ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

動物病院

2007-01-22 | 日常
1月22日(月)雨のち晴れ

愛犬が入院することになってしまった。歯肉炎が悪化したので抜歯をするんだけど、犬の場合、歯石を削るのも抜歯をするのも全身麻酔なんだよね。だから1泊か2泊かの入院となるのだ。
犬の唾液はアルカリ性が強いので、歯垢がすぐに歯石になってしまうそうだ。人間でもそうだけど、歯石は放っておくと虫歯や歯肉炎→歯槽膿漏を誘発し歯が抜けてしまうでしょ?犬の場合も他ではなく、犬は虫歯にはならないけどペットとして飼われている2歳以上の犬の、実に90%以上が歯肉炎といわれているほどなのだそうだ。ほっじす家の愛犬も8歳を超え、歯肉炎が酷くなり「抜歯が必要」と診断されてしまったのだ。

ほっじすは、仔ほっじす1号の歯が生えた時から異常なほどに歯を磨いてあげていた。ほっじす自身が歯医者通いがイヤでイヤで仕方がなかったのもあるけど、乳歯を虫歯にするのは親の責任と思ったからだ。毎日毎日、かなり念入りに磨いていたので絶対虫歯にはならないと思っていたが、幼稚園の歯科検診で小さい虫歯が発見されたと聞いたときはショックだった。
愛犬もずっと家族として接してきたので、この苦痛を与えてしまうのは飼い主であるほっじすの責任だ。何も分からない犬に可哀想なことをしてしまった。仔犬の時から磨く習慣をつければよかったと、診察後はかなり後悔した。だからこそ、これ以上悪化させない為に入院させて、今後の生活がなるべく快適であるようにしてあげたいと思った。人間の、ほっじすの強烈なエゴかも知れないけど、きっとやらないで病気とかになったら後悔してクヨクヨするのが目に見えてるからね。

ムツゴロウ:犬の歯、特に奥歯は人間の歯と違ってすりつぶす役目はしないので抜いても大きなダメージにはならないそうだ。犬の歯は飲み込める大きさに砕くだけなんだって。