ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

特待生制度ってダメだったの?続々編

2007-05-11 | ささやき
5月11日(金)晴れ・強風!

なんだか高野連もムチャクチャになってきたね。「一切認めん!」って頭の固いこと言ってたのに、昨日あたりからトーンダウン。今までみんなが当たり前と思ってた事なんだから当然の流れだろう。
この春季大会は各地で、特待生を出さなかった有力私立校がボロ負けしたり出場辞退をしたりで、結果的にはボイコットされたモスクワやロサンゼルスオリンピックみたいに、後々「○○が出てない大会だったからなぁ」なんて言われかねない大会にしてしまった。もちろん、その中を勝ち残った学校の勝利に価値があるのは当然だが、それでもその部員達も胸中は複雑ではないだろうか。
ここまでの異常事態を引き起こした、というより今まで見て見ぬふりしてたのに急に手のひらを返したように学校や部員だけのせいにし、事態があまりにデカくなり自分たちに批判が及び出したら今度は処分を軽くするっていういい加減な高野連の責任は本当に大きいと思うよね。それでもまだ自らの責任を口にしないんだから・・・厚顔無恥っていうか責任転嫁っていうか。なんだろ、日本高野連って居座ってるとそんなにオイシイことでもあるんだろうか?

『曖昧』は日本文化のいいところでもあるとは思うけど、自らの保身の為に曖昧を貫く態度はみっともない。

結論:特待生の制度は夢があると思うけどなぁ~。