弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

「嘘つく自由」の 保障をされて「フェイクニュース」と 嘘をつく

2018年11月05日 21時14分40秒 | 世相
アメリカの連邦最高裁判決には、「昔オレは名誉勲章を貰った」と公言した嘘つきを処罰する法律を、表現の自由の保障に反するとして、憲法違反としたものがある(合衆国対アルヴァレス事件・2012年)。
それを知ってとは思えないが、言いたい放題は困ったものだ。
(写真)映画の冒頭のエピソードによると、立候補のきっかけは、テレビ出演のギャラが自分よりも人気女性歌手の方が高かったことを知って、腹立ち紛れにフェイクの出馬会見を開いたところ、ファンに馬鹿受けしたので、本気になったのだという。
この記事についてブログを書く
« 二位のチームに 地元で敗れ ... | トップ | 🎵日曜日は 教会に出掛け 泊... »