函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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嗤える大臣

2024年03月16日 04時36分00秒 | 政治

34日、野党議員に「未婚率の増加の原因」を問われ・・・。

参議院予算委員会で答弁書を片手にしどろもどろ。

加藤鮎子・こども政策担当大臣がチョンボ劇を演じた。

未婚化の原因につきましては、はい、え~・・・。

ちょっとお待ちください、すみません、あっ!。

なんじゃ、このだらしなさ❗️

答えに窮すると、議場では怒号が飛んだらしい。

こんな批判も出たようだが、当然だねぇ。

少子化対策のトップなんだから、答弁書を見なくても・・・。

答えられて当然の質問だが、大臣はあまりに能力不足。

野党は早速、能なし大臣に照準を定めたようだ。

全国紙の政治部記者も、こう語る。

今国会は、裏金問題にばかりフォーカスしている。

だが、通常の国会ならば不適格な大臣を追及するのが定番。

これから「子ども・子育て支援法等改正案」。

これが重要法案として審議される・・・。

担当の加藤大臣の答弁は、火種になりかねない・・・。

そりゃ、そうだろうなぁ。

少子化対策の財源確保のため、公的医療保険料に上乗せする。

いわゆる「子ども・子育て支援金」。

これには、そもそも国民からの反発が大きい。

国民の実質的な負担増が免れない奇妙な制度。

所轄の大臣が、役所へここがおかしい。

もっと国民が納得する説明にしないと等など。

事前に修正指示が出てもおかしくはない。

だが、鮎子ちゃんは、それもしなかったという。

官僚もこう言って嘆いているようだ。

ここまで答弁が下手だとは思わなかった。

こっちで作った答弁書をただ読んでくれれば良い。

それなのに、それすらできない・・・。

さすがに本人も拙いと思ったのか、こんな特訓だって?

議員会館の事務室や大臣室で、質疑のトレーニング。

使い物にならないポンコツ大臣・・・嗤っちゃうなぁ。

鮎子ちゃん、気合いを入れて自分の言葉で話せよ❣️


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