弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

ワールドカップの 前哨戦の 池井戸ドラマも「ノーサイド」

2019年09月15日 23時22分46秒 | テレビ
TBS系ドラマ「ノーサイド・ゲーム」が今夜完結した。
池井戸潤原作のドラマ化は今回も面白かった。
とはいえ、題材が実業団ラグビーだけに、チームを俳優だけで構成するのは無理があり、大半は本物の選手だったようだ。
(写真)最近こんなラベルのワインを飲んだ。

学校の「社会」で 何教わった? 総理も「記憶に ございません!」

2019年09月14日 18時49分11秒 | 世相
昨日公開の映画「記憶にございません!」を鑑賞。
主人公の記憶喪失の総理が、母校の恩師を官邸に招聘して、社会科の授業を受け直す場面がある。三権分立とは何か、日本国憲法の三大原則とは何か。
三谷幸喜監督は「社会風刺の映画ではない」と言うが、最近の日本人は大切な事を忘れていないかという貴重な問題提起をされた気がした。

LAWSと言っても コンピュータに 人殺しさせる 無法者

2019年09月13日 23時53分03秒 | 世相
AIの悪用で最近最も懸念されているのが殺人兵器の開発。
有効な規制が後手に回ると、核兵器や生物兵器等と同様に、人類滅亡の悲劇を招きかねない。
(写真)NHKのニュース解説で、これをLAWSと呼ぶことを初めて知った。

「万」を持しての 算盤づくの「渋沢栄一」主人公

2019年09月12日 22時59分26秒 | テレビ
再来年のNHK大河ドラマの主人公は、渋沢栄一。
ちょうど一万円札に登場するタイミングなので、このところ低迷気味の視聴率も計算できそうだ。
ちなみに、私の記憶が確かならば、渋沢栄一の出身地では、十万円札に起用してほしいという運動を展開していた。
(写真)渋沢栄一の名著。今こそ経営者に読んでほしい。

手弁当では 限界がある 弁護にクラウド・ファンディング

2019年09月11日 21時31分27秒 | 裁判
社会的に意義がある裁判の弁護費用をクラウド・ファンディングで集める取組みが広がりつつあるという。
中心となっている弁護士によれば、「完全ボランティアで弁護活動に注力するのは、日本の弁護士活動の美点だとは思います。でもそうすることができる弁護士はごく限られている。」とのこと。私も弁護士時代からそう思っていた。
(写真)私の知る限り、最初に実践したのは、刺青師の医師法違反被告事件の亀石弁護団長。
大阪高裁で逆転無罪を勝ち取る成果を上げている。

ネッシーいるかを 確かめるなら 湖の水 全部抜く?

2019年09月10日 23時39分35秒 | その他
ネッシーの痕跡は発見されなかったとの残念なニュース。
この際、論争に決着を付けるなら、あの人気番組に頼んではどうか。
(写真)これならキリンだが、大ウナギとの見間違え説は否定されていないとのこと。

「検察改革」とは政権に 忖度せよとの お達しか?

2019年09月09日 22時11分04秒 | その他
「改革」も色々。
(写真)デザイン文字による「十七条憲法」第4条。
大分駅前地下街にて。

「がっぷり総見」打ち止めなのか? それとも単なる 休場か?

2019年09月08日 23時25分03秒 | テレビ
大相撲秋場所が始まったが、高安や嘉風らの休場以上に残念なことがあった。
場所前に必ず放送されていた「感動!大相撲がっぷり総見」(BSフジ)が無くなってしまったのだ。
先場所前も放送があったが、名古屋場所の始まる7月に入ってからではなく、6月末の放映日だったためうっかり見落とし、残念に思っていた。
理由は不明。スポンサーの都合か何かだろうか。楽しみにしているファンは多いはずなので、来場所は復活してほしい。
(写真)懸賞は増えているというのだが。

女流六冠「女王様」に なったら四段で いいのでは?

2019年09月07日 22時37分32秒 | 将棋
将棋の7番目の女流タイトルとなった第1期清麗戦で、里見香奈女流五冠が優勝し、初の女流六冠となった。来期以降、防衛を重ねながら残る女王位を奪回すれば、もちろん前人未到の女流7冠となる。
もし、これが達成されれば、無条件にプロ棋士四段昇段を認めてよいのではないか。
里見女流は、奨励会三段で惜しくも年齢制限に引っかかったものの、その後プロ棋士相手に10勝以上を上げて、勝率でプロ編入試験受験資格獲得に迫っている。
しかし、女流7冠ともなれば、もはや女流棋士界で目指す上が無くなってしまうので、返上してプロ棋士になっていただいた方が、女流棋士界の活性化になるような気もするのだ。
(写真)昔の摩訶大将棋では、玉将も敵陣で成れば「自在王」となり、盤面のどこにでも行けるようになったという。これなら負ける気がしない。

多選重ねて 秀吉みたく 暴君化する「名市長」

2019年09月06日 19時15分46秒 | 世相
一般的に言って、いくら人気があっても多選首長の弊害は否めない。最近は「パワハラ」や暴言・暴行等、暴挙に及ぶ嫌いもあるので、自戒が必要。
(写真)復元された「大阪冬の陣図屏風」。
秀吉に最後まで人望があれば、こんな事態にはならなかったかも。

「親がバカだ」か 「親バカ」なのか? キラキラネームの「王子様」

2019年09月05日 23時45分54秒 | 世相
昨晩のNHK「クローズアップ現代」から。
親が大事な子どもだからと名付けた 「王子様」を改名した理由を問われた青年が、「親がバカだと名乗っているようなものだから」と答えていたのが印象に残った。
そこまで行かなくても、昔の元服のように、成人に際して希望者に一度だけ無条件で改名を認める制度を復活することも検討の余地があるのではないか。
(写真)私の故郷である蒲郡駅前のポスト

石坂浩二と たけしをくるむ クイズ番組「包装紙」

2019年09月04日 22時39分11秒 | テレビ
今夜のNHKBSプレミアムの番組「これがホントのニッポン芸能史」から。
クイズ番組の放送史は、包装紙のようなものだという。
確かに、普通は同席しない色々な芸能人や一般人をも巻き込む珍しい番組ジャンルだ。
例えば「世界まるごとHOWマッチ」がその典型か。
(写真)今では弁護士会で最右翼のこんな外国人も出ていた。

そんなにやりたきゃ 一人で「いくさ」まずは国籍 離脱して

2019年09月03日 22時32分31秒 | 世相
政治家のレベル低下は嘆かわしい。
平和を愛する日本国民の風上にも置けない。
他方、横綱白鵬が日本国籍を取得。
国土も度量も狭くて申し訳ないが、こうなったら、将来の引退後も一代年寄・名親方として弟子の養成に尽力して戴きたい。

週刊誌界の 似て非なるもの「子どもだまし」と「大人向け」

2019年09月02日 23時32分32秒 | 世相
文春と新潮の差異にはかなり前から気づいていたが、現代とポストの論調の違いには最近まで気づかなかった。
講談社と小学館の差だろうか。
(写真)見出しだけを見ると同じようなものにも見えるが、後者は一線を越えてしまったということか。

勝つなら最短「光速の寄せ」負ける時にも あっけなく

2019年09月01日 23時47分19秒 | 将棋
将棋の王将戦挑戦者決定リーグ入りを賭けた谷川浩司九段と藤井聡太七段の対局。
今日はたまたま「スカパー!」の無料放送日に当たり、囲碁将棋チャンネルで生中継を見ることができた。
午前と午後に分けて長時間の放送が予定されていたが、谷川九段が午後の早い時間に短手数で投了。
敬愛する谷川先生は、時代を画する大一番での負けっぷりが良すぎる傾向があるように思う。
(写真)王将もあれば歩兵もあり。