ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

小3時代

2014-04-30 | 野球
4月30日(水)#2390


昨日の「昭和の日」。

少年野球活動に参加

練習試合だったんだけど、1試合ベンチに入り、もう1試合は審判をした。

2試合とも負けた


1試合目、ベンチから見ていて、かなりいい手応えだった。

こちらのエースの調子はイマイチだったが、それでも粘っていた。

その粘りがプツリと切れてしまったのは、やっぱりエラーからなんだろうなぁ


今年のチーム、6年生が2人、5年生が4人しかいない。

4年生以下を3人以上使わなくてはいけない状態なので、厳しいのは分かっている。

スピード、パワー。小学生の1学年の差って本当に大きい。

3年生が6年生の投球を打ち返すって、かなり大変なことなのだ。

エースの子も、そんなことは承知だろう。

しかし、日本中にそんなチームは山ほどある。

今のチームも、だからって諦めることなどなく、指導者も含めて現有戦力で頑張っているのね。

だから出ると負けみたいなチームではないんだけどさ。


この日の試合は、4年生だから、3年生だから仕方ないっていうミスではなかったように思う。

指導力不足だ

特に3年生は、チームに入った頃から試合に出れちゃってるので、その辺の弊害は感じた。

当たり前だけど3月まで2年生だったので「2年生だから仕方ない」というのは、ほっじすを含め、コーチ陣みんなにあった。

が、しかし

上部大会を優勝して、チーム悲願の県大会出場を果たした仔1号世代の1つ上のチーム、同じ大会を準優勝して、その時の県大会を埼玉県内で唯一、2年連続出場を果たした仔1号世代チーム。

この両チームの中心にいさせてもらったほっじすが、その子たちが小3の時がどうだったか?を思い出してみると、やっぱりもうちょっと出来てたと思うひいき目なしに。

彼らは試合に飢えていたんだよね。

だから、試合を出来る喜びはこっちにも伝わってきたし、「勝ちたい」って気持ち、執念も伝わってきた。

出れない時、ちゃんと上級生の試合も見ていて、「自分もこうしたい」「自分ならこうする」というイメージを持っていたのだろう。


今はその時とチーム事情が違うので、同じようにするのは難しいんだけど…

大人が知恵を絞り、何とか底上げ出来るようにしなくちゃな~と思った試合だった。


コーチとして親として、いい思いさせてもらったので、下の子たちにも何とかいい思いして欲しいんだよな~