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豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年01月26日 21時53分57秒 | 日記
 ( Vol 1358 ) 政治は 政治家だけのものではない 国民のものでもある 政府与党が示す 交付金 低所得高齢者への金額配布 そのような金で 判断を誤ってはならない
いま 日本の財政状況はどうなっているのか

それを意識する必要がある

一人3万円支給と提示されて 喜んでいて良いのだろうか

その資金源は どこからでてくるのか

財政にどのように 影響しているのか

交付金が入るから なんでもOK それで良いのか

その金は どこからでてくるのか

財政にどのように 影響しているのか


政府与党のばらまきとも言える お金

お金に 惑わされて 政治判断を 誤ってはいけない


いま 日本の財政は 巨額な赤字を抱えている

まず その赤字を 解消するための 努力が必要ではないか


沖縄県 宜野湾市の市長選に 政府与党が押す 現職市長が 当選

その結果を受けて 管幹事長は オール沖縄に対して 沖縄の自治体の長の多くが 県知事に協力していない 県民の意志を理解していない との談話をした

これは 正しく検証しているだろうか

沖縄の自治体の長は 交付金目当ての行動を取っているのではないか

本音は 見えていない

一時 沖縄全土で 米軍の基地の移転運動が起きたことを 忘れてはいないだろうか


沖縄は 米軍基地によって 経済の活性化が遅れている

その代償として 特別交付金が 自治体に交付されている

自治体は 自治体運営において この交付金を当てにした政策を立てるという安易な行動を取っている

また 原発を抱える自治体においても どうような交付金を目当てにした 政策をしている

交付金による 縛りが生じている

これでは 国民は 冷静な政治判断などできなくなる


国民一人一人が 自立する意識が必要である
各自治体は 自立する意識が必要である

一人一人 自治体 が自立することで 冷静な政治判断ができる


いままで 日本の政治は 国民へ金漬けの政治を行ってきた 

いま これを変えなければ 日本の赤字は解消されないのではないか

経済成長の 低迷期だからこそ 冷静な判断が求められる のではないか

お金のばらまき行政からの 脱却こそ 必要なのではないか



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豊前善三つれづれ日記

2016年01月26日 20時47分06秒 | 日記
 ( Vol 1358 ) なぜ 政治家の不祥事が 頻繁に起きるのか そこには責任意識の軽視があるからではないか

日本の政治家は 慣習により行ってきたところがある

政治家の秘書についても 過去の政治家の手法の 踏襲により対応している

特に目立つのが 秘書が関わった問題である


秘書の常識を ここで考え直す 教育をすべきである


日本の政治家は 秘書の力を便りにした行動が目立つ

それ故に 秘書の役割 姿勢というものが 重要になる


金銭的なルーズさは 政治家の金銭の出納の透明性の欠如にある

まず 金銭の出納については 全公開して 責任を意識させる 法整備が必要ではないか


法整備することによって 秘書も 法律の準拠を意識した 秘書活動ができるようになるのではないだろうか

いまのような 法律の抜け穴が 目立つような 法律ではだめである

透明性を確保した 法律の制定を求める






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豊前善三つれづれ日記

2016年01月26日 20時19分55秒 | 日記
 ( VOl 1357 ) なぜ 原発の導入が 廃炉まで考えた対策をせずに 導入されてきたのだろうか

いま 日本社会では 原発の廃炉という問題が でてきている

この問題は 原発導入時に 考えなければならないのだが 法律的になんら対策されていない

原発導入は 時の政権 自民党政権が 電力不足の解消のために 考えたもの

その導入に際して あらゆるケースについて 対策を講じる必要があったが

自民党政権は 直前の問題解決だけに終始し なんら対策を講じずに 稼働させてしまった

その場しのぎ的な 対応で 問題を先送りにしてきた

このような 政策は 大きな問題を引き起こす


政治家の答弁を聞いてても 責任を曖昧にした 答弁が目立つ

日本の政治家の 特徴である


その場しのぎ的に 政策をするのではなく

あらゆるケースに対して 対応できる方法で 政策をしなくてはならない


日本の政治は 責任を取らない 政治 といえるのではないか


諸外国の 原発廃炉に向けた法律は 責任の所在 管理が 法律的に制定されている

残念ながら 日本にはない 曖昧にされている


いま 原発の再稼働が なされようとしているが

その注目点は 電力の供給と原発事故対策である

しかし それ以上に 原発から出る 産業廃棄物の処理を どうするか

そのことについては なんら協議されていない

国民にも 提示されていない

原発は稼働すれば 必ず廃棄物は出る

このことを 無視した稼働を してきた


原発の廃炉による 産業廃棄物をどう処理するのか 

待ったなしの状態である にもかかわらず 先送りしているというのは問題である


その場しのぎの無責任な政策から 責任ある政策をしてもらいたいものである

未来に責任ある 政策をしてもらいたい

時間的に 先送りしても 対応できるという 悠長な対応姿勢では困る

何が起きるか分からない 時代であることを 認識して政策を進める必要がある


過去の経験で 判断してはならない


政治家は 責任ということを 意識して 行動してもらいたいものである







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豊前善三つれづれ日記

2016年01月26日 07時55分00秒 | 日記
 ( Vol 1356 ) なぜ 「いじめ」はなくならないのか そこには「いじめ」を悪いとは思っていないからではないか

「いじめ」はいろいろな場面に 存在する

特に 報道で取り上げられるのは 学校における 「いじめ」である

いじめをする生徒は 特定の生徒を 遊び感覚で「いじる」という行為を行う

これは「いじめ」とは認識していないようである

「遊び」の一つと捉えている

学校において 教員たちは この「いじる」という行為を「いじめ」とは捉えず 遊びの範疇に 入れている

このことが 「いじめ」が減らない原因になっているのではないか


今日も テレビの報道で 「いじめ」られていた学生が取り上げられていた

その学生は 「いじる」という行為によって ひどく心を痛め 精神的に病むことになった と話していた

「いじめ」とは なにか

もう一度 教育現場に立つ 教員たちは 考える必要があるのではないか

当事者を 呼んで注意するだけでは 「いじめ」「いじる」は終わらない

「いじる」は「いじめ」と同じ事である ということを認識させる 教育が必要である

その教育なしに 注意しているのが現状ではないか

「いじられ」精神的に病んでしまった学生は 今なおトラウマのように 精神的に病んで いるという


日本社会全体に 蔓延している 「いじる」「いじめ」

学校 企業 などで 真剣に取り組む必要があるのではないか

以前から言われている言葉に 「理不尽な事をされた」なども「いじめ」である


「いじる」「いじめ」その行為に走る原因には 心に潜む闇が存在するからではないか

闇とは 「不満」という感情である


特に 企業内では 権力者における部下への「不満」が 「いじる」「いじめ」という行為に走らせている

この行為を制御するというのは 並々ならぬ努力が必要である

自己コントロールの必要性を認識する教育が 必要である


この自己コントロールの教育は 学校教育からはじめる必要がある

その一つに 「怒り」をどう扱うか という教育である

アンガ-マネージメント である

「やってはいけません」と漠然と注意したのでは 心のコントロールに発展していかない


人を育てる その根本には 「不満」「怒り」と どうつきあうか を教える ということがあるのではないか



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豊前善三つれづれ日記

2016年01月25日 06時29分16秒 | 日記
 ( Vol 1355 ) 宜野湾市市長選挙の結果は 市民の普天間基地の移転の気持ちを 大きく表したもので 辺野古移転とは切り離されたものではなかったか

宜野湾市民にとって 普天間基地の危険性を 訴えてきた

その回避の方法として 辺野古沖への移転がある

その中での 市長選

辺野古移転との兼ね合いもあり 投票率は 前回より4.8ポイントあがった

有権者数 7万2526人 という小さな自治体ではあるが 沖縄の基地問題としては 重要な地域でもある

世界で一番危険な基地 としても有名であり 危険性の話題は つきない

宜野湾市民は なにを最重要としているのか その選択が問われたのではないか

普天間基地の移転もしてもらいたい 

だからといって その危険性を 沖縄県内に求めて良いのか 辺野古沖への移転でよいのか という ジレンマに陥っていたのかと思う

その中での 決断

結果は 自民党与党が押す 現職市長の再選 であった

獲得票を見ると
現職市長 佐喜真淳氏は2万7668票
翁長県政与党の支援を受けた新人の志村恵一郎氏は2万1811票
5857票差であった

投票者数 4万9839人 ということを考えると 市民は選択に苦慮していることが伺える

この選挙結果は 即 辺野古沖移転に理解があったとは 言い切れない

沖縄県民は 基地の県を 払拭したいというのが 悲願である

その点から考えると この選挙結果を 単純に勝った負けたという 視点で論じることはできないのではないか

沖縄県民が いま なにを考えているのか

そのことを 考えなければならない

普天間基地の移転か 辺野古移転か ではない

宜野湾市民は 危険の回避を 願っている だけなのではないか


この結果を見て 辺野古移転が容認されたと 見るのは 早計

沖縄県民にとって 米軍基地は もっと深いものがある

どう沖縄県民の心情を くみ取るのか
 




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