豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年09月28日 16時24分32秒 | 日記
 ( Vol 2081 ) 民進党前原代表の  衆議院選挙に向けての提案は 政治の正常化をするためにも 自民党の一強状態を 崩すためにも 当然である




今回の総選挙における 民進党の公認内定は取り消す

民進党の 立候補予定者は 希望の党に 公認を申請することとし 希望の党 との交渉および 当分の間の党務については 代表に一任する

民進党は 今回の総選挙に 候補者を擁立せず 希望の党を 全力で支援する


と両院総会に 提案

前原氏は

どんな手段を使っても 安倍政権を 止めなければいけない

もう一度 政権交代を実現して 安倍政権を退場に追い込みたい

もう一度 我々の理想社会を作る

そのために名を捨てて実を取る

その決断をぜひ皆さん方にご理解をいただきたい


と熱弁

民進党前原氏の 決意を表した

これは 民進党が事実上の解散状態になり  民進党議員が 希望の党と 行動をともにし 2大政党を 構築するという 一歩である

これは 自民党にとって 驚異になるのではないか


この状況下における 衆議院選挙 戦略として 求められるところではないだろか



有権者は どのような選択をするのか



日本の政治を 正常化する 衆議院選挙にしていく必要があるのではないか





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豊前善三つれづれ日記

2017年09月28日 16時02分33秒 | 日記
 ( Vol 2081 ) 臨時国会での 衆議院解散 憲法7条により解散 という議長の発言 腑に落ちないものである

国会での解散中継の報道を 見ていて 納得がいかない状況であった

ただ 議長の冒頭での解散宣言で 国会は閉幕

なんと 味気ない


憲法7条は 形骸化され 総理大臣の私的な運用に使われているように 感じた


もう一度 憲法7条の 運用について 再考すべきではないか


国民が納得していない中での 国会解散


安倍政権の 政治の私物化という点で 罪は 免れないのではないか


これは 自民党の 一強という状態をつくってしまった結果である

この責任を 問う 衆議院選挙になるのではないか 




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2017年09月27日 09時58分13秒 | 日記
 ( Vol 2080 ) 希望の党を立ち上げた 小池東京都知事への 批判は 衆議院選挙の前哨戦のように映る

東京都議会では 小池都知事に対して 都知事に専念してほしい という意見が出された

自民党議員からは 小池氏に対する 不信感をあらわにした 言葉が出た

報道における コメンテーターからも 小池氏に対する 周辺議員の言動を受けて 批判的な言動


この状況をどうみるか


党の党首と知事 という 兼務は不可能なのか

巷を見回すと 兼務している トップは ごろごろ存在する


兼務を批判する背後には どういう心理が働いているのだろうか

そこには 今度の衆議院選挙にとって 都議知事選挙 都議選挙 のような風が吹きそうで その驚異から 口に出るのだろう



特に 自民党にとっては 驚異に違いない


また 野党にとっても 無視できない状況になる


一つに集中する というのは 一見すると良いように感じるが そうでもない


そこには 多面的に見る という視点からすると 効果はある


特に 自治体にとって 国との関係は 切っても切れないところがある


それが 国会議員を通して 関係を計る というのが 一般的である

その結果 議員との癒着も生まれる


もち屋はもち屋 という 言い方もあるが それが最善とは限らない


いかに 持っているパイを 使えるか ということが 鍵ではないだろうか



その意味で 小池氏は パイを有効に使おうとしている のではないか


どう使えるかは 使ってみなければ解らない


そこは 小池氏の技量次第である



もう 衆議院選挙の 戦いは始まっている と見ることができるのではないか


今後 報道は どう衆議院選挙に向かう 政党 立候補者を 取り上げていくのか


今後 コメンテーターは どう衆議院選挙に向かう 政党 立候補者を 取り上げていくのか


視聴者 国民が 賢くなるように 多面的な視野から 述べてほしいものである







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豊前善三つれづれ日記

2017年09月26日 22時00分36秒 | 日記
 ( Vol 2079 ) 安倍総理は 解散の表明演説の中で 内需主導の力強い経済成長が実現 ということを言ったが そこにはトリックが存在する

このことは 政府の 日本の景気は いざなぎ景気を超える長さにもなる 4年10ヶ月に拡大した という見解 を受けてのこと

しかし その中身を見てみると 国民生活基礎調査によると 世帯年収の分布変化から見えてくるものがある 

中間層の年収の変化を見ると 
      1985年 418万円  全世帯平均所得 493万3千円
      1995年 550万円  全世帯平均所得 664万2千円
      2015年 428万円  全世帯平均所得 545万8千円

と変化

中間層の収入は下がり 所得の低い世帯の層の割合が増えている

平均所得以下の 世帯の割合は 61.4%


また 物価指数の推移を見ると 1992年から2015年まで ほとんど変化はない

1950年の物価指数を 1.00として 1992年から 8 前後を推移している

この結果から 生活は厳しさを増している といえる状況にある


このことから 景気回復していると 政府は言うが 実態は違っている



安倍総理は どこを見ていっているのだろうか

安倍総理にとって 都合の良い 統計数字を みせつけて どうだと言わんばかり だが 現実は違う


数字から景気回復しているように見えるが 実態は違う そのことを隠して言っている


安倍総理の弁には いつも都合の悪いところは隠して 自分に都合の良いところだけを 取り上げて 言う癖がある

何も知らされていない 国民には 安倍総理の 言い分に 同調するだろう


しかし それで 良いのだろうか


報道では 今の日本は 景気対策を打っても 十分に反応してくれないという 低温経済の状態と 報道していた

ただ 残念なのは 報道はもう少し もっと検証するという探求心をを持って報道してもらいものである

それが 国民が 正しい判断ができる 状況を生む


実感なき景気回復


このような状態で 景気回復と喜べないのではないか

安倍総理の弁は ただただ自分が満足するための 自画自賛の弁に映る

国民には 目が向いていない

自分を 守るための弁である


それ故に 森友学園問題 加計学園問題 の追求を回避する 行動にも出た


国会解散の権利は 総理大臣が有しているわけではない それなのに 慣例の中で 行われている

その慣例を 良いことに 自分を守るための 手段として 使っている


解散の正当性 政策の成果を過大評価 を連ねた弁には あきれてしまう


非正規雇用者の増加  

中間層の底上げができない

物価指数は 高い水準 1950年を1.00として 8 を維持し 変化していない


その点について 言及しないという 論じ方には 異議を感じる


安倍政権のやってきたことは 安倍総理が言うほど 成果は上がっていない

むしろ 失敗 と言う方が 妥当である


いつまで 安倍総理は 安倍総理流の トリック をし続けるのか


国民を だますのも 限りがある


国民も 賢くなっていることを 知る必要があるのではないか



政府も いざなぎ景気を超えた という 表現ではなく 冷静な経済状況判断を示して 情報を国民に 報告してほしいものである



 



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豊前善三つれづれ日記

2017年09月25日 21時43分06秒 | 日記
 ( Vol 2078 ) 安倍総理の解散説明 国難解散は 名ばかり どこにも大儀がない 憲法改正を隠した行動である


安倍総理は 美麗句を並べ 国民を欺いた答弁に終始した


安倍総理は 幾度となく この手法を使っては 国民を欺いてきた


今回の臨時国会も 森友学園 加計学園問題に対して 質疑応答を 誠意を持って行う と言っていたのであるが

蓋を開けたら 解散

何ら質疑もしない


口では 調子の良いことを 美麗句を並べるが 実効性ははない


国難という言葉も 単なる 言葉遊びに映る


来年 衆議院は任期満了になる なぜ この時期にやるのか その大儀が不明である


消費税10%問題にしても 今 国民に 問う という 緊迫した状態にはない

その証拠に 消費税10%は 2019年であり  その財源を使って 政策をしようというのである


ということは 来年でも 国民に問えるということである


そのことから考えると もくろみは どこにあるのか


そこには 北朝鮮との問題にどう対処するかということを 持ち出し 国民に不安を煽り 自衛隊の 正当化を図る 憲法改正 が狙いがある


今回の解散説明に 憲法改正という言葉を 使わなかったのには 隠したいという思いがあったからではないか


選挙で勝利すれば 国民の負託があったとして すべて思いのままに 実行するという 算段でいるのではないか

それが 見え見えである


安倍政権において 自民党から 離党者が出ているのも 安倍総理の独裁的な 行動に対する批判ではないか


なぜ 自民党は 安倍総理に対して ブレーキをかけられないのか

なぜ 公明党は 安倍総理に対して ブレーキをかけられないのか


すべてが 権力の魔物に 魅了されているからではないか

そして 独裁政治を 描いているのではないか



独裁政治は 過去の日本の政治が示している 良い結果をもたらさない

安倍総理の演説を まともに受け取れない理由が そこにある


安倍総理は 国民を 危険な方向へと持って行こうとしている


北朝鮮に対する外交も 危険な状態へともっていっている

それにもかかわらず 安倍総理は 北朝鮮が悪いと 自己責任を放棄した論じ方には 不満を覚える


国民を危険な状態に 陥れた張本人は 安倍総理である

その自覚がないのには 困ったものである



安倍総理の 形だけ うわべだけの 論調には 信頼性がない


このような 安倍総理の政権を なぜ 自民党 公明党は 支持しようとするのか 理解に苦しむ


安倍総理の 解散権行使は 身勝手きわまりない といえる

また 安倍総理流の 弁論は とうてい支持できない 信用できない


絵に描いた餅は 誰でも言える


安倍総理は 本心を 正直に 国民に言うべきではないか


今の 安倍総理は 常軌を逸しているとしか 言いようがない

また 安倍総理の行動 言動に 追随する 自民党 公明党も 常軌を逸しているとしか言いようがない


このような 政党 安倍総理に 日本の将来を任せることはできない



理性ある 国家議員が出てくることを 望む




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