ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

フトウコウ

2014-04-11 | 子育て
4月11日(金)#2378


ご多分に洩れず、仔1号の中学校でも不登校の子がいるそうだ。

※上記の「ご多分に洩れず」を「ご多聞に漏れず」、多く聞くことに漏れずに、と思ってしまうけど、「ご多聞」は間違いなのだそうだ。

仔1号のクラスの不登校の子は、1年生だった昨年度からその傾向だったらしいのだが、その子は仔1号が幼稚園の時に一番仲良かった子だと聞いてショックを受けた

思春期だから、誰にでもありうることであり、何がどこでどうなったという「これ!」という理由ではなく、複合的な理由の場合も多いんだろうけどね。

たま~に、学校に来ることもあるらしいので、仔1号には「学校来たら声掛けてやれよ」と言っておいた。

わざとらしく、「学校来た方がいいよ」なんて偽善者っぽくなることはない。

「幼稚園の時、仲良かったよな」

こんな一言でいいんだと思う

先日の当ブログにも投稿したが、仔1号は親が見てる姿と違った評価が学校ではある。

頼りになる男らしいから


ずっと前にこのブログに投稿した記憶があるんだけど、ほっじすも中3の時に不登校(当時は「登校拒否と言っていた」)のクラスメイトを、仲のよかった友人と2人で迎えに行き、学校に連れてきたことがある。

そいつに泣き喚かれ、そいつの母親にも「本人嫌がってるから今日は休ませてあげて」と泣かれ

でも「それだとまた来ないじゃないですか!」とか言って、2人で騎馬戦の騎馬みたくして、そいつを担いで学校まで行ったっけ。

1週間ぐらい、朝迎えに行ったかな。

初日、2日目ぐらいは、そいつもグズグズしたから登校時間には遅刻だったんだけど、これは担任の先生からほっじすたち2人に出された指令だったので、遅刻も認められて遅刻扱いにならなかったんだよな。

途中からそいつは不登校じゃなくなって、先生の願い通り、一緒に卒業出来た


この話、ほっじすがド真面目人間で、正義感や青くさ~い仲間意識なんかでやってたら多分、上手くいかなかったと思う。

どこかに遊び心とかユーモアがあったんだと思う。

じゃなかったら、お母さんに泣かれたら普通怯むよ

決してふざけてやったわけではないんだよ。

何て言うかな、その辺の駆け引きというか、いい具合の隙というか、ほっじすともう1人の友人は、先生から見て、任せるのに丁度いい塩梅のキャラだったんだろうね


そんなDNAが、人知れず仔1号に引き継がれているのかは分からないけど、もし、ほっじすと同じように、仔1号がそういう役を任されることがあったなら、不思議な巡り合わせだよな。親子2代で。

でも今は、昔と違って小さい事が問題になっちゃったりするから、先生が生徒に指令して「遅刻していいから」なんて話はしないかぁ~