豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2014年09月14日 10時54分59秒 | 日記
 ( Vol 1129 ) 賃貸住宅は もっと借りやすい環境条件にすべるために  DIY型賃貸 生活必需品の常備 を普及させるべきではないか 賃貸も ものの売買と同じ論理が必要である

いま 新しい動きとして DIY型賃貸が出てきた

これは 借り主が 自由に部屋を改装できる 

そして 明け渡しの時は 原状回復しなくても良い

というもの

これは 欧米的な考え方で 住むという形を変える


それを もう少し 拡大する 考えがほしい


ネットで賃貸をみると

生活に必要な 家具 調理設備 洗濯機が 持ち込みになっている

具体的には ガスレンジは 常備されていない

ただ 寝る部屋という 器を貸す という姿勢だ

ハード面 ソフト面の 充実が望まれる


もっと 賃貸をしやすくするためには 家具 調理設備 洗濯機は 常備したほうがいい

欲をいえば ホテル並みの気軽さを 賃貸にも持ち込んでほしい


そうすれば 借り主は 身軽な形で 賃貸を転々とできるのではないか

回転率も良くなり 賃貸の供給の幅も増えるのではないか

質の良い物件の 提供ができ 貸し主にとっても得なのではないか


借り主は 大きな引っ越し荷物に 苦労しなくてすむ

なにもかも持って移動するヤドカリ型からの脱却 バック一つ 身軽な引っ越しへ


せめて ガスレンジ 冷蔵庫 食器棚 冷暖房器具 は常備 してもらえたら どんなに引っ越しが楽になるかと思う

欲を言えば 体一つで 引っ越しができるくらいの 環境がほしい


貸し主 賃貸不動産会社には もう少し 賃貸のあり方を 考えてほしい

家賃の更新料 原状回復の義務 管理費 クリーニングの請求 礼金 敷金は 廃止という ことを考えてほしい

なぜ礼金 敷金 管理費が 必要なのか その理由がはっきりしない

売るという商売から考えると 礼金 敷金 管理費は 貸し手が負うものであり 不当なものである 

借り主が ものを買うのに なぜお礼をしなければならないのか
なぜ敷金が必要なのか 借り主に対する不信ではないか
管理費を借り主に負わせるのは 管理者である家主の怠慢ではないか
借り主は 管理者ではない
管理者は あくまでも家主である

賃貸も 売買と同じ 理屈で 考えることが必要である


借り主の 動きをもっと気軽に引っ越すことができることにより 回転率が上がるのではないか


賃貸の良さは 好きなところに住める というところにあるのではないか


その良さを 最大限に活かす そのことが 家主にとっても 利益が上がるのではないか

国の政策も 持ち家への重点的な政策から 賃貸住宅の賃貸条件を変更して供給を促す政策へと 転換してほしい

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