DTに箱を付けていますが、これはずいぶん前にヤフオクで入手したヤマハの純正品です。バックレスト付きで、造りはなかなかしっかりした良いトップボックスです。
なんの純正オプション品なのか、ずっとナゾでしたが、このたび、ボルトオン&メンテナンスカタログにて判明!
これはCZ150Rへの取り付け例ですが、当時のヤマハのハイエンドスクーター向けの純正オプションだったようです。特に何用、というわけではなく、汎用オプションとしての設定だったようです。もちろん、ハイエンド機種じゃない廉価スクーターにも取り付けは可能と思われますが、廉価スクーターには廉価品のトップボックスが別途用意されています。
お色は白、ブラック、別のページに載っていますが、他にもシルバーが用意されていたようです。汎用品なので、車体色と若干相違するようです。新品だと、ツヤツヤなんだな(笑)。
価格は16500円と、しっかりした造りを考えたら納得ですが、当時にしてはやや高価な印象もあります。廉価スクーター用の廉価品は1万円切っているので、やはりハイエンド向けと言った印象です。
DTは白だから、白があるなら、そっちが良かったな(笑)。