豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2024年09月10日 06時22分54秒 | 日記

( Vol  3402  ) 人は 批判されることは 好まず 批判することを 好む それゆえに 争いが起きる

人間は 感情に左右されやすい ということを忘れてはならない

 

人との関係は コミュニケーションが大事である ということは分かっていても なかなか上手くできない

そこには 欲望 我が 邪魔をしている

そのために 批判されると 我が出て こころに ゆとりがないと 関係を悪くする

批判されるのは 良しとしないのに 批判をする

ここには 我が存在する

 

自分の考えを 伝えようとする 我が出る

相手を思い と思った行動でも そこには 自分の思いが潜在している

その思いを 批判を受ける者は 潜在意識で感じとる

 

冷静に考えれば なんでもないことも 大事(おおごと)にしてしまう

感情が 大きくしてしまう

 

「 昨日の友は 今日の敵 」

という言葉がある

これなどは 先人たちの 経験から出た 言葉である

コミュニケーションの 難しさを表現している

 

虫の居所が悪いと なんでもない 批判 否定 の一言が 関係を悪くする

 

力を持てば その感情は強くなる

 

人間社会において 上手くやっていくには 信頼関係を構築することが 大事である

ということは 多くの人が知っている

 

しかし それが なかなかできない

できないからこそ

戦争も起きる

仲たがいも起きる

 

意固地にもなる

 

最近 ある県知事のハラスメント問題による 知事の行動も 

コミュニケーションのあり方の 問題として捉えることができる

 

どんなに 高学歴 優秀な学校を卒業しても こころのコントロールは 難しい

 

冷静になっていれば コントロールすることは できる

冷静さを 失えば コントロールは難しい

 

我があれば なおさら コントロールは難しくなる

 

関係を悪化させるの 簡単である

ちょっとした 感情 虫の居所が悪ければ 関係は崩れる

 

関係を 良い関係にするには

お互いが 距離を持って 感情をコントロールして 冷静になり お互いを尊重する ことが大事である

 

言うは 易し

行うは 難し

である

 

ほとんどの人たちが コミュニケーションで 失敗している のが現実である

 

人間とは 「 感情 」 の 生きものである

ということを 忘れてはならない

 

だれもが 自分中心で 考え 行動している

まず 相手のことを考える という 行動はとらない

 

とる行動は 自分を認めさせる 行動を優先する

 

だからこそ 問題が起きる

 

人は 

批判される ことを 好まず

しかし 批判する行動にでる

 

人の行動は 矛盾だらけである

 

強固な信頼関係を 構築しても それは 感情によって すぐに崩れる

まるで 地盤の悪い 砂の上に建っている家 である

 

人間関係は いつも 地盤の悪い上に 構築されている

 

人間は 人間を 知ることである

 

自分は 優秀である と思うことは とても危険なことである

 

もっと 謙虚になる ことが 大事である

 

謙虚になれば コミュニケーションも 上手くいく

 

批判されても 上手く受け止めることができる

 

争いも

戦争も

仲たがいも

みんな 起きない

 

 

 

 

 

 

 

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