車輪とビール

次の人生を模索する日々

いやいいね

2009-12-19 21:11:38 | 生活
 何気なくTVを見て、先ほど「熱血!ホンキ応援団」たる番組を視聴。松岡修造さんがメインの番組ですね。
 松岡修造さんといえばガチ。いかなる時でも何をやるにしてもガチ。最高。そなへんの作られた熱さじゃなく、アレは本物の熱さ。暴走したときは芸人には出せない笑いなど、人として素晴らしいです。

 で、番組で電卓にかける女子高生を視聴。新城といえば練習で通る土地。それだけで応援したくなってしまう。
 そしてなにより電卓の打音、キーストロークなど、ただ「凄いですね」で終わらず、奥深さまで伝わってきて非常に楽しい番組でした。
 あの相棒を選ぶ基準はPCのキーボード選びに通ずる物があって、若干ですが「分かる」部分もありけり。テンキーと違ってメンブレンやメカニカル、静電容量といったものは無い見たいですが、CASIOなどを見ると電卓業界にも様々な要求があることを垣間見ることができます。
 またキーボード基準で申し訳無いですが、「初印象が大変よろしく気に入ってます」というパターンと、「初印象は微妙でしたが、使い続けるうちに最高のパートナー」になるパターンなども有りそうですね。多分キーボードファンのように、電卓ファンになると複数というより、色々なパターンを持っておられることが想像されます。普通の人から見れば「ただのキーボードじゃん。メーカーにくっついてくる奴で十分だ。」という意見を耳にします。機能的にはもっともですが、気に入ったボールペンで入力すると機嫌よく作業できると同じことがキーボードにも言えるんですよ。当然電卓業界もそうなんだろうなと思います。


 話をもどしてあの番組、体操といったメジャーどころのドキュメントだけじゃないとこに凄く関心。こういった自分の知らない分野をある程度深く、捏造無しに伝えてくれればTV業界も良くなるんじゃないのって思います。

 そしてあの番組で気付いた点では無いですが、相当なレベルに達した人達ってのは目標が明確。で、その目標を達成するためにやらなければならないことが凄いデジタル。だから計画もビシッと立てれるんでしょうね。そうすることで達成度も明確にでき、自分のイケてない点も分かってくる。で、目標を達成するために修正して完成度を高めると。
 結局自転車の大会でいい成績を残したいとか、お仕事で上に行きたいってのもプロセスは同じなんですな。コレは間違いない。
 自分は自転車に関してそういった点は全くダメですが、コレができたらもう少しいい成績が残せるのかもしれんね。現状目標が無いのでただダイエット器具になりつつ有りますが・・・結局自分の好きさ加減はそんなもん。「楽しければ良い」というホビーレベルです、ということを痛感。昨年、練習コースでそなへんのチームをごぼう抜きしたり、偉そうにしてた奴をぶっちぎって「おたくらより自分の方が少しホンキですよ」なんて思ったときも有りましたが、アレはやっぱ勘違い。こういったホンキの人を見て改めて思い直しました。こういったことを考えさせてくれる番組なんで、「今後も視聴したいな」と久々に思ったいい番組だと思います。。


 ジャニーズかしらんけど、あの応援団のイケ面は個人的に蛇足ですが・・・。
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