春の大掃除

事業仕分け第２弾は、４月２３日から始まるらしいが・・・。
政府側の仕分け対象は、日程等から約２００法人になるとか。
この法人に連動するのが、地方分権問題・・・。
これについて、某ジャーナリストはこう語る・・・。

霞ヶ関の役人は、税金をピンハネして食っている。
あの手この手で税金を中抜きし、自分たちの懐に入れる。
まずは、所管の事業に対して公益法人をつくる。

理由は、普及や広報などもっともらしいさまざまな名目。
こうして、天下り先を順次仕立てて行く・・・。
受注額に応じて、天下りを受け入れるように企業に要求。

企業が難色を示すものなら、こうだ。
許認可権を振りかざし、入札に他の企業を入れるなどと脅す。
そんな芸当は、自分たちで予算と権限を握っているから・・・。

地方に移管されると、究極の税金ピンハネ商売ができなくなる・・・。
だから、地方分権阻止に必死・・・。
地方の人たちの暮らしなんて、二の次三の次。

頭にあるのは、どうやって生涯賃金を膨らませるかだけ。
所管の公益法人を３、４回渡り歩く・・・。
１０億円近くの生涯賃金を稼ぐ事務次官を筆頭に・・・。

キャリア官僚は、天下りを繰り返してブクブクと太っていく。
その利権を守るために、地方の暮らしを足蹴りにする・・・。
言うなれば霞ヶ関役人は、日本一のイカサマ頭脳軍団。

こうまでバッサリと言い切る・・・。
ナルホドそういうことか、この解説は分かりやすい。
そんなに狡猾でワルの権化だったのか・・・。

そして、まもなく必殺仕事人軍団の出番だ！
このイカサマ軍団の巣窟を大掃除ができるのか？
是非とも、国民の期待に応えていただきたい…。

一方、団塊オヤジの春一番の仕事は・・・町内会の大掃除。