弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

カラチ・テヘラン・ナイロビ飛ばす そんな人事は MOTTAINAI

2009年12月27日 11時18分44秒 | その他
遅ればせながら、映画「沈まぬ太陽」を見た。
途中で10分間の休憩を挟んで前後3時間以上の大作。
今年85歳になる原作者の山崎豊子は「この作品の映画化を見るまでは決して死ぬことは出来ない」と言っていたそうだ。
映画ではフィクションとされているが、原作に実在のモデルがいたことは周知の事実。
カラチ(パキスタン)・テヘラン(イラン)・ナイロビ(ケニア)と連続して左遷人事を受けたのも、そのままだ。
飛行機を飛ばす会社とはいえ、気骨のある社員を飛ばすような会社に未来はないということが実証された。
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