ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

精神ややリード

2010-08-09 | 日常
8月9日(月)雨

週明けから雨だと、普通はテンションガタ落ちなんだけど…


いやぁ、この雨で最近の暑さから解放されて少し体が楽だ

3日に1回ぐらいはこういう雨が降ってくれればな



この雨がほっじすにとってかなり恵みの雨となった理由ももう一つ

今朝のほっじすは疲れきってるのだ。


この週末は仔1号のチームの合宿だった

しか~し

今日の記事は当ブログのカテゴリーの「野球」にはしない。

だって、「合宿」と言っても野球をほとんどしてないだもん


まぁ少年野球の合宿なんて半分遊びなのは理解してるけどさ、1日目にチョロっとやっただけじゃぁ…ねぇ。


ただ、今回は「少年野球の合宿の意義」みたいなものがそれなのかどうなのかは分からないけど、指導する側としての意義を感じることは出来た。

それは、各家庭での子供の育て方を窺い知ることが出来ること。

特に、いつもの活動ではお昼に持参したおにぎりを食べるだけだから分からないけど、3度4度の食事の場面ではかなり育て方が出るね。

そしてそれが野球にも出ていて、同じような子には同じような共通点があった。


好き嫌いがある子は結構いる。ほっじすも食べれないもの、食べなくないものはある

でも「食べられるものが少ない子」が以外といることに驚く。

いやいや、アレルギーとかなら仕方ないからさ、一度は聞くさぁ。

でも違うんだよね、お菓子などを含めたジャンクフードは食べるけど、ちゃんとしたご飯を食べないんだよ

頑張って食べようともしない。

それも6年生。

周りの人の話を聞くと、そういう子は自宅では「王子様」。

野球チームでは普段はそうは見えなくても、みんなと同じものを食べなきゃいけない食事の場面では、ワガママし放題の家での生活が垣間見えちゃうんだよね。


チームメイト、まして下の学年の子が頑張って食べても、ひと口ふた口食べただけで大量の残飯を出すことに、何の後ろめたさも感じないんだろうな


当たり前だけどこういう子は小柄だし、ワガママだからすぐふてくされるし…

スポーツやる以前の問題って、あるんだよねぇ~


結論:考え方などの精神的なものと、そのスポーツの技術・体力的なもの、同時進行が理想だけど、ほっじすの中では精神がややリードしてきた

原点

2010-08-06 | 野球
8月6日(金)晴れ

いやぁ、有り難いことにまたまたグレイツメンバーから東京ドームのチケットを頂いてしまい、昨日、仔1号と行ってきた


前回の野球観戦はグレイツ・エース夫妻に送迎してもらった1号だが、今回は一人で電車に乗ってほっじす勤務地の駅まで来た

そういう根性もついてきたのかな、不安いっぱいの顔で降りてくるかなぁ~と思って駅で待っていたのだが、案外ケロッとしていた

ドームに到着し中に入るとタイガースが練習していたんだけど、最近、ドップリG党の1号がその練習を真剣に見ていた

ただ単にショー的に野球観戦に来たのではなく、しっかりと野球というスポーツを見るようになってきたんだなぁと感じた

その姿は野球小僧そのもの

試合中も真剣に見ていたけど、Gに得点が入ると嬉しそうに周りの観客と一緒にオレンジのタオルをグルグルと回していた

大勝したGのヒーローインタビューが終わり、選手が引き揚げるまで見届けて帰る時、ちょうど勝利監督のグータッチが

原監督の手を模ったものだそうで。


帰りの電車はメチャ混みでほっじすも1号も汗だくだったけど、1号は一切不満を言わずに「闘魂込めて」を口ずさみながらご機嫌で帰宅

しばらく興奮気味に妻に試合内容を話していた。


その時

原監督が今年の色紙に書く「原点」のサイン入りレプリカ(?)印を押してもらったスタンプ帳を見せて

「ほら、原監督が書いた『はらてん』…」


ははは夏休みはもう少し勉強もさせねば


結論:U氏、ありがとう皆さんいつもすみません

1000円床屋

2010-08-05 | 日常
8月5日(木)晴れ

昨日、仔1号と待ち合わせをして床屋に行った

「待ち合わせ」と言っても駅まで単騎で来たワケではなく、2号のスイミングのついでに来たんだけどね


以前は2人で近所の美容院に行っていたのだが、個人経営の小さなお店だった上、ほっじすと1号が利用していた「エコノミーコース(だっけな?)」のカットは、予約のお客さんが入ってない隙間の時間、とか制約があるのでこっちが行けるタイミングと合わないことが多くなった。

1号が野球をガッツリやるようになって土日に空き時間が無くなった、というのも大きな理由だな


なので最近は駅前の1000円カットのチェーン店を利用している

最初は「失敗だと思っても1000円だからな」ぐらいの感じで利用していたんだけど、これがなかなか悪くない

意外と細かく注文を聞いてくれるし、1人10分が目安らしいので混んでいても時間が読める

それに早く切ってくれるのは子供にはいいよ飽きないから

顔剃りや洗髪はないけど、それはカットのみで行っていた美容院も同じだし。


そんなワケでここ1年ぐらいですっかり常連に。



で、昨日はほっじすを切ってくれた人は今まで見たことない人だった。

スゴ~くおっとりとした人で、10分カットには向いてない感じなんだけど、一生懸命やってるのは伝わってきた。ド真面目なんだろうな

多分、店長とか他の同僚からは怒られてるかも知れないけどね。


1000円でも丁寧にやってくれるこういう人をほっじすは評価するけどね。


結論:客側と経営側だとこういう人の評価は真逆になるんだよな。難しい問題だ

長寿国じゃないべ?

2010-08-04 | ささやき
8月4日(水)晴れ

日本が長寿国だというのが怪しくなるような事態があちこちで起きている。

これ、ちょっと奥がかなり深い大変なことだねぇ


発端は足立区で、30年以上前に亡くなっていた人がずっと生きてることになってた事実が親族によって警察に知らされたこと。

このニュースにはかなりビックリしたが、ここから全国各地で自治体が100歳以上のお年寄りの所在を確認してみると、いない、いない、分からないと次々と生存や居住が確認出来ない事態が発覚。


大阪で育児放棄により2児を死なせた母親のニュースと合わせて、親子の絆というか、普通なら絶対冒さない、冒せない当たり前のことが完全に崩壊していると思わせる。


仔たちが大人になる頃、どうなっちゃってるんだろうなぁ、我が国は


今朝のニュースで聞いたが、今は身寄りのない高齢者の方が生死や所在がハッキリしているのだと。

「あそこの○○さんは独り暮らしだから」と行政も近所も気を付けるから。

今回の足立のケースはかなり特異だと思うが、他のケースみたいに家族がいても高齢者が何からの理由で住民票も移さずに転居してしまったり、同居してるはずの家族が「いる」と言うなどすると、行政もそれ以上は立ち入れなくなってしまうという。

でもさ、そんな原始的な方法でしか確認取れないってことは、これって100歳以上の高齢者ばかりじゃなく、80代90代、70代だってあり得るんじゃね?


国も年金の不正受給にも繋がってるので、本腰を入れて調査するようだが…


なんだかこの暑さの中、背筋の寒くなるような、心も寒くなるようなニュースが事実であり、たくさん起きてることにショックを受けた


結論:そんな世の中で毎土日祝、他人の子の面倒見てるお父さんコーチ方々は偉いなぁ

大きい人間になりたい朝

2010-08-03 | 日常
8月3日(火)晴れ

ほっじすの出勤時、電車バージョン


最寄り駅から各駅停車Aに乗車。

ほっじすの乗る時間だとAはガラガラ。この時期は冷房もビンビン効いていて快適だ

だからなるべく長くAに乗っていたい。

これが地下鉄直通なら間違いなくこのまま会社のある駅まで行くのだが、残念ながら浅草行きなのでどこかで乗り換えが必要となる。


まずここで第一分岐点。

Aは区間急行Bよりも草加を2分早く出発。

しかしその日その日の列車によって微妙な時間のズレがある

例えばやたらとゆっくり停止する、またはゆっくりスタートする運転士とか。

そういうAに乗ってしまうとたった30秒とか1分の遅れでも、区間急行Bは西新井でAより先着し、ヘタすりゃAが西新井に到着するのを待たずに出発してしまう。

なのでAに乗ったまま西新井で乗り換えするか?草加でBに乗り換えちゃうか?

この、僅かな時間の遅れを超考えて、ほっじすは草加到着時には腕時計ばっかり見ている

Bが快速に使う車両で扉が1両につき2か所しかなく、扉付近がいつもギュウギュウなのもなるべく乗りたくない理由なんだよな


西新井で乗り換えられるとその日は成功

今度は北千住で日比谷線への乗り換えで時計ばかり見る。


Bが定刻に到着してくれると、直通Cに少し急ぐぐらいで間に合う。

でもこれまたBの運転士がモタモタしてると20秒の遅れで3分後の始発Dに乗らなくちゃならなくなる。

ムカつくことに、始発Dは各駅停車で到着してきたAでも間に合う時があるのだ

そうなると草加で悩んだことが水の泡。


ほっじす、毎朝そんなこと考えてるコマコマした小さい人間です


結論:東武線はもう少し乗り継ぎとか考えて欲しいんだよな~。

連敗街道…

2010-08-02 | 野球
8月2日(月)くもり一時雨

土日とも仔1号の野球


土曜日は上級生の試合への帯同で応援ばかりだったが、ほっじすコーチからは「ただ試合について行って試合に出れないから遊んで帰ってきました、じゃぁ小さい子と変わらないから、何でもいいから得てくるように!」の指令

どうなんだろうな?「やっぱり試合に出てる方が面白いな」でもいいから得てくれたかな?


日曜日は公式戦(GⅡ)

少年野球に、ましてや低学年カテゴリーに「格下」とか「格上」なんてあり得ないと思うけど、でも明らかにこちらよりも人数も少なく、小さい子たちがいっぱい出ていてユニフォームの着こなしもなっていないような、まぁ普通に試合すれば勝てるであろうチームに惨敗

これで事実上、決勝トーナメント進出は消滅


どうしちゃったんだろうなぁ…ここのところ本当にチーム状態が悪い。

ここ数試合の敗戦はDL入りしてる子もいたし「そういう影響かなぁ~」なんて思っていたけど、昨日はほぼベストメンバー。

夏に入る前とはまるで別のチームみたいだ


エラーや四死球の数なんてのは、どこのチームもそうは変わらない。

では何が違くて敗戦してしまうのか?


子供たちから少し意見を聞いてみたら「暑さに負けてる」「積極性が無くなってる」


うん自己分析出来てるじゃないか

その通りだと思う。

特にほっじすから見て「積極性が無くなってる」のは凄く感じる。


自分で考え、チームメイトに思いやりを持ち、仲間のミスをみんなでフォローしていくことが出来なくなっている。

それって積極性に繋がってると思うんだけど、負けてない時はこれがとてもよく出来るチームだった。


ただ、いつも思うけどこれは指導力不足の何物でもない。

ほっじすは一刻も早く、彼らの長所であったみんなでフォローし合える「いいチーム」に戻せるように仕向けなくちゃいけないなと思った


結論:大人も子供も同じだね。「強いチーム」がいいのではなく、「いいチーム」が強いんだ。