函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

大学の検査能力

2020年05月16日 04時03分23秒 | 健康・医療・福祉
5月6日、京都大iPS細胞研究所の山中伸弥教授が指摘。
晋三とともに出演したインターネット番組で、「PCR検査の機器や技師の不足が今後の課題」とした。

私の提案として自身が所長を務めるiPS研が活用できると話し・・・。
新型コロナのPCR検査をできる機器が30台くらいある、と明かしていた。

また、その機器を使って普段からPCRをしている研究員たちが何十人かいるが・・・。
自粛で多くの人が実験せずに在宅になっている。
大学の研究所等の力をうまく利用すれば、PCRの検査能力は2万を超えて、10万くらい行ける可能性がある。

研究者として検査能力の向上に貢献したいと言葉を繋ぐ・・・。
これを受けて、晋三政権はチンタラのお仕事ぶり。
文部科学省が、新型コロナウイルスのPCR検査を実施する能力が・・・。
全国の大学にどれくらいあるかを調査開始。

PCRの検査機器は大学の研究室に相当数あるらしい。
大学のPCR検査は、植物や微生物等の研究で一般的に使われているんだとか。
ただ、診療を目的とした検査をするには、都道府県等に登録申請した上で・・・。
病原体を取り扱える特別な施設で実施する必要があるという。

同省は5月11日、約1千の国公私立大学や研究施設などに事務連絡を発出。
機器の台数や1日当たりの最大検査可能数、病原体を取り扱える施設数などを14日までに回答するよう求めた。
集計結果を厚生労働省に伝え、検査の件数を増やす必要がある地域の大学に・・・。
余力があれば、協力できるようにするという。

ただし、新型コロナの検査には、実験をする人が感染予防のための研修を受ける必要等が出てくる可能性もあるそうな。

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