政治vs被災地

美しい国のだらしなさが図らずも露呈した。
安倍劇場は、公職選挙法改正や賭博法案優先で血眼。
国土交通大臣や国土交通省の官僚は国会にへばり付く景色。

そんな中で襲った西日本の豪雨・・・。
それにしても安倍忖度軍団の対応の遅さは、どうしたものか。
まさかの時に大宴会で、非常災害対策本部立ち上げを忘れた？

気象庁の警報も遅過ぎるなぁ・・・。
結果、自治体の住民避難等の注意喚起広報も遅れた。
危機管理が全くなっていない安倍軍団。

そして西日本の豪雨の後、強い日差しが照りつける・・・。
そんな過酷な環境の中で続ける捜索活動には、ただただ頭が下がる。
想定外の事態も発生する中、復旧作業を進める被災地。

水が引いた跡を自衛隊、警察、消防が、一軒ずつ確認作業。
そして今回の豪雨で死者は175人、依然61人が行方不明だそうな。
道路が寸断され、孤立化している地域、そして土砂災害が発生。

結果、物流が滞ってスーパーでは、総菜がほとんどなくケースは空っぽ。
水などの飲料は仕入れがストップ。
被災地の現状を知るたびに心が痛む・・・。

美しい国の看板は、変えたらどうだい？安倍。
ひどくみにくい国とかいい加減で適当な国・・・。
忖度や散財が大好きな国とか・・・。