21日の富山地裁の無罪判決から。
殺人事件で死刑を求刑されていた被告人に無罪判決というのは、それだけで大ニュースのはず。しかし、各新聞とも記事が小さいか、そもそも取り上げてもいません。
(東京新聞22日朝刊から抜粋)
「組長夫婦射殺事件 元副組長に無罪」
富山県高岡市で2000年7月、指定暴力団山口組系渡一家の藪中修平組長=当時(56)=夫婦が射殺された事件で、富山地裁の手崎政人裁判長は21日、殺人罪などに問われ、死刑を求刑された渡一家の元副組長栗原組夫被告(55)に対し、「共犯者の供述に信用性が認められない」として無罪判決を言い渡した。
栗原被告は渡一家の元幹部幾島賢治被告(59)=1、2審死刑、上告=と共謀し、実行犯に射殺を指示したとされ、幾島被告の供述の信用性が争点になった。
殺人事件で死刑を求刑されていた被告人に無罪判決というのは、それだけで大ニュースのはず。しかし、各新聞とも記事が小さいか、そもそも取り上げてもいません。
(東京新聞22日朝刊から抜粋)
「組長夫婦射殺事件 元副組長に無罪」
富山県高岡市で2000年7月、指定暴力団山口組系渡一家の藪中修平組長=当時(56)=夫婦が射殺された事件で、富山地裁の手崎政人裁判長は21日、殺人罪などに問われ、死刑を求刑された渡一家の元副組長栗原組夫被告(55)に対し、「共犯者の供述に信用性が認められない」として無罪判決を言い渡した。
栗原被告は渡一家の元幹部幾島賢治被告(59)=1、2審死刑、上告=と共謀し、実行犯に射殺を指示したとされ、幾島被告の供述の信用性が争点になった。