函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

2か月で読めなくなる本

2012年09月14日 06時00分42秒 | 政治
読みたいと思って、次から次へと本を買うが・・・。
時間に追われて、部屋のあっちこっちに書籍を積ん読く状態。
後で読もうとか、時間がある時に読もうとする本が増える一方。
これが、いまの団塊オヤジのライフスタイル・・・。

ところでアルゼンチンでは、こんな本が登場したらしい。
2か月で文字がすっかり消えてしまう本だ!
同国では、この出版方法をラテン文学の新人作家の本に適用。

新人作家は、本を読んで貰えないのは死活問題。
新しい本を出せないとなれば、作家を続けられなくなってしまう。
と言うことで人々に、本を読まなくっちゃという意識を持って貰う。

そんな背景からの粋な計らいの本である・・・。
本を購入後は、すぐに読んで貰って新人作家をサポート。
次の出版に繋げて行こうという試みは、温もりを感じる・・・。

国が違えば、こうも違うものなのか・・・。
翻って、政治屋が美しい国と自負する日本はどうだろう。
ヘソ曲がりの団塊オヤジは、こんな不純な考えが思い浮かぶ。

そんな本が、売れ残りで書店に陳列したら・・・。
文字は消えてしまい、ただのメモ紙。
まっさらな白いペーパーに早変わりはしまいか?

それであれば、政権公約の紙に使うと言うのはどうだい。
おりしも野ダメ君は、消費税増税法案について、こう語った・・・。
通った法律を実現するということは、マニフェストに書かなければならない。

次期衆院選の政権公約には、増税方針を明記すべきと強調。
でも2か月経ったら公約は消え失せて、国民との約束ごとはチャラ。
詐欺フェストのペーパーとしては、最適だと思うのだが・・・。

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