函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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日韓の経済戦争

2019年08月27日 04時21分55秒 | 政治
晋三がアジアで唯一認めていた輸出管理を優遇する「ホワイト国」から韓国を外す決断。
日韓に交渉を促す米国の助言を振り切ってまで除外しちゃった。
根底にあるのは、韓国人元徴用工問題に間違いないとか。

その放置を許せば、「戦後レジームからの脱却」を目指す晋三の基盤を揺るがすからとか。
晋三は、国際社会の理解を得られると楽観?
日韓両経済への影響も限定的とみているが、果たしてそうか?

晋三と文ちゃんの意地の張り合いが、深刻化している!
観光地は、大変な打撃のようだ。
美しい国を訪れる韓国人観光客が九州等を中心に急減しているそうな。

福岡県柳川市は、水郷を巡る観光船「どんこ舟」が人気。
同市内に4社ある運航会社の一つは、8月の韓国人客はゼロ。
9月も予約がまったく入っていないとか。

船の運航回数も半分ほどに減らさざるを得なく、船頭たちの給料にも影響が出ると憂う。
柳川市を訪れる韓国人観光客は年々増え、2018年には外国人観光客約23万4千人の半分を占めた。
だが日本が韓国への輸出管理を強化した今年7月頃から団体客が減り始めた・・・。
三橋美智也の曲にも「柳川の女(ひと)」という素晴らしい曲があるのになぁ。

また、国内有数の温泉地・大分県別府市では、こんな塩梅。
韓国人旅行者が目に見えて減っている。
「地獄巡り」等が人気で、2017年に別府市を訪れた外国人観光客約60万人の55%が韓国人客。
しかし今夏は、ホテルの予約状況が鈍く、満室にならない日が目立つという。

一方、東京都原宿に目を移せば、韓流アイドルが来店したことで人気のお店。
10~20代の韓国人客にローストビーフ丼が人気の「RedRoch原宿店」。
日韓の対立が悪化する前は、1日に100人以上の韓国人客が訪れていた。
しかし最近は、20人に届かない日が増え、1日あたりの売り上げも10万円ほど減。

そこに来て、晋三はこんな姿勢。
韓国はアメリカからも北朝鮮からも見放され、孤立している。
放っておけばいいとの考えらしい。

晋三に忖度する政府高官は、こんな調子。
韓国国内でも批判の声があがっているし、韓国は失敗した。
世論が変わってくれば文在寅政権も変わってくるので、それまでは無視する。

こんな景色で10月には、消費税が10%か・・・。
弱者いじめで、ご満悦の晋三が実に子憎たらしい・・・。

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