豊前善三のつれづれ日記

(　Vol  3392  )　宗教　思想は　なぜ　争いを引き起こすのか

宗教　思想は　体制への批判　という姿勢から生まれている

そのために　他の違う　宗教　思想　体制　とは考え方で衝突をし　争いが生じる

これは　水と油

融合する　ということはしない

勝つか　負けるか

という争いになっている

 

宗教　思想は　理想を掲げるが

それは　答えが　一つ　という前提に立つことから　問題を起こす

 

他を　認めない

という拒否的な行動に出る

 

これでは　争いが起きても不思議ではない

 

世界で戦争が起きている要因の一つに　

宗教　思想が　ある

 

自分たちが　一番

この思想の思い込みが　他を排他的にし　批判する

 

他の違う考え方の体制の地域に入っても　この排他的　批判を持ち出して行動

これでは　争いは絶えない

 

他の違う考え方の体制に　入っていくならば

その場の　考えを　認め　尊重　して　自らの考え方を　その場に合うように　修正し　融合をはかる　

という必要がある

 

宗教　思想　は狂信的になればなるほど

争いを引き起こしている

 

宗教　思想は　幸福をもたらすものであるべきであるが

現実は　自分を一番　として　差別を誘発

 

差別化を　過度にさせている

 

生きる　とは　何か

これを　宗教　思想　に問いたい

 

宗教　思想　は単一の考え方の者たちの集団にとっては　幸せをもたらすかもしれないが

複数の考え方の者たちが混在する集団にとっては　争いを生む　

お互いが　正当性を主張して　批判　抗う

 

これは　幸せ　を壊すものである

 

違う考え方の者が　共存するには　融合する必要がある

 

特に　移住する場合は　移住する者たちが　相手に合わせた融合する　行動が必要である

融合しようとしない　自分の主張を通す行動は　争いを生むだけである

移住を受け入れている国において　移住者と現地の者との　争いは　根本的には　移住者の融合する姿勢がないことによる　ことが多い

 

宗教　思想　は　何をもたらしてきたのか

 

これは　差別化をもたらし　戦争を引き起こしてきた

といえる

 

違う考え方の者たちと　その場に生きる

ということを　考えてほしい

 

考え方の違う者たちと　場を共有していくには　融合が不可欠である

 

まず　その場の体制を受け入れる　ということが大事である

 

批判　抗う　という態度では　融合はできない

 

すべてを　認め　受け入れる　ということが　融合する　第一歩である

 

宗教　思想を道具として　

差別化を誘発してはならない

抗う　戦争　することをしてはならない

 

融合するには　どうすればよいかを　考える　必要がある