函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

私は真実が知りたい

2020年07月16日 04時54分50秒 | 不正
Facebookにも投稿したが、ブログにも書いておこう。
森友学園を巡る財務省の公文書改ざん事件。
それに関連し、自ら命を絶った近畿財務局職員・赤木俊夫さん。

彼の妻・雅子さんが、昨日7月15日に書籍を上梓した。
書名は、「私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?」。

本件は、森友事件で総理大臣の女房らの名を隠蔽するため、公文書の改ざんを命じられた。
そして懊悩の末、2018年3月、54歳という若さで自らの命を絶った。
折しも7月15日は、国と当時の財務省理財局長を相手取って、損害賠償を求めた国賠訴訟の1回目の裁判日。

振り返れば今年3月には、俊夫さんが遺した痛切な手記が、「週刊文春」で公開された。
そして事件の再調査を求めて行った署名は35万筆を超えた。
事件解明には多くの国民が賛同しており、森友事件がまだ終わっていないことを雄弁に物語っている。

ところで上梓した書籍には、雅子さんが俊夫さんの手記公開に至るまでの迷い、怒り、葛藤を率直に綴った手記。
それに加えて、事件発覚当初から追い続けてきたジャーナリストの相澤冬樹氏による同時進行ドキュメントで構成。
巻末には、俊夫さんが遺した手記も全文収録。

安倍政権・財務省の隠蔽体質を記しているらしいが、改ざんに関わった職員らが軒並み出世。
その現実には驚くが、やはり巨悪は、剔抉して眠らせるべきではないねぇ。
自分もWebからAmazonに書籍を注文したが、18日(土)に届く予定である・・・。
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コロナvsGoTo

2020年07月15日 05時20分10秒 | 政治
ただ今、東京都を中心に新型コロナウイルスの感染が拡大中。
しかし晋三は、現時点で緊急事態再宣言に腰を引く姿勢。
消極的な理由は、医療提供体制に余裕があるためとするが本当か?

感染リスクはゼロにならないので、リスクを制御しつつ社会経済活動のレベルを引き上げて行くんだとか。
それよりも7月22日から行う観光などの需要喚起に燃えているようだ。
いわゆる「Go To トラベル」キャンペーンは、利用者や事業者に感染防止徹底を求めながら進めると言う。

振り返れば、緊急事態宣言下の全国的な休業や外出の自粛は、経済への打撃が大きかった。
晋三はその反省に立って、感染リスクがゼロにはならない以上・・・。
感染防止策を講じながら経済を動かすしかないと判断したらしい。

しかし晋三は、再宣言をする数字の根拠を明示していない。
4月に発令した際は、こんな塩梅だった。

①直近1週間の新規感染者が人口10万人当たり5人以上。
②感染者が2倍になる倍加時間が10日以内。
③感染経路が不明の症例が50%以上・・・が目安だった。

そして①を東京都に当てはめると、1日当たりの新規感染者は約100人。
しかし、ここでまた政府関係者は、PCR検査の数が違うし、入院と重症者の数を見ている。
感染爆発の兆候があれば宣言を躊躇しないが、まだその時ではないと付け加えることも忘れない。

でもねぇ、晋三の無策のおかげで俺たちは、命と引き換えにコロナ免疫を得るまで頑張るのか?
晋三の底意は、再宣言したら解除できなくなる・・・。
そんなことを恐れているんじゃないのかなぁ?

それにしても、コロナの感染者拡大に加えて豪雨で大変な被災地を尻目に・・・。
「Go Toトラベル」キャンペーンを展開する晋三。
しかし美しい国の施策は、「Go Toトラブル」キャンペーンに変貌・・・とまで揶揄され始めた。

それにしても、並の神経では考えられない凄いことをやる男だなぁ・・・。
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ウイルスが満開

2020年07月14日 05時24分20秒 | 政治
東京都が7月12日に発表。
新型コロナウイルスの感染者が新たに206人確認されたとした。
新規感染者が200人を上回るのは4日連続で、過去1週間の累計は1,000人を超えた。

感染者のうち20、30代は133人で、比率は6割強と低下傾向。
90代が5人など、60歳以上も23人と健闘?を見せる。
全体のうち、接待を伴う飲食店など「夜の街」関係者は44人、感染経路不明は92人。

東京都の担当者は、こんな余裕?を見せる。
20、30代が多いという大きな傾向は変わらない。
ただ高齢者も出始めており、一過性かを注視したい・・・とする。

千葉県では31人の感染が判明したが、緊急事態宣言が解除されて以降最多。
30人を超えたのは4月18日以来。そして浦安市の病院では・・・。
看護師4人、患者6人の感染が確認され、千葉県はクラスター(感染者集団)と認定。

大阪府では32人で、宣言解除後の最多を更新し、直近1週間の累計が計142人に達する。
入り口指標「大阪モデル」の警戒基準を満たしたため、通天閣等を黄色にライトアップ・・・これも余裕か?

福井県では約2カ月半ぶりとなる感染者が1人発生。
奈良県では12日までに、県立香芝高校の生徒4人の陽性を確認。
各地の空港検疫検査では、パキスタンやフィリピン、ペルーからの入国者を中心に20人が陽性・・・。

とまぁ、美しい国は、全国でコロナウイルスが満開状態。
でも、晋三も百合子も死んだふり?・・・。

一方、西村康稔経済再生担当大臣は、12日の記者会見で頑張る。
東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県で新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあることを受け・・・。
今後の状況次第で4都県に、新型コロナ対策の特別措置法に基づく休業要請を求める考え。

金を使わず要請だけ??
東京で遊べないなら3県に行くということにならないよう、首都圏一体で取り組むことも大事だ!とする。
なんとも心のこもらない、他人事の政治であることか。

そこに来て、豪雨の被災地を尻目に「Go Toキャンペーン」の燃える美しい国。
12・13日の両日で、東京都の感染者が325人と桜が満開ならぬ感染者が満開状態。
桜の好きな晋三!緊急事態再宣言の場面じゃないのか?。
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厚生労働省のお仕事

2020年07月13日 05時26分38秒 | 政治
5月末、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が解除された。
そして全国各地では、商業施設や店舗が相次いで再開、経済が再始動する一方・・・。
長期の休業や売り上げの大幅減で雇用へのしわ寄せも顕在化して来た感じ。

工場休止、店舗休業、人員削減、出荷停止等、経済への影響は多岐にわたっている。
厚生労働省によれば、全国のコロナ関連の解雇・雇い止めは3万人を突破したという。
有効求人倍率も悪化し、瞬く間のうちに職を失った人は途方に暮れているようだ。

予想より早く切られてしまい、貯金もないのにどうやって生活したらいいのか?
そんな生活困窮者が、続出している現実。
派遣切りに遭い、雇用保険を受給しながら次の仕事を探す等々。

失職後は感染を恐れてハローワークなどにも行けず、インターネットで求人情報を探す日々。
今や、働く人の37%をパートや派遣社員など非正規労働者が占める美しい国。
立場が不安定で、新型コロナの影響により雇用情勢の悪化に歯止めがかからず・・・。
「調整弁」とされている実態が浮き彫りになる景色。

そんな生活困窮者を尻目に厚生労働省の実態調査というお仕事。
何とも気楽であることか・・・。
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ヤバいなぁ、東京

2020年07月12日 05時28分20秒 | 健康・医療・福祉
7月9日、過去最多の224人の新型コロナウイルス感染を確認した東京。
小池百合子都知事は、語る・・・。
本日の新規陽性者数でありますが、これまで最大の224人となりました!

何と、4月17日の206人を上回り、過去最多。
年代別では、20代、30代で75%を占めるそうな。
かつて4月17日の206人は陽性者数の最大だったが、その時の検査数が919件。

今回は224人の陽性者数を出したが、検査は3,400件にのぼる。
3.4倍近い検査数であり、東京都は、更に検査態勢を拡充する方向だとか。
要は、PCR検査の伸びに伴い感染者の数も増える・・・。

ということで今後は、1日1万件の検査体制を目指すと都知事は鼻息も荒い。
でもねぇ、若者の感染者の中には、感染すれば東京都から見舞金が10万円。
そんな金をあてにしている不心得者もいると聞く。

おまけに陽性が判明して、そのあと連絡が取れなくなる者もいるとか。
そしてまた都内の飲食店では、常連の客足がようやく戻ってきたところだったという落胆の声も・・・。

そこに来て菅官房長官に至っては、こんなコメント。
重症の方は減少傾向にあり、医療提供体制が逼迫している状況にはない。
したがって直ちに緊急事態宣言を発出する状況に該当するとは考えていない。

いやはや、今回も何ともスローモーな対応であることか・・・。
感染リスクをコントロールしながら経済活動を続けるらしいが・・・。
大丈夫か?7月10日の東京都は、感染者が243人で最多を更新中。

拡大防止に歯止めがかからずヤバいなぁ、東京都。・・・。
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ワクチンの開発競争(その2)

2020年07月11日 06時10分54秒 | 健康・医療・福祉
一方そこに来て、「富岳」が大活躍しているようだ。

理化学研究所と京都大は7月3日、スーパーコンピューター「富岳(ふがく)」を使う。
新型コロナウイルスの治療薬候補探索で・・・。
2,000種以上の既存薬の中から、新薬候補として有望な数十種類を絞り込んだそうな。

研究チームの奧野恭史・京都大教授らは、こんな研究を披露。
既存薬の中から新型コロナウイルスの感染や増殖に関わるたんぱく質と結合してその働きを抑える可能性がある薬剤。
それを、富岳を使った分子レベルのシミュレーションで探索している。

2,128種類の薬剤は、10日間でシミュレーション計算。
たんぱく質と結合しやすい薬剤を数十種類抽出した。
この中には、海外で臨床試験(治験)中の薬など12種が含まれるほか、全くマークされていない別の病気の薬もあったという。

研究チームは、ほかのたんぱく質も探索を続ける。
そして抽出された薬剤の特許を持つ製薬会社や医学研究者と治験等を協議を進める。
いやはや、凄い研究だが、早期に新薬開発を成し遂げて欲しいものですねぇ・・・。
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ワクチンの開発競争

2020年07月10日 05時25分46秒 | 健康・医療・福祉
世界的に新型コロナウイルスのワクチン開発競争が凄いようだ。
美しい国は、国産化に向けた体制強化を進めるが・・・。
実用化を急ぐあまり安全性の確認がおざなりにならないか懸念する声も出始めている。

ところでワクチンを実用化した国は、自国民に優先接種が見込まれるとか。
ワクチン開発には通常5~10年かかるが、現在、製薬大手の製薬企業も参入。

そして美しい国は、国産化を支援するためワクチン開発や製造体制の強化費用として・・・。
補正予算に約2,000億円を計上するという力の入れよう。
おまけに東京五輪を控えるため、来年前半のワクチン実用化を掲げる。

結果、安全性確認を続けること等を条件に早期承認も検討中。
創薬ベンチャーのアンジェスは、臨床試験(治験)前から20万人分の生産体制を整える異例の対応を展開中のようだ。
ただ、ワクチンを接種の弊害も懸念される・・・。

ウイルスを撃退する善玉抗体だけでなく、病気を悪化させる悪玉抗体が生じることもあるそうな。
大阪大免疫学フロンティア研究センターの教授はこんな指摘。

悪玉抗体を作らず予防効果があるかを確かめる動物実験は必須。
欧米や中国では、治験開始前に詳細なデータが公開されているが、アンジェスは開示していない。
ワクチンは健康な人に接種するため、厳格な安全性が求められると強調。

承認後に死者が出たケースも過去にはあるそうな。
スケジュールありきで進んではならない、と慎重な反応を求めているようだ・・・。
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買収で起訴

2020年07月09日 05時17分54秒 | 治安
7月8日に河井克行・案里夫婦が、公職選挙法違反(買収)で起訴された。

晋三の言動を振り返れば、こんな調子だった。
選挙は民主主義の基本で、疑いの目が注がれることはあってはならない。
自民党総裁として、より一層襟を正し、説明責任も果たしていかなければならない!

晋三もよく言うねぇ。どのツラ下げて言えるんだろう?
河井夫婦の逮捕劇でのコメントも白々しかったなぁ。

ところで亭主の克行は、2012年9月の自民党総裁選で首相の推薦人に名を連ねる大出世。
2015年10月には首相補佐官、17年8月には自民党総裁外交特別補佐に起用。
そして、首相官邸と各国政府や議員等とのパイプ役を務めたそうな。

また昨年9月の内閣改造では、法務大臣として華々しく初入閣デビュー。
菅官房長官とも、1996年初当選同期で親しい間柄。
そして自民党内で菅を支持する無派閥議員グループの一つである「向日葵(ひまわり)会」を主導。

菅側近を自任してきたようだ。
菅も克行に目をかけ、法務大臣抜てきを首相に進言したとされる。

そして晋三の意を受けた自民党本部は、広島選挙区(改選定数2)で県連の反発を押し切り・・・。
溝手顕正・元防災相に加えて案里容疑者擁立を決定。
おまけに晋三は陣営に秘書を送り込み、菅も応援に2回も駆けつけるという力の入れよう。

また、党本部が送った選挙資金は、相場の10倍とされる計1億5千万円。
結果的に案里は当選、溝手氏は落選した。
そして二階老害幹事長は、最近こんな言い訳をする始末。

この巨額資金の使途は「広報紙の配布費用」としてであり、買収容疑との関連はない!
晋三にすれば、新型コロナウイルス対応の遅れのまずさ。
加えて黒川弘務検事長を巡る問題等などの失態続き。

そこに来て河井夫婦への強引な肩入れが裏目に出た格好。
結果、晋三御殿の崩壊に向けて一直線で大爆走。
ハナの検察は、河井夫婦を買収で起訴したぜ!晋三!
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ポスト安倍レース

2020年07月08日 04時31分34秒 | 政治
晋三の自民党総裁としての任期は、2021年9月までとなっている。
しかし政界の関心は、晋三の後継争い・・・いわゆるポスト安倍レースに移りつつあるらしい。
メディアの全国電話世論調査では、自民支持層の心変わりが起きているようだとする。

自民党総裁の任期は、党則で連続3期までと決まっているが・・・。
自民党内には、この党則を変えて晋三に4期目も続けることを支持する声もあるようだ。
ところでメディアが得意とするRDD踏査方式。
コンピューターで無作為に電話番号を作成し、固定電話と携帯電話に調査員が電話をかけるヤツ。

2019年12月21・22日、2020年2月15・16日、同年6月20・21日に、全国の有権者を対象に調査した。
有効回答数と回答率は、以下の通り。

2019年12月→固定1,001人49%/携帯979人44%、2020年2月→固定1,118人51%/携帯1,038人45%。
同年6月→固定1,035人52%/携帯1,030人47%。
結果は、「晋三4選」、全体では反対が常に賛成を大きく上回わった。

これに対し、自民支持層は、2019年12月と2020年2月の調査で賛否が割れていた。
しかし、4カ月後の2020年6月の調査では反対54%が賛成36%を上回った。
そして自民支持層で「安倍首相離れ」がじわりと進んだ背景には・・・。
今年2月以降に深刻化した新型コロナへの政府対応がありそうだという。

加えてコロナ禍にもかかわらず、検察庁法改正案の成立を急いだ晋三。
それに対してツイッター等で批判が広がったこともある。
そしてポスト安倍には、こんな名前が見え隠れ。

石破茂・小泉進次郎・河野太郎・菅義偉・岸田文雄・茂木敏充・加藤勝信はたまた稲田朋美ちゃん。
まともな名前がないのが、とても悲しいねぇ・・・。
まぁ、センセイ方、好きなようにやって下さいな。
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都知事選に思う

2020年07月07日 05時19分48秒 | 政治
東京都知事選の結果は、どうもスッキリしないなぁ。

小倉智昭キャスターもテレビでコメントしていた。
前回の選挙の時に7本の柱を打ち出して、4年前の公約を振り返り・・・。
さすがに7本の柱、全部クリアしましたからね、と皮肉交じりに指摘。

7つのゼロを目指した公約。
「待機児童ゼロ」「満員電車ゼロ」「都道電柱ゼロ」「介護離職ゼロ」「多摩格差ゼロ」などを掲げて・・・。
「ペット殺処分ゼロ」だけは達成だとか。

そして百合子ちゃんは、前回2016年の都知事選を75万票上回り、366万票という得票。
これは、1971年の美濃部亮吉氏の361万票を上回り、都知事選歴代2位の得票数。
投票率55.00%と前回よりも4.73ポイント下がる中、堂々の366万1,371票を獲得だって!

候補者同士の公開討論会を開催せずに逃げ回った百合子ちゃん。
まさか水面下でインチキ集計機「ムサシ」が暗躍した訳でもあるまいなぁ?
百合子ちゃんは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け選挙戦では、「公務優先」の方針を掲げ・・・。
オンラインでの選挙活動に徹した。

そして再選から一夜明けた6日午前9時半に防災服姿で登庁したが・・・。
高揚感を隠しきれずに、笑顔でこう語る。
366万票という望外のご支援をいただいた。
そのお声をエネルギーとして、私はまずコロナ対策、都民の生活、生命、健康。

そして日本の経済の中心である東京都の成長戦略をしっかりと進めて行きたい。
ぜひとも実現できるように毎日毎日大切に進めて行きたい。
責任の重さを改めて感じており、しっかり働けと言う皆さんの声だと思っている・・・。

まぁ、ここまでは当選御祝儀のコメントだろうなぁ。
この先はイバラの道が、ドッカーンと待ち構えているんじゃないの?

暴れまくっている新型コロナウイルス対策、財政難の中で東京五輪・パラの開催問題、カイロ大学卒業疑惑問題等など。
週刊誌紙が、「百合子山」の金脈を掘り当てるべく、虎視眈々と狙っているんじゃないのかなぁ?
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コロナvs政治

2020年07月06日 05時03分33秒 | 政治
昨日の午後8時に小池の当選確実が出た!
びっくりしたなぁ、もう・・・。

振り返れば、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言。
それが全国で解除されて、6月25日で1か月が経過。
しかしコロナの勢いは止まず、東京都では最近、3日連続で感染者が100人超え。

しかし晋三は、経済の回復に軸足を置いて頑張る展開。
感染を極力抑え、活気ある社会を切り拓く熱い思い。
でもねぇ、宣言解除以降、多くは東京都で発症。

感染拡大への警戒を呼びかける「東京アラート」は、6月11日に解除したが・・・。
皮肉にも感染には歯止めがかからない現実。
これまで都がアラートを出す判断指標としてきたのは、こんな塩梅。

1日あたりの感染者数(1週間平均)、感染経路が不明な人の割合(同)、週単位の感染者数の増加率。
25日の時点で小池知事は、こんな調子で語った。
感染経路が不明な人の割合は基準を下回り・・・。
急激に感染者が増加の第2波の状況ではないという見解を専門家から貰っている!

感染経路が追えており、クラスター対策が可能とみていたようだ。
おまけに病床には余裕も出て来ているらしく、入院患者用の1千床、重症用の100床。

また、厚生労働省は、無症状の人も含めて感染者の濃厚接触者は全員PCR検査するよう改めた。
3月上旬当時は1万件前後だった検査数が、1週間で約4.5万件に増えたと胸を張る。
しかし東京都が、7月1日から運用を始めた感染状況のモニタリング(監視)指標。
それをあざ笑うかのように、その数値も悪化中。

だが都の幹部は、市中での感染が拡大している恐れがある、と至って呑気。
折しも昨日は、東京都知事選の投開票日だったが・・・。
人の命より経済が大事な政治が、更に4年間も続くことになった。

晋三は、秋の衆議院解散・総選挙にロックオンか?・・・やれやれ、おやおや。
美しい国のまやかしの政治には、つくづく困ったものである。
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防衛予算の散財劇

2020年07月05日 05時17分34秒 | 政治
河野太郎防衛大臣が語る・・・。

地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備計画停止に関連してだが・・・。
契約が済んでいるものは1,787億円。
既にアメリカや国内で支払っている金額は、196億円。

凄い額の税金注ぎ込んでいるんだねぇ。
河野防衛大臣は、参議院決算委員会の閉会中審査で言葉を繋ぐ。
契約の取扱いは、今後、日米間で協議すると至って呑気。

そして既にアメリカ側が製造した分のコストや事務費は、日本側の負担になる見通しと軽くいなしてコメント。
また、今年は在日米軍の駐留経費の日本の負担は、アメリカとこれから話し合う予定。
この交渉にも散財癖が、ついて回るんだろうなぁ。

配備計画停止は、交渉に悪影響を及ぼすとは考えていないとするが・・・。
政治屋の言うことは信用できないもんねぇ。
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「富岳」が世界一

2020年07月04日 05時47分13秒 | IT
理化学研究所は、凄いことをやるねぇ。
神戸・ポートアイランドに整備中のスーパーコンピューター「富岳」が・・・。
計算速度ランキング「トップ500」をはじめ、スパコンの計算性能を示す主要4部門で世界1位になった。

トップ500で日本勢が1位となるのは、2011年に2期連続1位になった先代の「京(けい)」以来、実に9年ぶりだとか。
初採用の1部門を加え、「4冠」を達成するのは世界のスパコンで初の快挙という。
富岳は、富士山の異名で、「京」(19年8月に運用停止)の後継機。

計算速度は、毎秒41京5,530兆回で前回王者の米国のスパコンを大きく引き離したというが、これも天文学的な数値。
国費約1,100億円が投じられ理研と富士通が共同開発、2021年度の本格運用を目指す。

理研計算科学研究センターによれば432台の計算機が並ぶ。
ちなみに1台は幅80cm、奥行き140cm、高さ220cmの大きさ。
そして既に新型コロナウイルス対策のため、既に試験運用も始まっているそうな。

ところで「トップ500」は4部門のうち最も古い1993年から年2回発表され・・・。
主要部である中央演算処理装置の能力を競うもの。
今回は富岳が2位の「サミット」(米国)の約2.8倍となる性能を示したらしい。

更に、産業利用等の処理能力の「HPCG」、ビッグデータを処理する性能の「グラフ500」。
人工知能(AI)の性能を測る新指標「HPL-AI」でも1位だった。

HPCGでは、2位サミット(米国)約4.6倍となる性能。
グラフ500は大規模なグラフの解析で、15~19年に9期連続1位だった「京」の2倍以上の処理能力となったという。
コンピューターの凄い世界はよく分からないが、とにかく驚かされる。

構想から10年、プロジェクト開始から6年の歳月を経てほぼ完成し、「世界一」を達成。
美しい国の技術には、拍手・拍手である!
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モニタリング項目

2020年07月03日 05時05分50秒 | 政治
東京都が6月に発令した「東京アラート」は、なんだった?
今や都内は感染者が再度増加中だが、アラートを再度発令すれば経済が委縮する。
そんな憂いが頭を持ち上げてコロナ問題と真摯に対峙せず、逃げ回る小池東京都知事。

そして30日夜、新型コロナウイルスの感染状況を新たなモニタリング項目として公表した。
7点からなるモニタリング項目は、大きく感染状況と医療提供体制に分かれている。
「東京アラート」発動基準のような、具体的数値は示されていない。

モニタリングの項目は、こんな塩梅。
感染状況が、①新規陽性者数②東京消防庁の救急相談センターにおける発熱等相談件数
③新規陽性者における接触歴等不明者(人数と増加比)。

医療提供体制が④検査の陽性率(PCR・抗原)
⑤救急医療の東京ルールの適用件数⑥入院患者数⑦重症患者数・・・となっている。

東京都では、7月1日からこれらの項目を含めたデータを前週と比較し・・・。
専門家による分析を行い、週1回の現状評価を行い対応を検討。
都民への呼びかけ等を行うとした。

記者会見で小池都知事は、こう語る。
これまでは休業要請の段階的な緩和や再要請の目安としてきたが・・・。
現時点では検査体制が充実、医療提供体制も確保している。

だから、新たな指標で第二波に備える・・・。
新規陽性者が50人超える日が続いている。
特に「夜の街」での感染、若い世代の新規陽性者が確認されている。

3月下旬とは状況がかなり異なるが、警戒が必要だ・・・。
でもねぇ、百合子ちゃん。警戒の呼びかけだけじゃ、都民の命は守れないよ!
モニタリングも漠然として、とらえどころがないなぁ。
山本太郎の言う「災害指定」は、しないの?やれば貴女の人気が出るのにねぇ・・・。

そんな都知事の緩いお仕事をあざ笑うかのように、コロナウイルスは大暴れ。
昨日の東京都の感染者は107人・・・という数字遊びに勤しむ景色。
都知事選が終わったら感染者は、爆発的に登場予定である・・・。
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晋三の浪花節(その5)

2020年07月02日 05時27分25秒 | 政治
いわゆる「ポスト安倍」には、直接触れずに軽く体裁き。
まだ私の任期は1年3か月残っており、まずは全力を尽くして行きたい。
後継者というのは、育てるものではなく、育ってくるものだ。

誰かを育てるというより、活用する中でしっかりと成果を出して貰いたい。
地味に成果を出していく人もいれば、うまく説明や発信をしている人もおり、立場、立場で頑張って貰いたい。
次の総裁を目指すというより、国のために全力を尽くした結果、そういう立場に立っていくのだと思っている・・・。

北朝鮮による拉致問題は、こんな調子。
先般、横田滋さんが亡くなられ、生きている間にめぐみさんを取り戻すことができなかったことは本当に痛恨の極み。
私が総理になって7年以上が経過し、まだ皆さんの願いを実現できず断腸の思いだ。

状況は今も変化しており、あらゆる手段を尽くしてチャンスを捉え、果断に行動して行きたい。
なんとか北朝鮮を動かして行きたいと水面下でも様々な対応をしているが・・・。
今後も政権の最重要課題として、私の使命として取り組んで行く!

断腸の思いは晋三の勝手・結構だが、全く進展していない拉致問題。
晋三御殿でインスタントコーヒーを飲んで、リラックスしている暇はないんだぞぉ!
馬鹿ッタレメが!

そして朝鮮半島の有事に備えた、韓国国内に滞在する日本人の安全確保対策は、こう来た。
日米韓で緊密に連携して行くプランをしっかり用意していくことは重要だと認識・重視している。
在外邦人の安全を確保するために様々な出来事に対応できなければならないとも思っている。
その中でも同盟国のアメリカとも非常に緊密に連携しているところだ・・・。

でもねぇ、韓国の文クンもアメリカのトランプくんも北に舐められっ放しだぜ。
妙案はあるのか?弥縫策は聞き飽きたぜ!

極めつけは、河井前法務大臣夫婦の逮捕劇だった。
晋三の講釈をもう一度披露するね。
選挙は民主主義の基本であり、そこに疑いの目が注がれることがあってはならない。

自民党総裁として、自民党において、よりいっそう襟を正し・・・。
国民に対する説明責任も果たして行かなければならない!

晋三の浪花節は、何から何まで画塀の餅だなぁ・・・。
自分が公職選挙法違反の本丸で狙われているのに、このドヤ顔は、どうしたものか・・・。
コメント
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