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豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年09月25日 07時57分01秒 | 日記
 ( Vol 2077 ) 自民党 二階氏 菅氏は 解散は 総理の専権事項というが その根拠はどこにあるのか 残念ながら 明記はどこにもない 制限させる法律の制定が必要ではないか

憲法では 7条と69条に 解散について記されているが 総理の専権事項とは記されていない

自民党政権は 勝手な解釈をして 国会議員としての 責務を放棄しているのではないか


総理が 自分の考えで勝手に 解散することができる と解釈するのは 無用に政治を停滞させることをになるのではないか

この行使に対して 宮沢喜一氏 河野洋平氏らは 苦言を呈している

解散権は 好き勝手に振り回してはならない

権力の側が 自分の都合の良いときに 自分の都合で解散する というのは果たしていいのか

とそれぞれが 苦言を呈している


また 河野洋平氏は イギリスの事例を挙げている

首相のイギリス下院解散権が 2011年 封印されたとも言っている

では 外国ではどうなのだろうか



イギリスでは 下院において 3分の2以上の賛成が必要

フランスでは 大統領が首相 両議院議長の意見を聞き 下院を解散できるが 解散後1年以内は再度解散はできない

と トップの解散する権利について 制約を設けている


選挙で 公的な費用が 約600億円が拠出 される

いま 日本の財政は 借金財政を どう是正するか 問われているときなのである

その中 巨額な税金を使って 行うような条件がどこにあるのだろうか


安倍総理の 行動には 疑問を感じる

自民党幹部の 専権事項である という逃げの発言には 疑問を感じる


今後 総理の専権事項については 制限を設ける 法律が制定されることを求める





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豊前善三つれづれ日記

2017年09月23日 07時39分55秒 | 日記
 ( Vol 2076 ) 原発避難者訴訟 判決には 不満が残る


津波に対する対策について 一つの判断基準にしているが そもそも 原発の持つ危険性については 述べられたいない


津波の被害想定が できたか できないか


そのような論点で 判断して良いのか


原発の危険性から考えたら どのような状況が起きても 被害を出さない ということが必要なのではないか


最近のニュースでは 東海地震予知前提とした情報の発表を取りやめることを固めた という報道が流れた

このことからも 自然に対する 予知は非常に難しい 


原発事故は 何によって生じたのか


想定外のことで 原発事故は しかたがなかった という論法では 責任感がない


司法として 独立した 判断には 憲法が定めた生活の保障 という観点が 必要なのではないか


前橋 千葉 における 訴訟判決内容は その点について 踏み込んではおらず 審議不十分である



千葉地裁の 国には責任がない という論理も 不適切である


原発は 国家事業として 国が推し進めてきたものである という前提で考える必要があるのではないか


その上で 原発の危険性も 十分承知の上で 原発建設稼働が なされた

そして 原発事故が生じた


この一連の流れから 考えても


国 企業の 責任は免れない


全面的に 原告の訴えを 受け入れるべきではないか

また 改めて 国 企業の 原発に対する責任を 強調すべきである


原子力規制庁 に対しても 厳しい注文を出す必要があるのではないか


原子力規制庁は 原発審査は厳格にすすめ 適切な規制を行っていく と述べているが

もっと原発の持つ 危険性を 認識する必要があるのではないか

今の原子力規制庁には どこか政府の意向範囲内で行動しているように 映る


原子力規制庁は 政府と独立した 独自の判断ができる という位置づけにする必要があるのではないか

その上で 原発に対しては 絶対に 事故のない 状況をつくる 条件を絶対条件 とする必要があるのではないか


もう1つ腑に落ちないのは 自民党議員の態度である

原発推進は 自民党政権で 長く行われてきたものである ということ

このことによって 原発事故に繋がったのである

安全である と言い続けたのは 自民党議員たちである ことを忘れてはならない のではないか

その意味からも 自民党議員たちは 責任を感じる必要がある

自民党議員たちは どう その責任をとるのか


他人事のような 行動は慎むべきである




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豊前善三つれづれ日記

2017年09月23日 05時11分52秒 | 日記
 ( Vol 2075 ) 今度の衆議院選挙には 自民党 公明党連合与党の 独裁を許さないためにも 選挙戦は野党は 統一候補を擁立することではないか


安倍政権になって 独裁的な色が濃くなっている

暴挙とも思えることも 増えている

そんな中 衆議院の解散が 行われようとしている

この事態に どう野党は 対処するのか


自民党 公明党は 絶対多数を確保するもくろみは 明らかである

これを いかに阻止するのか


それには 野党の結束が求められる のではないか


特に 1人区では 統一候補 を 立てる必要があるのではないか


過去の 選挙を見ても 1人区での 自民党と野党の票の獲得数を比較すると 野党の方が合計獲得数では 上回っている 区が多くある

このことからも 野党は 1人区では 乱立させるのではなく 統一候補立てて 共闘する必要があるのではないか

また 複数人区においても 共闘できるところは 積極的に 協力することが必要ではないか




主義主張を優先して 議席獲得の確率を低くする 戦略をするのか


主義主張はさておいといて 議席獲得を優先した 戦略をするのか


いま 求められるのは 主義主張優先ではなく 野党が結束して 自民党 公明党連合の 独裁を 阻止するという 行動ではないか


その意味からも 衆議院選挙には 野党は結束して 統一候補 擁立する 行動に出てもらいたいものである



国民は 独裁政治を求めてはいない


自由に 意見を述べあえる国会を 望む


自由に 言える社会を 望む


報道機関を 自主規制させるような 政治姿勢では 自由社会は維持できないのではないか



それを 打破するためにも 今回の衆議院選挙は 大事な選挙である


野党が 共闘して 衆議院選挙を 戦うことを望む



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豊前善三つれづれ日記

2017年09月21日 14時58分46秒 | 日記
( Vol 2074 ) 安倍総理の 高等教育無償化という 新たなアベノミクスは 選挙へのパフォーマンスに過ぎず 絵に描いた餅である

未だ アベノミクスは 成果を上げていない

むしろ 失敗の観さえある


衆議院の解散ということを 安倍総理は9月25日に示すと 国連総会へ旅立つ前に語った


それを 前提として 国連総会前 記者団に向かって 消費税10%増税を 高等教育の無償化に当てる ということを 唐突的に語った


これこそ 国民無視 ご都合主義 ではないだろうか


いまだ 国家財政は 健全化に至っていない

国家支出をみても いままでにない 大盤振る舞い財政である


借金をしながら 金をばらまく という政策をとってきている


今度は 10%増税で 高等教育の無償化 という国民向けのいい話を ぶち上げた

去年は 消費税増税分は 財政健全化に当てる と表明しておきながら それを反故にするような発言

2020年度までに 基礎的財政収支の黒字化 と言いながら それを覆すのか 理解に苦しむ


いま 日本国民は出口のない生活状態 精神状態に 陥っている

不安を抱えた大衆

極度の不安は 明快で強いイデオロギーを受け入れやすいメンタリティを生むと ハンナ・アーレントは 言っている

その大衆を 手玉にとって 言っているように思う


多くの大衆は 政治的な問題 公的な問題について 無関心である

それが 浮動票として 存在している

その浮動票である 大衆に対して まるで叶うかのようなウソの世界を訴える という手法を 安倍総理は使っている

この状況は ハンナ・アーレンの言う 全体主義 にあたるのではないか


どうしたら幸福になるのか 方向性を見失っている 大衆を 方向性を示すことによって 支持を得ようとしているが

その実態は 非常に危ういものである

絵に描いた餅 言い方を変えるならば 叶えられないことの ウソ


それが 安倍総理に 今まで言ってきた ことではないか


アベノミクスで この状況を抜けることができる と言って 大衆に安堵感と期待を抱かせたが 

いまだ 達成されていない

また 国連での一般演説では 北朝鮮を非難し 緊張感をつくり出し 国民に不安を抱かせ  どうすれば安全な状態になるのか 軍隊を持つことこそ 生活が保証される というようなことを 思わせるような手法をとった

安倍総理の 手法は 議会制における 大衆社会を うまく操っている

この手法は 自民党 伝統の手法でもある


甘いことばには うらがある  もっと言うならば 毒がある


政治に無関心な大衆を 煽り 独裁社会をつくる そんな雰囲気さえ 醸し出している


安倍総理への危惧を 感じる


そうした中 自民党には 良心を持った 議員の出現が必要なのではないか

また 自民党と共闘している 公明党は 何をしているのか

公明党の 言動は 国民を裏切ってはいないか


公明党の中に 良心を持った議員はいないのか 出現が必要なのではないか


いまこそ 政治の流れを 正しい方向へと持っていく 必要があるのではないか


文句も言えない  党を無視した 独走する という独裁的な安倍総理は 問題とすべきではないか


なぜ 問題視しないのだろうか

政治家 報道人の 資質を疑いたくなる


一貫性をもってウソを突き通し 世界観をつくり出し 期待させる という言動には NOという 姿勢が必要なのではないか


権利意識をもった 有権者は 声を大にして 叫ぶ必要があるのではないか

また 安倍政権 自民党が掲げる 世界像は ウソである ということを 政治に無関心な大衆に向かって 周知させ 自民党の掲げる世界像 という暗示から 大衆を解く必要があるのではないか


安倍総理は 衆議院を解散させる という


いまこそ 権利を行使して 政治を正しい方向にもっていくべきではないか



大衆は 政治に 無関心 から 関心に 変わる必要がある



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豊前善三つれづれ日記

2017年09月21日 14時09分03秒 | 日記
 ( Vol 2073 ) 安倍総理の国連総会での 一般討論演説は トランプ大統領の演説に呼応したものに過ぎず 国会解散を念頭においた パフォーマンス 

安倍総理の演説を聴いて 日本の置かれている立場は 非常に危ういものにしているように 感じる

安倍総理の外交は トランプ大統領と いつも隣り合うように行動しているように映る


北朝鮮に 核開発の放棄をしてきたと言うが その反面 日本およびアメリカは 核保有 核の傘の下 という状況 について 今後どうしようとしているのか その考えを示さない

自分は武器は持つ 自分は助っ人を頼む が おまえは 何も持たず 誰の手助けを頼まず 戦え と言う に等しい 対応をしてきたのではないか


相手の戦意を たきつけるような 言動は いかがなものだろうか


冷静になって 論じてもらいたいものである


演説は 国会解散を念頭においた パフォーマンスに映る


国際舞台という場を使って 国民に 強い総理を示すそうと パフォーマンス

あまりにも軽率ではなかろうか


日本は 国際社会でどのような役割を果たすべきか

その点において安倍総理は 理解していないように 映る


ただただ トランプ大統領 アメリカ という国だけを見て 行動しているように映る



もう少し 平和憲法をもっている 日本という意識を持った 外交をしてもらいたいものである


国民無視の 演説は 独裁者と同じである


安倍総理は 国民に目を向けてほしいものである 



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