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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

武器使用基準は緩和方向

2014年02月15日 06時29分51秒 | 政治
安ン倍さんは、国会答弁が絶好調ならぬ絶口調のようだ。
2月6日の参議院予算委員会での答弁は、こんな塩梅。

在外邦人が、テロリスト等に拘束された際の自衛隊の行動に言及。
今の法体系でできることは、(現地の)警察を呼ぶことだけだ!
この問題と正面から向き合うべきだ!・・・。

フムフム、偉そうなことを言うねぇ~、安ン倍さんはどうしても・・・。
救出作戦展開を可能にするため、自衛隊の武器使用基準。
それの緩和を議論すべきだ、との強い認識をお持ちのようだ。

安全が確保された邦人が、再びテロリストにからめ捕られても・・・。
自衛隊は何もできない・・・。
(警察など能力が)はるかに劣る人々に(救出を)お願いする。
自衛隊が、自国民を助けるため危険を冒せなくていいのか!
そんなことを強調しているらしい・・・。

ところで政冶の舞台では、昨年、自衛隊が在外邦人の陸上輸送。
それができるように自衛隊法を改正した・・・。

しかし、捕らわれた邦人を武器を使って救出する・・・。
それは、正当防衛等に限定されたの現行基準を超える。
さらには、日本国憲法が禁じる武力行使に該当しかねない等など。

在外邦人救出時には、自衛隊が武器を使用する基準を緩和。
そんなことに意欲を燃やしているらしい・・・。 
ひょっとして、武器使用基準を緩和して、北の拉致問題を解決?

一つずつ、既成事実を積み重ねて行く安ン倍指揮官。
自衛隊を国防軍に昇格させて、自衛権行使に制約をなくする・・・。
そんな乱暴過ぎると思えるロジックで良いのだろうか?・・・。

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