豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2014年12月06日 16時45分39秒 | 日記
 ( Vol 1159 ) 最近の児童が犠牲となる事件報道から 児童相談所職員の 意識の低さが目につく

なんども 児童虐待への児童相談所の対応について 問題提起される報道がなされても

児童相談所の対応は 変わっていない


最近では 厚木市で起きた 児童の衰弱死 白骨化

児童相談所は 虐待ではなく 迷子として 対応していた

その結果が 死亡に至ってしまった

なぜ 小さなサインを 見逃してしまったのか

そこには 職員の意識の低さにあるのではないか

職員は 忙しくてという 言い訳をするが それは 自己弁護に過ぎない

相談所は 何をすべきか

そこを しっかりと 意識していない

公務員としての 仕事に対するモラルの低さが 露呈してくる

物事に対して一歩踏み込む という 意識が低い


自分の立場を 守ろうとする思考行動が 意識を低下させている

与えられた仕事のみを やればいい という 消極的な行動が 問題を生じさせている


児童虐待に対する 児童相談所の対応は 積極的対応をしない限り 真の対応はできない

しかし 現実は 保身のあまり 積極的には動かない

また 他機関との連携も 消極的である

情報の共有についても 積極的に行おうとは していない

公務員特有の 消極的思考行動である


児童をどう救っていくのか 

児童相談所職員は 考えていかなくてはならない

だが そのことへの意識は 低い


児童相談所の役割を もっと積極的に 世間にしってもらう という 行動も必要ではないか

相談に行っても 簡単に処理するのではなく 長い時間をかけて 追跡調査する 体制が必要ではないか


ほとんどの 職員は 腰掛け的な 仕事をしているのが 現状ではないか

事件が起きても 問題意識を持たず

また 職場内でも 問題として取り上げ 改善していくという 取り組みがなされていない

我関せず 他人への責任転嫁 をしている


日本中で起きている 児童に関する事件を 自分たちの管轄内で 起きているという 想定で 改善策を出さない限り 児童を救うことはできない のではないか


児童相談所 職員は 積極的な意識を持って 行動してもらいたい

児童相談所を 監督する 自治体の首長は 児童虐待事件に対する対応にもっと 積極的に対応するよう 指導する必要がある


児童虐待事件は 児童の未来がかかっている

それは とても重いものである


人生に関わる ことに 携わっていることを 重さを 意識して 児童相談所職員は 働いてもらいたい




 






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