豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年06月05日 18時35分06秒 | 日記
( Vol 1432 ) 自民党阿部政権は 日本の未来をどのようにしようとしているのか まるで分らない


未来像も描かず

選挙に勝つことだけ

そして 国民不在の政策をしている


日本の財成が赤字に転落してから歴代自民党政権は ずっと 後手後手の政策をしてきた

その結果が 1000兆円を超える赤字を積み上げた


それでも 日本経済の活性化を信じて 巨額の税金を市場に投入してきた


どんなに 呼び水にを井戸に投入しても 枯れた井戸は 水は出ない


誰が見ても 明らかなのに 現実を見ようとしない


夢ばかり見ている


政策は 選挙用と 政権をとったときの政策を用意


国民には 選挙用しか提示しない


国会では 国民には寝耳に水式に 国民無視の政策を打ち出している


国民を どれだけ欺いてきてきただろうか


景気回復のために どれだけの税金を 優遇政策を 企業に投入してきただろうか


その結果が 企業は 政府が何とかしてくれると 甘える体質を作り出した


今となっては 国際競争力のない企業を生み

増収など期待できない状態に陥っている


2%の景気増 それは夢の夢

国民には 異常なほど期待を持たせた


だが 現実は 目標達成には 程遠い


世界に目をみてみれば 景気は減速状態に陥っている


日本が世界経済をけん引していくだけの力はない

なにか 自民党は 過去の実績ばかりに囚われている

幻影を観ているのではないか



もう 好景気時代の再現はない

もっと現実を見た未来を見てもらいたい



その手本として 北欧の1970年代に行った政策を 参考にしてもらいたい


日本経済は 低成長時代に突入したことを 意識する必要がある

2%成長は 夢の夢



いま大事なのは 赤字財政の打破


これを掲げなくして 日本の未来は開けない



企業の優遇税制の見直し 累進課税の復活という 税制の改革なしに

このどん底から 這い上がるすべはなくなっている


国民も 企業も 真に危機意識を持つべき時


それを示すとき


安易な 赤字国債発行という 借金で 穴埋めするような政策は止めるべきである



家庭における家計で言えば ありえない


自民党の政策は 常軌を逸している

魔物にでも 憑りつかれているのだろうか と勘繰りたくなる


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