函館発「団塊オヤジの独り言」

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ギャンブルに燃える政治

2024年03月29日 04時54分51秒 | 政治

私はギャンブル依存症・・・。

ドジャースの通訳だった水原一平(39歳)の衝撃告白。

これには、ただただびっくりする展開。

賭博のドロ沼に嵌り、その怖さがクローズアップされた。

そんな景色の中、大阪府・市のIR(カジノ)計画。

こちらも再び逆風に遭遇という佇まい。

振り返れば昔、晋三が成長戦略の柱にIRを掲げたのが発端。

当初、8つの自治体が誘致に色気を出したとか。

しかし、コロナ禍を機に相次いで撤退・・・。

2022年に和歌山県、その後に長崎県がそれぞれ断念。

唯一残るのが、ハナクソ?の大阪府・市の計画のみ。

事業全体の売上額は、年間約5,200億円と見込む・・・。

だが、うち約4,200億円はカジノ事業だそうな。

収益の8割をギャンブルに頼る一大賭博場の設置計画。

年間の想定来訪者数は2,000万人。

インバウンドを呼び込むはずが、国外は600万人に留まる予想。

結局、7割超の国内来訪者から金をガッチリふんだくる作戦。

でもねぇ、美しい国は、既にギャンブル依存症大国と言われる。

2017年に厚生労働省は、こんな発表をしている。

依存症が疑われる国民は、推計320万人・・・。

成人の3.6%と世界屈指の高水準だと言うじゃないか❗️

それなのにカジノ依存症対策は、こんな調子。

IR整備法で週3回、月10回の入場規制を設ける。

1回の区切りは24時間・・・。

例えば月曜の午後5時から火曜の午後5時まで滞在可能。

ほぼ12日で、週に3回のご来店。

繰り返せば実質6日間は、カジノに入り浸れてしまうらしい。

施設内のレストランで腹ごしらえ、ホテルで休憩。

そうすれば一歩も外に出ず、ギャンブル三昧となる仕組み。

客の囲い込みが、カジノ事業者のノウハウなんだって‼️

格安の宿泊券や食事券の提供も想定されるらしい。

海外では、賭け金の上限を規制するカジノもあるという。

おぉ〜い、吉村❗️お前は、こんなことを豪語したんだって?

IRが来ることで依存症が減るくらいの取組みを目指す❣️

さすがに政治屋だけのことはある👏

お前の言葉は説得力なし、0点だぜ❗️

大阪万博は、カジノの導火線に過ぎないらしいねぇ。

IRを猛プッシュの吉村洋文大阪府知事と日本維新の会。

火傷をする前に、万博なんて止めておけ‼️


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