やっぱりねぇ

　カヴェンディッシュ(通称壁皿)が勝ちましたね。別府選手が逃げるとこに期待してましたけど、そうは行かないのがツールなんでしょうね。個人的に、「やります」といったらネタの一つは提供して欲しいとこですけど、まあ無事に完走してくれれば良いのではないでしょうか。

　自分の好きなスプリンターはザベル(初めて観たツールで平地無敵)とフレイレ(世界選手権で誰この選手)でして、頭の良い人大好きな自分として、フレイレには頑張って欲しい訳でインタビューを見ると、スプリントは頭半分な部分が有るみたいです。まぁ、競輪見ててもコレには同意。ただしマン島みたいに頭一つ抜き出てて、ゴリ押しできれば話はかわりますけどね。

　と言う事で、話は急展開。いきなりお仕事関連。今行っている業務は物理的な現象を取り扱っている訳ですが、自分が携わっている現状の理論で上司のやり方に非常に不満。はっきり言うと「物理の観点でも数学の観点でもその場しのぎの理論」を強要。「見た目が似ているから、大丈夫。後は制御理論の同定で何とか合わせこめれます。」といった、本当にその場しのぎ。
　コレをとあるものに実装して傾向を調査しろってのが現在のミッションですが、全く納得できない。教科書や専門書を調査しても、間違いであると認識できます。その上司、自分、もう一人で話し合いまして、その上司の意見には自分は正反対。もう一人は上司の意見に賛成。と言う事で、上司の案を検証することになりましたが、その賛同した方に「どこが賛同できますか？」突っ込んだ話をしても、回答はどうも微妙。メンドクサイので略すと「式がそれっぽいから」で終了。仮にも自分は数学科出身ですよ。式の形みれば一瞬で大まかな予想や傾向はつくし、「形が似てるから」なんて本当にくだらない理論と言わざる終えんよ。最終的には「とりあえずやってから考えたらどうでしょう」？話すと博識ぶってるくせに、突っ込むと逃げる性質がこの方には有る。説明が苦手なのは伝わりますが、説明が苦手なら苦手なりに資料を示してくれるものですが、この方はどうも目先の資料や知識で反論してくる性質があるような印象が自分にはある。こういった自分の印象の直感がこれまではずれた経験は少ない。所詮直感なので確信はもてないけど、自分は・・・一応目上の方なのでコレぐらいで辞めときます。
　ただ、一見ぼろくそに言いましたけど、実際現場に関連したことを色々知っている部分も有るし、話が分かりにくいけど、良い人であるとは思います。だからこそ議論し易いし、色々ためになる部分がある。現場の知識は机上の数倍使えると思います。結局机上の理論なんかたかがしれている部分がある。そこは正直に認め、考慮しなければならない部分。

　と、明日からその上司をどのように論破するかが当面の生きがいとなりました。絶対に論破してやんよ。もう一人の方はまだ人物像が分からない部分があるので、その方を巻き込んでいく予定。

　しかし酔っ払うと性質が悪い内容だ。本日久々にフットサルやったり、お酒飲んだりとネタはあるんだけど、明日以降の生きがいは「上司を論破する」。コレに尽きる。明日の午後一に第一ラウンドがありますが、そこではおとなしく「こういった見方もできますよね」で終わらせるつもり。まぁ、コレまでの傾向からよく分からない理論の丸め込みをやられると思いますので、一旦納得する予定です。で、今週末は実家に帰りますが、どうせ暇なのでそこでしっかりネタを作り、月曜日にガツンとアタックしてやんよ。社会(エンジニア業界)では数学科(理学部全般？)はあんま即戦的な実力ないでしょうけど、間違った理論式をゴリ押しできるような教育を大学で受けた覚えは無い。式、又は現象からそれらしい相関関係が無いものは認める訳にはいかんよ。数学科の教育が何がしたかったのかはリアルタイムでは分からなかったけど、卒業して本(「虚数の情緒」など)を読んで伝えたいことが何となく見えてきた。数学はシンプルな一貫性に面白さの本質が有る。「1+1=2は何で」を本気で考える学問が数学であり、「実験データからこうなりました」という相関関係を何とかして証明するのが理論物理であると思います。両者に必要な精神はリンクしていると思います。だから18世紀まで(近代は理解できないぐらいヤバイ)の理論は両者、通ずるものが有る。数学は一貫性をもっとも重要としながらも、「オイラーの定理」の証明のような美しさを追求する学問である部分に本質を感じます。

　本日の内容を読み返すと、自分が背伸びしている気がするね。根幹はアフォキャラ何ですが、ついつい愚痴ってしまった。
　まとめとして「数学を舐めんなよ」と8文字でまとめておきます。以上、よろしくお願い致します。