5月20日(火)

のち

#2402
風呂の残り湯を利用して、洗濯している家庭って多いと思う。
今は、洗濯機に風呂水を吸収する機能も普通に付いてるしね。
ほっじす家の洗濯機の風呂水利用機能が故障(?)してから数か月が経つ。
前に、当ブログにも投稿したと思うけど、洗濯機のアラームがやたら鳴る症状が出たので修理を頼んだら、故障ではなく、単なる排水障害だった
洗濯機から流れ出る排水に混ざる、細かいゴミが排水口に溜まると水の流れが悪くなり、それを感知した洗濯機のセンサーがアラームを鳴らして運転停止するのだ。
つまり、ゴミを取り除けば症状解消
今回の風呂水機能も、多分その類の事だと思うので、修理すればいいのだが、最近、不便を感じてない。
むしろ、最後の1人が入浴後に、洗濯機のホースを湯船に入れる方が面倒に思うぐらい。
ここに発想の転換というか、今までそうするべきだ、と思っていたことが果たして正しかったのかどうか?という疑問が湧いてきた。
そもそも、残り湯を使うのって、水を捨てるのがもったいない、という発想からでしょ?
真冬なんかは、水道水よりも多少水温が高いから、汚れが落ちやすいというのもあるかも知れないけど。
ほっじす家も最初、残り湯を使えなくなったので、そのまま流していた。
確かにこれは心が痛む。
恐らく、真水の確保に苦しんでるような国では、こんな水でもキレイな方だろう。
そこで
入浴の最後に、この残り湯で風呂掃除をすることにしてみた。
入浴中に、極限までお湯を減らし、その残りで掃除する。
洗濯には水道水を使うことになるのだが、でも考えてみれば、翌日、風呂掃除に水道水を使うなら同じことじゃね?
それに、これをやる利点に気が付いた。
風呂に生えるカビは、ある程度の気温と湿度が必要だ。
風呂場は、それに適してるからよくカビが生える。
ほっじす家は、昨年から銀イオンコートの燻蒸でカビを生えにくくしているが、これも2か月ほどしか効果が続かない。
ところが、洗濯機の風呂水機能が使えなくなってから、風呂場にあまりカビが生えない。
これは、その日のうちに掃除して湯船を空にしてるからじゃないか?と思う。
ほっじす家の場合は、翌朝にタイマーで風呂水使ってを洗濯してたからね、どうしてもお湯を一晩残すことになっていた。
今は湯船にお湯が無いから、湿度も温度も今までより下がってるはずだ。
それがキレイに保ててる要因ではないか?
風呂のカビに悩むご家庭があれば、一度、その辺を変えてみたらどうだろう?
入浴後の掃除は面倒くさいけど、でも、どうせ次の日やるなら同じだからねぇ