさに山の中。本当は新幹線で行きたかったのですが、それだと朝一の走行に間に合わなさそうでしたのでしぶしぶ自走で行ってまいりました。
 行きは愛知の実家から、帰りはレース終了後家まで自走。ドノーマル軽で600[km]の道のりはさすがにしんどかったですw
 先月開通した新東名を気持ちよく走り、宝塚SAで30[min]仮眠し、何とかこなしましたが来年あるかどうかw
 やるにしてももう少し余裕のある車でやりたいものです。日本車の中でもかなりシンプルな部類の車両で緊張感あって良いんだけどねw

 さて、肝心の観戦記ですが...感想を一言でいうと「レベル高い」。
 ドライバーのラインナップから戦略、当然ながらマシンの挙動まで。

 これは個人的な懸念ですが、「このままいくと戦争が過熱しすぎてお金問題が浮き彫りになりそう」。
 世界の中でも有数のタイヤ戦争が勃発しており、またそれが良い感じの緊張感をかもす瞬間もあります。そしてそれを引き出すための、レギュ内での開発による差分。

 もちろんワンメイクの方がドライバーとチームの差が狭まり、エアロ等結果コストダウンにつながるとは思いますし、何より見た目の派手さも演出しやすいとは思いますが、自分が好きなのは「ガチの殴り合い」であります。
 ドライバーの好みとタイヤをチームが解釈して熟成したマシン同士だと戦略やどういったストーリーを組み立てるのかは当然異なるのですが、ガチであるが故、それらが交錯する瞬間の緊張感がものすごい好きでして。見た目上抜かれても実はピットでぶち抜けたり、後半一気に詰めて攻め立てる瞬間があったり。

 そういった積み重ねでキャラが分かれ、レベルの高いマシン操作とチーム戦略の殴り合いを観たく、そしてその緊張感は現地で着目しないとわからない。
 ついついカメラ撮影に走るとそういった所が少しおざなりになってしまいますが、自分の楽しみ方はやはりレースであって、そういったところの遷移を理解しながら楽しみたい、と思い立ち、今年は現地で見たものはちょっとしたシートをつけていくことにしました。



 正直今回はだだハズレ(ではずいので小さくした)ではありましたが、挙動を自分なりに解釈し、印象を残す積み重ねも大事にしていきたいかと。今年観戦するレースではこういった視点も楽しんでいこうかと。
 今回はどのコーナーでどのように観れば良いのかってところまで、すべてが一からでしたので本当に楽しかった。事前情報はASさらっと読んだぐらいで、どの陣営がどういう状況化ってのは完全に想像。
 また、今回の岡山ラウンドは春突入してるのに10度以下と本当に寒く、タイヤの当てた当てないも入り乱れた結果だったと思っております。
 が、それを考慮しても外しすぎて「こりゃいかんね」って思いました。徐々に収束させていきたいな、と考えております。懲りずに次戦の近所のサーキットであるFISCOはもう少しリザルトに近づけるような、良い見解を見出せるようにしていきたいと思っております。

 FPで上図の予想を立てて観戦しておりましたので、予選等で「39号車はくるはず」って思っていたのですが見当違いも甚だしい。応答性にキレを感じたのですが....逆にENEOS時代から応援している6号車は「何かちぐはぐだな」って印象でしたが予選になったら印象と全然ちげぇ。
 こういったところをちゃんと見抜けるよう、挙動を洞察する楽しみをちゃんと磨いていきたいものです。予選のリザルトとFPの印象はこれまでそれなりに相関ある見方ができていたので多少自信あったのですが、ダメだったなぁ。。。今回は本当に検討違いすぎた。

 また、昨年諸事情でカメラを買いまして、ある程度カッコいいアングルも撮れるよう、腕を磨いて行こうとは思っております。
 SGT、SF、耐久と、行ける範囲で今年は現地観戦を楽しんでいく。


 今回撮った中で適度に編集した写真を載せていくコーナー。何か良い絵があったら追記しまさぁ~

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