函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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余裕の農林水産省

2018年06月25日 05時53分12秒 | 政治
農林水産省が、新たな言葉を造語?
自宅近くにスーパー等がなく、食料品の買い物に不便をきたしている65歳以上を・・・。
「食料品アクセス困難人口」(いわゆる買い物難民)と位置づけた。

2015年時点で824万6,000人になった!
そんなくだらん推計結果をまとめ、胸を張る景色。
農林水産省の調査は、こんな塩梅。

自宅からスーパーやコンビニエンスストアまで直線で500m以上で暮らし・・・。
65歳以上で車を利用できない人を国勢調査等をもとに推計。
2010年時点に比べ、12.5%増加とまで付け加える。

東京や名古屋、大阪の3大都市圏では、2010年比23.1%増の377万6,000人。
美しい国では食料品店が減少し、大型商業施設も郊外の立地が多い現状。
都市部でも、高齢者を中心に食料品の購入に不便を感じている人が増加傾向。

こんな庶民の窮状に安倍忖度軍団はどう向き合って来た?
もりそば・かけそばを喰い過ぎているだけだろ?
生活弱者への具体的な支援も見えない美しい国。

それにしても農林水産省も庶民を「買い物難民」とは・・・。
随分と余裕のある仕事をするなぁ~。

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