無理は禁物

昔、自民党をぶっ壊すと豪語した変人座長がいた。
その希望通りに、自民党が壊れ始めた。
執行部批判を強めていたセンセイたちは・・・。

いよいよ勇気ある？行動の開始だ。
新党結成に向けて動き出す志だけは、エラい・・・。
郵政民営化推進派と反対派が、急接近・・・理解しがたい。

龍馬に憧れて脱藩したセンセイも馳せ参じるのだろうか？
艶福家の議員も新党に行くとか行かないとか・・・。
いずれにしても、平成国盗り物語第２幕は、まもなく開演。

かくして、国盗り合戦は忙しさを極めるのだが・・・。
政治理念のない政治屋たちは、何を訴えるのだろうか。
訳の分らん離合集散の繰り返しで、今日に至っただけ・・・。

自分たちで危機をつくっていながら、危機感だって・・・。
よくまぁ、恥じらいもなくしゃぁしゃぁと言うねぇ～。
国民の苦しい生活を尻目に、言葉だけは威勢がいい。

賞味期限の切れたセンセイたちは盛んに旗を振るが・・・。
新鮮味もないオールド党・・・自民崩壊に拍車をかける。
所詮は、自分の暮らしを守る政治に向かって一直線。

そう理解すれば、ことの次第が分かりやすい。
若い議員にバトンタッチもせず、下手な時代劇出演に血眼。
何が何でも、バッジにしがみつきたいらしい。

これ以上、おのれの体に鞭を打たなくてもいいのに・・・。
最後の老人パワーを国民に見せたい心意気？・・・。
無理は禁物・・・。