ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

恐怖のニヤケ顔

2007-04-10 | 日常
4月10日(火)晴れ

去年の6月からかな、『駐車監視員制度』がスタートして繁華街ではだいぶ定着してきた。民間人が警察の名の下に取り締まりをするわけだから、少し心配な部分があったが、今日、その心配してた部分を垣間見てしまった。取り締まられた人が監視員に悪態つくとか暴力振るうとかそんなもんじゃないよ、その逆。取り締まる側の人間が面白がってやってたらこれまた怖いでしょ?だけど権力というか権利を手にした人間は少なからずそういう行為に出る輩がいるんだよねぇ・・・。
ほっじすが車の前にミニパトとレッカー車が走っていた。「またどこかでレッカー移動みたいなイヤらしいことするんだな」なんて思ってたらちょうどほっじすの会社駐車場の前で止まった。そこには1台、違法駐車車両があったんだけど、ここまではよくある風景で過去にもここで何台もの車がレッカー移動されていった。ちなみにこの場所、大通りの裏の通りで駐車車両があったところで大して影響がないんだけどね。「またか~、どこの車だろう」なんてその付近を見渡して見てるとっ!!もう警官に引継ぎが終わったであろう駐車監視員のおっさんがニヤニヤしてその光景を見ている。「ざまぁみろ!」と言わんばかりだ。コイツらの気分次第で取り締まられるんじゃないだろうな?!この制度が始まった頃は皆がそういう目で見ていたから、監視員本人や管理する会社も公平性には気をつけていただろう。でも1年近くなるとそれも緩んできたんじゃないか?!
監視員のおっさんのニヤケ顔に『官』の取り締まりとは違う恐怖を感じた。

結論:しかし駐車監視なんかよりもっと民間委託しやすいもの、ありそうだけどね。