昨日とは一転、暑くなった。 風はさわやかです。
アップダウンする気温にばてないよう食事に気をつけよう。
料理番組で見た梅酢を使った献立にしてみた。
昨年の梅酢を冷蔵庫で保管している。
番組では梅酢をスプレー容器に入れてシュッシュッとかけていた。
なるほど、そういう使い方があるのか。 グッドアイデア!
私はスプレーがないので鶏肉とピーマンにスプーンで少しづつかけてみた。
ちょっと舐めてみたら昨年ほど塩気が強くない。もともと減塩だし。
一年経ちまろやかになっている気がした。
オリーブ油を少し入れて鶏肉とピーマンをソテーする。
焦げ目がつくまでじっくり焼くのがコツで見た目も美味しそうです。
梅酢で味付けしただけで塩コショウもしていない。梅酢はお店でも売っています。
つまみ食いしたらさっぱりして疲れが飛ぶようでした。
梅酢は万能調味料ですね。それも自分で作った安全安心なもの。
梅酢は梅干しが終わった後、容器ごと天干しにして殺菌する人が多い。
私は煮沸します。 なんか火を通す方が安心で。
梅酢を取っておくのは梅干しを作る時に梅酢が上がってこないとき念のため。
でも私は失敗しないのです。毎回梅酢は順調に上がる。
なので梅酢を使わないまま処分したこともあります。
でもこうやって料理に使えると重宝するなあ。猛暑日は毎日でも使いたい。
魚料理やドレッシングにも使える。 がんばって揉み紫蘇を作ろう。
紫蘇が手に入らない年があったとき仕方なく市販の揉み紫蘇を使った。
アンバランスに気がついた。梅干しは減塩なのに市販の紫蘇は20%の塩。
長持ちはするけど何のために減塩梅干しか?それ以来、揉み紫蘇も手作りです。
塩分濃度も同じくらいにしないと。
夫も梅干しの紫蘇を食べるようになった。東京人の夫は赤い梅干しは苦手でした。
奥さんが毎年減塩の梅干しを作るのでいつの間にか赤い梅干しを好きになった。
昨年の最後の梅干し一個と細い紫蘇少々、病み上がりの夫にあげた。
美味しそうに味わって食べていた。 今では梅干しは赤くなくっちゃと言います(笑)。