豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年09月23日 07時39分55秒 | 日記
 ( Vol 2076 ) 原発避難者訴訟 判決には 不満が残る


津波に対する対策について 一つの判断基準にしているが そもそも 原発の持つ危険性については 述べられたいない


津波の被害想定が できたか できないか


そのような論点で 判断して良いのか


原発の危険性から考えたら どのような状況が起きても 被害を出さない ということが必要なのではないか


最近のニュースでは 東海地震予知前提とした情報の発表を取りやめることを固めた という報道が流れた

このことからも 自然に対する 予知は非常に難しい 


原発事故は 何によって生じたのか


想定外のことで 原発事故は しかたがなかった という論法では 責任感がない


司法として 独立した 判断には 憲法が定めた生活の保障 という観点が 必要なのではないか


前橋 千葉 における 訴訟判決内容は その点について 踏み込んではおらず 審議不十分である



千葉地裁の 国には責任がない という論理も 不適切である


原発は 国家事業として 国が推し進めてきたものである という前提で考える必要があるのではないか


その上で 原発の危険性も 十分承知の上で 原発建設稼働が なされた

そして 原発事故が生じた


この一連の流れから 考えても


国 企業の 責任は免れない


全面的に 原告の訴えを 受け入れるべきではないか

また 改めて 国 企業の 原発に対する責任を 強調すべきである


原子力規制庁 に対しても 厳しい注文を出す必要があるのではないか


原子力規制庁は 原発審査は厳格にすすめ 適切な規制を行っていく と述べているが

もっと原発の持つ 危険性を 認識する必要があるのではないか

今の原子力規制庁には どこか政府の意向範囲内で行動しているように 映る


原子力規制庁は 政府と独立した 独自の判断ができる という位置づけにする必要があるのではないか

その上で 原発に対しては 絶対に 事故のない 状況をつくる 条件を絶対条件 とする必要があるのではないか


もう1つ腑に落ちないのは 自民党議員の態度である

原発推進は 自民党政権で 長く行われてきたものである ということ

このことによって 原発事故に繋がったのである

安全である と言い続けたのは 自民党議員たちである ことを忘れてはならない のではないか

その意味からも 自民党議員たちは 責任を感じる必要がある

自民党議員たちは どう その責任をとるのか


他人事のような 行動は慎むべきである




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豊前善三つれづれ日記

2017年09月23日 05時11分52秒 | 日記
 ( Vol 2075 ) 今度の衆議院選挙には 自民党 公明党連合与党の 独裁を許さないためにも 選挙戦は野党は 統一候補を擁立することではないか


安倍政権になって 独裁的な色が濃くなっている

暴挙とも思えることも 増えている

そんな中 衆議院の解散が 行われようとしている

この事態に どう野党は 対処するのか


自民党 公明党は 絶対多数を確保するもくろみは 明らかである

これを いかに阻止するのか


それには 野党の結束が求められる のではないか


特に 1人区では 統一候補 を 立てる必要があるのではないか


過去の 選挙を見ても 1人区での 自民党と野党の票の獲得数を比較すると 野党の方が合計獲得数では 上回っている 区が多くある

このことからも 野党は 1人区では 乱立させるのではなく 統一候補立てて 共闘する必要があるのではないか

また 複数人区においても 共闘できるところは 積極的に 協力することが必要ではないか




主義主張を優先して 議席獲得の確率を低くする 戦略をするのか


主義主張はさておいといて 議席獲得を優先した 戦略をするのか


いま 求められるのは 主義主張優先ではなく 野党が結束して 自民党 公明党連合の 独裁を 阻止するという 行動ではないか


その意味からも 衆議院選挙には 野党は結束して 統一候補 擁立する 行動に出てもらいたいものである



国民は 独裁政治を求めてはいない


自由に 意見を述べあえる国会を 望む


自由に 言える社会を 望む


報道機関を 自主規制させるような 政治姿勢では 自由社会は維持できないのではないか



それを 打破するためにも 今回の衆議院選挙は 大事な選挙である


野党が 共闘して 衆議院選挙を 戦うことを望む



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