自分自身を大事に

昨日は個人ベビーシッターをしました。

お子様と一緒にフリマを覗いたりして仕事とはいえ、楽しい時間でした。
休憩している時”お孫さんですか？いいですね”と見知らぬ人によく聞かれます。

昨日の人も、二人年頃の娘がいるけど、なかなか結婚の気配がなく孫が見られそうもないと
たまたま隣に座った私に嘆いておられました。
どうしても孫がほしく今の切なる願いだそう。

お見かけした限りでは、私よりはるかに若い人でした。
その方の年齢のころ、私はロンドンに語学研修したり、資格取ったり自分のことで懸命でした。

もちろん初孫は可愛いし、お世話もしました。
でも所詮、親がいるし、私の子供ではないのだと思いました。
見守りや手伝いくらいの存在でちょうどいいのかもしれない。

”今は晩婚傾向だし、きっとご縁があってその時が来ますよ”と私は言いました。
孫がいてもいなくても、結局は自分自身の人生をまっとうしなければいけない。
”まだお若いから自分の趣味や仕事をしてたほうがいいですよ”と私の経験からお話しました。
孫の親を通り越して孫＝自分のもの・・ではないから。

私が連れていたお子様が可愛い女の子だったので、余計に目を細めて羨ましそうでした。

昨日もお手玉、おはじきなど昔遊びも取り入れて、かけっこもして汗を流し遊んできました。